7 / 7
1章 流浪のミリオタプログラマー
7話 夜営とコンバットレーション
しおりを挟む
はい こんにちは Bodです
6話冒頭の部分が前回の変更でおかしなことになっていたところをご指摘していただきました
前回のあらすじ
会話>移動
今回出てくるレーション(コンバットレーション)は戦闘糧食のことです
本文編集
初めてアメリア達意外との夜営だ。
異世界版野宿どんなものなのか非常に気になるがひとまずこっちも夜営準備しよう。
ちなみに俺たちの夜営(ブッシュクラフト風のキャンプに片足入って入ってるけど)はいわゆるタープ泊だタープ泊の利点は、基本的に通常のテントなどを使ったものより荷物が減る事と。臨機応変に地形に対応した形にできる事だ。
なんて考えていたらアメリアがこっちに近づいてきた
「隊長夜営準備完了しました」
「了解 今日は姫様達がいて食料調達ができないからレーションにしようメニューは各自自由に決めてくれ。」
何気にレーションが好きな俺にとっては、もっともな理由をつけてレーションが食べられるのは結構嬉しい
ちなみに基本的にレーションはあんまり美味しくない。ただなんとなく楽しいからすきだ。
「了解しました その後は各自順番に火の番と見張りをしながら休憩といった形でよろしいでしょうか?」
「うん 大丈だ」
ちょうどここまで話した時に姫様が来た
「斎藤様 ご飯一緒にいかがですか?」
「いえいえ こちらのご飯はこちらで用意していますし、
そちらのご飯をいただいてしまうとそちらの食料も減ってしまうことでしょうですので遠慮させていただきます」
もちろんそんなのは建前で本音はレーションが食べたいだけなのだが
「なるほど どうやら何か楽しみにしているようですね。では、私にもそれをいただけますか?」
あれ? こんなはずじゃなかったなんでだ?まあレーション自体は俺の魔力で生成してるからなんの問題もないけど流石に問題があるだろそれに…
「こんなどこの誰かもわからないやつに出された食料 毒が入ってるかもしれないんですよ」
「もしあなた方がそんな人達だったとしたら私は神に見放されたと言うことで諦めます」
まじか~ あっ そうだ助けて騎士さん
藁にもすがる気持ちで騎士さん達をみる
「「「「「ジーーーーーーーーーーー」」」」」
あっだめだどうやら拒否権はないらしい
「わかりました 一人分お渡しいたしますが戦場で兵士が食べるものです味の保証はいたしませんよ」
「大丈夫ですよ」
うーんそうは言うものの流石に出来るだけけ美味しいものにしたほうがいいよな。
と言うことで今回姫様に食べてもらうのは「フランス国軍24時間レーション・メニュー1・チキンタジン」
世界的にも人気の一食で世界的に見たら一番美味しいらしい。使う国の兵士からの投票だと、やはり日本のやつが一番人気だけど日本のやつは少し外国人には黄瀬が強いかもしれないからね。
「姫様には今日これを食べてもらいます姫玉には一番合う味だと思います」
「斎藤様 これはどうやって食べるのですか」
あっやべこの世界の人は缶詰の開け方わからないよな
「すいません、つい説明を怠ってしまいました、
ちょっと複雑な作業がありますので私が作ってしまいますね。」
ちなみに複雑な作業といっても鉄製の簡易コンロキットを作って固形燃料で主食をあっためて紅茶用のお湯を沸かすだけまあ戦闘糧食だからね
~~~~温め中~~~~
「できましたよ姫様」
「それはありがとうございます ですが私のことはマリーナと呼んでください」
「すいません しかし個人的な問題で慣れないので今後もやはり姫様で行かせていただきます」
「むぅ~~」
あっ拗ねた少しかわいい
「冷える前にどうぞ」
そういって俺はあっためた主食のチキンタジンの缶詰を差し出した
「ありがとうございます」
「それは鳥の肉と芋、人参、豆などを煮込んだ料理です」
一応キリスト教などみたいに食べたらいけない物とかあったら困るからね。
確認しておかないと。
「姫様は何か宗教的に食べられないものなどありますか?」
「私ですか?特にありませんけど」
とか言いながら食べる姫様
さすが王族と言いったところか一つ一つの動作が様になってる
姫様がくちをさりげなく拭う
「これとても美味しいですね肉にしっかり味がしみていて野菜と味が邪魔しあわずにとても綺麗な味ですね。」
