上 下
55 / 105
第五章 過去との再会

第54話 彼女の心音が心地いい

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

【完結】見えない音符を追いかけて

蒼村 咲
青春
☆・*:.。.ストーリー紹介.。.:*・゚☆ まだまだ暑さの残るなか始まった二学期。 始業式の最中、一大イベントの「合唱祭」が突然中止を言い渡される。 なぜ? どうして? 校内の有志で結成される合唱祭実行委員会のメンバーは緊急ミーティングを開くのだが──…。 ☆・*:.。.登場人物一覧.。.:*・゚☆ 【合唱祭実行委員会】 ・木崎 彩音(きざき あやね) 三年二組。合唱祭実行委員。この物語の主人公。 ・新垣 優也(にいがき ゆうや) 三年一組。合唱祭実行委員会・委員長。頭の回転が速く、冷静沈着。 ・乾 暁良(いぬい あきら) 三年二組。合唱祭実行委員会・副委員長。彩音と同じ中学出身。 ・山名 香苗(やまな かなえ) 三年六組。合唱祭実行委員。輝の現クラスメイト。 ・牧村 輝(まきむら ひかり) 三年六組。合唱祭実行委員。彩音とは中学からの友達。 ・高野 真紀(たかの まき) 二年七組。合唱祭実行委員。美術部に所属している。 ・塚本 翔(つかもと しょう) 二年二組。合唱祭実行委員。彩音が最初に親しくなった後輩。 ・中村 幸貴(なかむら こうき) 二年一組。合唱祭実行委員。マイペースだが学年有数の優等生。 ・湯浅 眞彦(ゆあさ まさひこ) 二年八組。合唱祭実行委員。放送部に所属している。 【生徒会執行部】 ・桐山 秀平(きりやま しゅうへい) 三年一組。生徒会長。恐ろしい記憶力を誇る秀才。 ・庄司 幸宏(しょうじ ゆきひろ) 三年二組。生徒会副会長。 ・河野 明美(こうの あけみ) 三年四組。生徒会副会長。 【その他の生徒】 ・宮下 幸穂(みやした ゆきほ) 三年二組。彩音のクラスメイト。吹奏楽部で部長を務めていた美人。 ・佐藤 梨花(さとう りか) 三年二組。彩音のクラスメイト。 ・田中 明俊(たなか あきとし) 二年四組。放送部の部員。 【教師】 ・篠田 直保(しのだ なおやす) 教務課の主任。担当科目は数学。 ・本田 耕二(ほんだ こうじ) 彩音のクラスの担任。担当科目は歴史。 ・道里 晃子(みちさと あきこ) 音楽科の教員。今年度は産休で不在。 ・芦田 英明(あしだ ひであき) 音楽科の教員。吹奏楽部の顧問でもある。 ・山本 友里(やまもと ゆり) 国語科の教員。よく図書室で司書の手伝いをしている。

エスとオー

ケイ・ナック
青春
五十代になったオレ(中村アキラ)は、アルバムを手にした時、今は疎遠になってしまった友人を思い出し、若い日を振り返ってみるのだった。 『エスとオー』、二人の友人を通して過ごした1980年代のあの頃。 そこにはいつも、素晴らしい洋楽が流れていた。 (KISS、エア・サプライ、ビリー・ジョエル、TOTO )

放課後美術室で待ってるから

綾瀬 りょう
青春
美術の神様に愛されている女の子が、自分の高校の後輩として入学してきた。自分は一生関わらないと思っていたら、ひょんな事から彼女の絵のモデルを頼まれることになった、主人公との、淡い恋のお話。 【登場人物】 小山田 郁香(おやまだ ふみか)16歳 →絵を描く事にしか興味のない女の子。友達が居ないが気にしていない。私服は母親の好みのものを着ている。 真田 源之亟(さなだ げんのじょう) →郁香の祖父。画家として有名だが、その分女遊びも激しかった。郁香の絵の師匠でもある。 西田 光樹(にしだ みつき)18歳 →郁香に絵のモデルを頼まれる。真っすぐな性格。

【完結】キスの練習相手は幼馴染で好きな人【連載版】

猫都299
青春
沼田海里(17)は幼馴染でクラスメイトの一井柚佳に恋心を抱いていた。しかしある時、彼女は同じクラスの桜場篤の事が好きなのだと知る。桜場篤は学年一モテる文武両道で性格もいいイケメンだ。告白する予定だと言う柚佳に焦り、失言を重ねる海里。納得できないながらも彼女を応援しようと決めた。しかし自信のなさそうな柚佳に色々と間違ったアドバイスをしてしまう。己の経験のなさも棚に上げて。 「キス、練習すりゃいいだろ? 篤をイチコロにするやつ」 秘密や嘘で隠されたそれぞれの思惑。ずっと好きだった幼馴染に翻弄されながらも、その本心に近付いていく。 ※現在完結しています。ほかの小説が落ち着いた時等に何か書き足す事もあるかもしれません。(2024.12.2追記) ※「キスの練習相手は〜」「幼馴染に裏切られたので〜」「ダブルラヴァーズ〜」「やり直しの人生では〜」等は同じ地方都市が舞台です。(2024.12.2追記) ※小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、Nolaノベルに投稿しています。

疎遠になった幼馴染の距離感が最近になってとても近い気がする 〜彩る季節を選べたら〜

若椿 柳阿(わかつばき りゅうあ)
ライト文芸
「一緒の高校に行こうね」 恋人である幼馴染と交わした約束。 だが、それを裏切って適当な高校に入学した主人公、高原翔也は科学部に所属し、なんとも言えない高校生活を送る。 孤独を誇示するような科学部部長女の子、屋上で隠し事をする生徒会長、兄に対して頑なに敬語で接する妹、主人公をあきらめない幼馴染。そんな人たちに囲まれた生活の中で、いろいろな後ろめたさに向き合い、行動することに理由を見出すお話。

彼女のテレパシー 俺のジェラシー

新道 梨果子
青春
高校に入学したその日から、俺、神崎孝明は出席番号が前の川内遥が気になっている。 けれどロクに話し掛けることもできずに一年が過ぎ、二年生になってしまった。 偶然にもまた同じクラスになったのだが、やっぱり特に話をすることもなく日々は過ぎる。けれどある日、川内のほうから話し掛けてきた。 「実はね、私、園芸部なんじゃけど」 そうして、同じクラスの尾崎千夏、木下隼冬とともに園芸部に入部することになった。 一緒に行動しているうち、俺は川内と付き合うようになったが、彼女は植物と心を通わせられるようで? 四人の高校生の、青春と恋愛の物語。 ※ 作中の高校にモデルはありますが、あくまでモデルなので相違点は多々あります。

エスケーブ

Arpad
青春
作るんだ、俺たちのヘイブンを! 入学した高校での部活強制から逃れる為、避難所(エスケー部)の創設を画策する主人公。しかし、計画は早々に乗っ取られ、意図していなかった方向へと突き進んでいく。それでも彼は、自らの避難所を守る為、全力で奔走する。これは、しがらみから逃れようと足掻き、さらに厄介なしがらみに捕らわれていく物語。

片翼のエール

乃南羽緒
青春
「おまえのテニスに足りないものがある」 高校総体テニス競技個人決勝。 大神謙吾は、一学年上の好敵手に敗北を喫した。 技術、スタミナ、メンタルどれをとっても申し分ないはずの大神のテニスに、ひとつ足りないものがある、と。 それを教えてくれるだろうと好敵手から名指しされたのは、『七浦』という人物。 そいつはまさかの女子で、あまつさえテニス部所属の経験がないヤツだった──。

処理中です...