転生ヒロインに国を荒らされました。それでも悪役令嬢(わたし)は生きてます。【完結】
今日、私は40になる。この歳で初めて本当の恋を知った――
聖女ミレーヌは王太子の婚約者として責務を全うしてきた。しかし、新たな聖女エリーの出現で、彼女の運命が大きく動き出す。
エリーは自分を乙女ゲームのヒロインだと言い、ミレーヌを『悪役令嬢』と決めつけ謂れのない罪を被せた。それを信じた婚約者から婚約破棄を言い渡されて投獄されてしまう。
愛していたはずの家族からも、共に『魔獣』を討伐してきた騎士達からも、そして守ってきた筈の民衆からも見放され、辺境の地リアフローデンへと追放されるミレーヌ。
だが意外にも追放先の辺境の地はミレーヌに対して優しく、その地に生きる人々ととの生活に慣れ親しんでいった。
ミレーヌはシスター・ミレとして辺境で心穏やかに過ごしていたが、彼女の耳に王都での不穏な噂が入ってくる。エリーの振る舞いに民達の不満が募っていたのだ。
聖女の聖務を放棄するエリーの奢侈、100年ぶりの魔王復活、異世界からの勇者召喚、そして勇者の失踪と度重なる王家の失政に対する民の怨嗟――次々と王都で問題が湧く。
一方、ミレの聖女としての力で辺境は平穏を保っていた。
その暮らしの中で、ミレは徐々に自分の『価値』と向き合っていく。
そんな中、ミレは黒い髪、黒い瞳の謎の青年と出会う。
この人を寄せ付けないエキゾチックな青年こそがミレの運命だった。
番外編『赤の魔女のフレチェリカ』『小さき聖女シエラ』完結です。
「小説家になろう」にも投稿しております。
聖女ミレーヌは王太子の婚約者として責務を全うしてきた。しかし、新たな聖女エリーの出現で、彼女の運命が大きく動き出す。
エリーは自分を乙女ゲームのヒロインだと言い、ミレーヌを『悪役令嬢』と決めつけ謂れのない罪を被せた。それを信じた婚約者から婚約破棄を言い渡されて投獄されてしまう。
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お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
拙著に感じ入っていただき誠にありがとうございます(*´ω`*)
最後までお楽しみいただけるよう執筆を頑張ります(≧▽≦)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
ピロシキさんに誉めていただけるのはとても嬉しいです(●´ω`●)
正直に言って自分の文体はピロシキさんに到底及んではいないかと(^▽^;)
読みやすさには気を使っているつもりですが、語彙や文章、知識におていピロシキさんに勝てるところが自分にはありませんので( ;´Д`)
もう少しで完結します。
最後までお読みいただけたら嬉しいです(●´ω`●)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
基本的にゲームと現実は違う系とお考えください(*´ω`*)
「破壊神を破壊した男」は……すみません知りませんでした。
ローレシアの王子の事なんですか(。´・ω・)?
ユーヤはまあそんな感じかもしれませんね(^▽^;)
ざまぁ系はやはり人気がありますよね。
ただ本作はあくまでもミレの生き様を書いたもので、一応ミレの追放者達のその後を伝聞形式で表現しておりますが、ざまぁを望む方には少々物足りなかったのかもしれません。
残りはあと少しとなりましたが、最後までお付き合いいただけたのなら幸いです(●´ω`●)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
楽しんでいただけているのなら嬉しいです(●´ω`●)
あと少しで最終話となります。
最後までお付き合いいただけたのなら幸いです(*´ω`*)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
楽しんでいただけたようで幸いです(*´ω`*)
また、ミレを気に入っていただけてとても嬉しいです(●´ω`●)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
推敲に不十分な点があり申し訳ありません。
お気づきの点がございましたら、こちらの感想欄にでもご報告いただけると助かります。
最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです(●´ω`●)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
楽しんでいただけたのならとても嬉しいです(●´ω`●)
もう少しで最終話になりますので、最後までお付き合いいただけたのなら幸いです。
いつもお読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
ここから勇者のターンです( *´艸`)
彼にいったい何が起こるのか?
ご期待ください(*´ω`*)
いつも感想コメントありがとうございます(∩´∀`)∩
やっと穏やかに暮らし始めたミレでしたが、『魔王』の登場!
果たしてこれは誰の影となるのか(*´ω`*)
最後までお楽しみいただけたら嬉しいです(●´ω`●)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
お察しの通り、この物語はミレを中心としたものとなっておりますので、
ミレを陥れた者達は失墜しますが、基本的に全員自滅の形にしております。
いつもお読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
ここでのシスター・ジェルマとの会話が、今後のミレーヌの物語のキーワードとなっております。
人の『価値』とは何か?
人に与えられた『役』とは何か?
最後までお楽しみいただければ幸いです(●´ω`●)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
遂にミレーヌが追放されました。
失意の中で辺境へと送られたミレーヌはどうなってしまうのか?
今後のミレーヌの活躍にご期待ください(*´ω`*)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
タイトルから分かるように、彼女はとんでもヒロインでございます(笑)
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
お察しの通り1~2話はミレが冤罪で追放にあったところの話になっています。
これからは過去の話が続きます。
冤罪で追放されているミレがどの様に、またどの様な幸せを掴むのかお楽しみください(●´ω`●)
久しぶりの恋愛の新作に期待してます
ありがとうございます(∩´∀`)∩
予定では4~5万字程の中編になると思います。
最後まで楽しんでいただけいると嬉しいです。
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