「ありがとうございます」
自分が作ったものじゃないけど美味しいといってもらえると結構嬉しい
その後も姫様は主食の『ビスケット』と『ミルキーデザートの缶詰』を逐一美味しいと言いながら全て食べきってしまった。
「そういえば斎藤様は冒険者ギルドに登録しているのですか?」
よしきたテンプレハッピーセットその1『冒険者ギルド』
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
今回のレーションに関してはインターネットの情報を元にしていますので情報に間違いがあるかもしれません。
私のツイッターで更新情報投稿しています
https://twitter.com/Bod32546258
『2019年11月9日追記』
すいません ただいま中の人が定期テスト期間中なのであと一週間ほど次の投稿ができない予定です
6話冒頭の部分が前回の変更でおかしなことになっていたところをご指摘していただきました
前回のあらすじ
会話>移動
今回出てくるレーション(コンバットレーション)は戦闘糧食のことです
本文編集
初めてアメリア達意外との夜営だ。
異世界版野宿どんなものなのか非常に気になるがひとまずこっちも夜営準備しよう。
ちなみに俺たちの夜営(ブッシュクラフト風のキャンプに片足入って入ってるけど)はいわゆるタープ泊だタープ泊の利点は、基本的に通常のテントなどを使ったものより荷物が減る事と。臨機応変に地形に対応した形にできる事だ。
なんて考えていたらアメリアがこっちに近づいてきた
「隊長夜営準備完了しました」
「了解 今日は姫様達がいて食料調達ができないからレーションにしようメニューは各自自由に決めてくれ。」
何気にレーションが好きな俺にとっては、もっともな理由をつけてレーションが食べられるのは結構嬉しい
ちなみに基本的にレーションはあんまり美味しくない。ただなんとなく楽しいからすきだ。
「了解しました その後は各自順番に火の番と見張りをしながら休憩といった形でよろしいでしょうか?」
「うん 大丈だ」
ちょうどここまで話した時に姫様が来た
「斎藤様 ご飯一緒にいかがですか?」
「いえいえ こちらのご飯はこちらで用意していますし、
そちらのご飯をいただいてしまうとそちらの食料も減ってしまうことでしょうですので遠慮させていただきます」
もちろんそんなのは建前で本音はレーションが食べたいだけなのだが
「なるほど どうやら何か楽しみにしているようですね。では、私にもそれをいただけますか?」
あれ? こんなはずじゃなかったなんでだ?まあレーション自体は俺の魔力で生成してるからなんの問題もないけど流石に問題があるだろそれに…
「こんなどこの誰かもわからないやつに出された食料 毒が入ってるかもしれないんですよ」
「もしあなた方がそんな人達だったとしたら私は神に見放されたと言うことで諦めます」
まじか~ あっ そうだ助けて騎士さん
藁にもすがる気持ちで騎士さん達をみる
「「「「「ジーーーーーーーーーーー」」」」」
あっだめだどうやら拒否権はないらしい
「わかりました 一人分お渡しいたしますが戦場で兵士が食べるものです味の保証はいたしませんよ」
「大丈夫ですよ」
うーんそうは言うものの流石に出来るだけけ美味しいものにしたほうがいいよな。
と言うことで今回姫様に食べてもらうのは「フランス国軍24時間レーション・メニュー1・チキンタジン」
世界的にも人気の一食で世界的に見たら一番美味しいらしい。使う国の兵士からの投票だと、やはり日本のやつが一番人気だけど日本のやつは少し外国人には黄瀬が強いかもしれないからね。
「姫様には今日これを食べてもらいます姫玉には一番合う味だと思います」
「斎藤様 これはどうやって食べるのですか」
あっやべこの世界の人は缶詰の開け方わからないよな
「すいません、つい説明を怠ってしまいました、
ちょっと複雑な作業がありますので私が作ってしまいますね。」
ちなみに複雑な作業といっても鉄製の簡易コンロキットを作って固形燃料で主食をあっためて紅茶用のお湯を沸かすだけまあ戦闘糧食だからね
~~~~温め中~~~~
「できましたよ姫様」
「それはありがとうございます ですが私のことはマリーナと呼んでください」
