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言いたいことがある
しおりを挟む突然で申し訳ないがオレは腐男子高校生である。つまり腐っているDKだ。
さらに言うならば、BLが好きな男である。
もっと言ってしまうと、BLを描いている男である。
こういうこと言うと「あ、腐男子受けか」と想像する女性が多いかと思うが、断じて違う。オレはBLとは無関係だ。書いてるんだから無関係じゃねぇんだろうけど、とにかくオレは攻めでも受けでもない。
こう言うと「そういうこと言ってて、結局攻めにアンアン言わされるんでしょ」と返す女性が多いが、本当にオレはノンケである。そもそも彼女持ちである。
だが「じゃあ、ジャンルBLにしてんじゃねぇよ」とキレる女性がいるかもしれないが落ち着いてほしい。
確かにオレは腐男子だが、ノンケである。
しかし親友の男2人が付き合っている。
だからこれはBLなのだ。
+++
「ってか、オレここにいていいのか?」
この台詞はオレだ。しがない腐男子高校生だ。
「変なこと気にするな。いいって何度言えば気が済むんだ」
そしてそうぶっきらぼうに言うのはオレの小学校からの親友[攻め]だ。野球部を引退したばかりで短髪のガッツリ筋肉のついた、ぱっと見ワイルド系のイケメンだ。男から見てもカッコイイやつである。
ちなみに今オレたちがいるのは[攻め]の部屋。本日は泊まり込みで受験勉強だ。今は全員ノルマを終わらせ、ただ寝るのも味気ないからと飲みながらだべっている。
「そうだよ。確かに2人で過ごすのも大切だけど、でもそれと同じくらい友人3人で過ごすのも大切なんだから」
そう優しく言ってくれたのは中学から仲良くなった[受け]だ。小さい頃は体が弱かったらしく細身だが、中性的な顔つきは綺麗としか言いようがない。カッコイイというよりも美人と言った方が正しいだろう。文化祭で女装したときのこいつ、違和感がないから驚いたわ。
冒頭の部分でこの2人が付き合っていると言ったわけだが、別に[攻め][受け]は本名ではない。でもわかりやすくするため、あえてこう明記している。
オレが同人活動をする際にあたって、この2人を観察してオリジナルのBL漫画を描いているのである。二次創作で活動していたときよりも、こっちの方が反響が大きかったので描き続けている。
いやあ、近くに燃料あるって素晴らしいぜー。
ワイルド系の不愛想攻め×儚げ美人受けとか王道だよな。マジでいろいろ捗るわあ。本当、親友様々だわ。もうネタの神だわ。
オレが心中で拝んでいると、[受け]がしおらしくなる。
「ーー僕たちの関係を知っても、変わらず接してくれる。それだけじゃなくて、いろいろと気遣ってくれるし。感謝しかないよ」
オレも感謝しかないよ。創作するにあたって。絶対に口には出せないけど。
2人が付き合ってることを知っているのはオレだけだ。両親にも打ち明けていないらしい。むしろオレにも内緒にするつもりだったようだ。だが2人っきりで何度か会っていることをオレに目撃され、オレが2人に避けられてんじゃねぇのかって勘違いしたことから、オレは2人が恋人同士であることを教えてもらった。
「んだよ、水臭ぇなぁ。気にしねぇ・・・・・・とは言わねぇけど、そんなんで嫌いになるわけねぇだろ。どんだけ友達続けてっと思ってんだよ」
「っ、そうだね」
なんともないように言ってやれば、[受け]が目尻を指で払いながら微笑む。
それを見た[攻め]が[受け]のそばに寄り添い、[受け]の頭を抱え自分のもとに引き寄せる。[受け]も[攻め]に素直にもたれかかって、その肩に頭を乗せる。
うん、うん。いいよいいよ。そのナチュラルにイチャつく感じいいと思うよ。
2人が人前でイチャつけるのはオレだけしかいない。役得だぜ。
「かぁーっ、お熱い2人ですこと」
だが腐男子を隠しているオレは、本当は見ていたいのを耐えて茶化した。
2人はオレの言葉にハッとして慌てて距離をとった。ナチュラルにイチャついてるんだから今更照れられても困るんだが。
ふとオレは気になったことを口にしてみる。
「そういや、2人ってエッチした?」
「お前に言ってどうするんだ!!」
思いっきり[攻め]に怒鳴られた。[受け]は顔を真っ赤にしている。
いいじゃねぇか、そんぐらい聞いたって。腐男子関係なしにしたってエロいことには興味あんだよ。
「確かにお前には俺たちが付き合っていることを伝えたが、その詳細まで事細かに話す必要などないはずだ」
「わーったよ。んな、怒んなって。ちょっと聞いてみただけじゃんか」
頭固ぇよなぁ。こんなんじゃR-18的なことはやれてねぇだろうな。若いんだからもっとヤりゃあいいのに。高校生だぞ。オレも彼女とまだヤってねぇけどな! 大学まで待てって言われたからな!
