上 下
6 / 14

魔法使いの適性

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夢幻の終焉

入江瑞溥
ファンタジー
魔法を巡る二つの王家の物語。三部(章)作です。それほど血なまぐさくない(つもり)ですが一応戦闘シーンもありますので、苦手な方はご注意ください。 第一部:  はるか昔。「魔法」と呼ばれる未知の力を用いて世界を支配した一族があった。しかしやがて、一族はリネスとダルクト、二つの王家に分裂して反目し合うようになった。この争いは彼らの支配に異を唱える人々に決起させる隙を与え、王家は歴史上から姿を消した。  時は下り。王家の末裔は、今や小さな村で細々とその血脈を繋ぐのみとなった。だが両家の遺恨は未だ根深く、ダルクトの族長カタリナはリネスの手によるものと思われる襲撃で夫を、そしてレベッカは両親を亡くしていた。カタリナはレベッカを復讐の道具として育て、リネスの村を攻めるのに必要な鍵を持つ王女マリーの暗殺を命じる。しかし…… 第二部: 「魔法を使えない」少女フィオナは結婚を間近に控えたある日、レベッカと出会う 第三部:  ミアルカを盟主とした連合国とレチルタとの戦い——大回戦(だいかいせん)からおよそ百年後。 辺境の町に住む少年ファルーズは宵花(よいか)と名乗る少女を助ける。四英雄の一人、レベッカの面影を強く宿すその少女は告げた。 「あなたを探していたの」 と。

転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。

ファンタジー
〈あらすじ〉 信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。 目が覚めると、そこは異世界!? あぁ、よくあるやつか。 食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに…… 面倒ごとは御免なんだが。 魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。 誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。 やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

魔法少女は破壊神!?~平和へ導けない世直し旅~

冬生羚那
ファンタジー
──楽しかったから、つい盛り上がっちゃったんだよ──。 異世界を二人の(元)喪女が意気揚々と闊歩する。 元アラフォーと元アラサーが異世界で思うがままに生きていく。 時にセクハラ親父をフルボッコ、時に勘違い女を地に落とし、「自分たちの思う平和」を目指す。 世界に降り立ったのは天使なのか破壊神なのか。 ──いいえ、魔法少女です!── 二人の異世界道中記、ここに始まる。 ※この作品は『朝比奈明日未』『冬生羚那』の合作です。 ※他サイト様にも掲載。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

人類の敵

マリア・ロマン
ファンタジー
何故彼らが人類の敵になったか 彼らは 嫉妬とが強く家庭の都合で歪んだり退屈をしているのてす。 彼らは 本当の愛と友情が知らない可哀想な人々です。 そのせいで彼等の思考はとてもクレージーです。

異世界転生、死に損なったら鬼スキルが付いた。そして俺は吸血鬼ハンターとなる

ものぐさたろうの末裔
ファンタジー
橘秀樹はバイクの事故で死ぬことになったが、異世界に転生する事が出来た。 ラノベ小説を読んでいた為、転生するとチート能力が付くのではと喜んだが、ろくなスキルがつかない上に家は貧乏で、ろくでなし親父が嫌になり家を飛び出し冒険者になる。しかし伸び悩み盗賊にまで落ちぶれてしまっう。 ある日、山で馬車を襲った仕事帰りに隕石が落ちて来て仲間全員が吹き飛ばされ死ぬ中、瀕死状態になるも秀樹は何処からか聞こえて来た不思議な声の力で生きながらえた。 理由は解らないが、せっかく助かった命なのでやり直す事を決めたやさき、必死に生きているスラムの孤児達に襲われ、捕まえた孤児達に昔の自分の姿を見た秀樹は腹が立ち殴ろうとしたが、やり直す気持ちと思惑が相まって孤児達を1人前にしようと決め共同生活を始める事になる。 そんな中、拾った隕石のお陰で自分に特別なスキルが付いている事に気づき、成り上りを目指すが孤児達の仲間が国の軍部に拐われた事をきっかけに、裏で国に繋がっている盗賊が国に渡す金を強奪し孤児の仲間を救出する事を企てる。 まんまと金を強奪し孤児の仲間を救出した秀樹達は安全の為に他の遠い国へ逃げ、目立たないように何でも屋を開業する事にした。 仕事をする内に今まで鳴りを潜めていた吸血鬼が各国で暗躍している事に気づく。それは遥か昔に落ちた隕石にまつわる物だった。 秀樹自身も隕石を持っている事から因縁に巻き込まれ吸血鬼と戦う事を決意する。 何でも屋で冒険者でもあり吸血鬼ハンターの秀樹達は現れる強敵に打ち勝ち、成り上がれるか?

処理中です...