「すいません しかし個人的な問題で慣れないので今後もやはり姫様で行かせていただきます」
「むぅ~~」
あっ拗ねた少しかわいい
「冷える前にどうぞ」
そういって俺はあっためた主食のチキンタジンの缶詰を差し出した
「ありがとうございます」
「それは鳥の肉と芋、人参、豆などを煮込んだ料理です」
一応キリスト教などみたいに食べたらいけない物とかあったら困るからね。
確認しておかないと。
「姫様は何か宗教的に食べられないものなどありますか?」
「私ですか?特にありませんけど」
とか言いながら食べる姫様
さすが王族と言いったところか一つ一つの動作が様になってる
姫様がくちをさりげなく拭う
「これとても美味しいですね肉にしっかり味がしみていて野菜と味が邪魔しあわずにとても綺麗な味ですね。」
「ありがとうございます」
自分が作ったものじゃないけど美味しいといってもらえると結構嬉しい
その後も姫様は主食の『ビスケット』と『ミルキーデザートの缶詰』を逐一美味しいと言いながら全て食べきってしまった。
「そういえば斎藤様は冒険者ギルドに登録しているのですか?」
よしきたテンプレハッピーセットその1『冒険者ギルド』
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
今回のレーションに関してはインターネットの情報を元にしていますので情報に間違いがあるかもしれません。
私のツイッターで更新情報投稿しています
https://twitter.com/Bod32546258
『2019年11月9日追記』
すいません ただいま中の人が定期テスト期間中なのであと一週間ほど次の投稿ができない予定です
0
お気に入りに追加
9
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
平和国家異世界へ―日本の受難―
あずき
ファンタジー
平和国家、日本。 東アジアの島国であるこの国は、厳しさを増す安全保障環境に対応するため、 政府は戦闘機搭載型護衛艦、DDV-712「しなの」を開発した。 「しなの」は第八護衛隊群に配属され、領海の警備を行なうことに。
それから数年後の2035年、8月。
日本は異世界に転移した。
帝国主義のはびこるこの世界で、日本は生き残れるのか。
総勢1200億人を抱えた国家サバイバルが今、始まる――
何番煎じ蚊もわからない日本転移小説です。
質問などは感想に書いていただけると、返信します。
毎日投稿します。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
王女、騎士と結婚させられイかされまくる
ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。
性描写激しめですが、甘々の溺愛です。
※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。
獣人の里の仕置き小屋
真木
恋愛
ある狼獣人の里には、仕置き小屋というところがある。
獣人は愛情深く、その執着ゆえに伴侶が逃げ出すとき、獣人の夫が伴侶に仕置きをするところだ。
今夜もまた一人、里から出ようとして仕置き小屋に連れられてきた少女がいた。
仕置き小屋にあるものを見て、彼女は……。
転生幼女アイリスと虹の女神
紺野たくみ
ファンタジー
地球末期。パーソナルデータとなって仮想空間で暮らす人類を管理するAI、システム・イリスは、21世紀の女子高生アイドル『月宮アリス』及びニューヨークの営業ウーマン『イリス・マクギリス』としての前世の記憶を持っていた。地球が滅びた後、彼女は『虹の女神』に異世界転生へと誘われる。
エルレーン公国首都シ・イル・リリヤに豪商ラゼル家の一人娘として生まれたアイリスは虹の女神『スゥエ』のお気に入りで『先祖還り』と呼ばれる前世の記憶持ち。優しい父母、叔父エステリオ・アウル、妖精たちに守られている。
三歳の『魔力診』で保有魔力が規格外に大きいと判明。魔導師協会の長『漆黒の魔法使いカルナック』や『深緑のコマラパ』老師に見込まれる。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる