自害したら転生して、異世界生活??~起きたら貴族になっていた~

棚から牡丹

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第一話 転生したでござる

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とある日

私は、東軍対西軍との戦が始まると聞いて、武士を2000人用意しろと言われた。私は東軍のほうであり、その中心でもある江戸藩の結構上のほうに属していた。いろんな地方から武士を集め、いざ戦を始めたが、一言でいうと負けた。まあ、完敗といったところである。殿からこの落とし前はどうするんだと聞かれ、自害を選んだ。適当な場所で切腹をした。まだ、25歳なのに・・・。

「あれ。死んだはずなのに・・」

「おぉ。わしが呼んだんだぞよ」

「あんただれ?」

「わしは神だぞよ。創造神のフェリーじゃ。気軽にじぃじと呼んでくれ」

「待て待て、ここはどこや」

「ここはわしの世界じゃ。あんたからみると異世界と呼ばれるんじゃの」

このじじいなにいっているんや。
異世界と言われても聞いたことない。天国に行けるわけかな?戦で負けたから普通は地獄いきだと思うけどな。もしかしてだけど~転生とか言われるものかな。
考えてもよくわからんわ。

「なんで読んだんだ?」

「もう一回、やり直してみたくないか?」

「うーん。まあ、どちらかと言えばやり直したい。」

「ならOK」

「じゃあ、魔法の使える世界に転生してもらうかの」

「魔法てなんなんやねん」

「使ってみれば、わかる。」

「ふーん」

「属性が、5つあっての。火・水・風・光・闇があるんじゃ。まあすべてつけておいたから。」

「貴族になっているから頑張るんじゃ」

「ほう。」

「それではの。最後にステータスと叫ぶと自分のステータスがみてるぞよ」

「では、頑張って。」

謎の光に包まれ、真っ白になってしまった。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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