オレは大きなあくびをすると、我が物顔で[攻め]のベッドにダイブした。結構な音をたてたので、また[攻め]から怒鳴られたが知らんぷりを決め込んだ。
「もうオレは寝る。2人でイチャつくなり、ブチュっとキスしたり勝手にどうぞー」
「なっ、お前!」
「おやすみー」
オレは勝手に布団にくるまって横になった。
そんな行動にイラついたのだろう[攻め]が布団を引き剥がしにかかったが、オレも全力でそれに抗がった。元野球部の[攻め]に力で勝てるわけないのだが、[攻め]はなんだかんだ良い奴だから本気を出さず、しばらくして諦めたように手を離した。
「ったく、仕方ないやつだ」
「もう夜も遅いし、僕たちも寝ようか」
「ああ。客用の布団持ってくるから、机どけといてくれないか?」
そのやりとりを薄目で観察していたオレは心中で悶えていた。ああ、なんか夫婦みたいでいいなぁ。その場合、オレが子供役になるけども。
オレは寝息をたてながら、そして本当に寝ないように気をつける。何故なら今日泊まるにあたって、この夜の出来事を観察するためだ。ふふふふふ、狸寝入りしているとも知らず、この2人がどんな風にイチャつくのかオレが見守ってやるぜ。
・・・・・・・・・・・・はっ!!!
寝ないつもりがいつの間にか眠っちゃったよ。やっちまった。
普段は長所である「横になったら3秒で寝られる」という特技が今回に限っては裏目に出てしまった。
目を開けたら電気は消えてるし。2人とも寝ちゃってるよな。
「っ・・・・・・は、ぁ・・・・・・」
「んぅ、・・・・・・ぅ」
ピチャ、クチュ、チュパ
寝 て な か っ た ! !
しかもお楽しみ中かよ。友人寝てるのにヤるとかマジかよ。
オレはバレないように寝返りを打つ。そして闇に瞳が慣れるのを待つ。
「ダ、ダメだよ。ベッドには、はぁ、あいつだって寝てるのに」
「わかってる。わかってるんだが、お前の匂いが近くにあると思うと・・・・・・っ」
耳に届いてくる[受け]と[攻め]の声。その声はいつもと違って荒い。
あらららら、ピュアと思ってたら結構オラオラだったのね。まぁ[受け]のフェロモンに[攻め]があらがえないのは道理だよね。そして[攻め]の行動に嫌々言いつつ流されてしまう[受け]もBLでよくあるよね。
あ、目が暗いのに慣れてきた。
敷かれているのは2人分の布団。だというのに2人は1つの布団にいる。
横になっている[受け]に覆い被さり、その手首を[攻め]が掴んで布団に押しつけていた。そして[攻め]が[受け]の首元に口づける。
そのアングル、いいね。今度それ書こう。
「ふぁっ、ゃぁ」
「お前だって期待しているんだろう」
「そんなこと・・・・・・っっっっつ!?」
「じゃあこの反応してるこれは何なんだ」
急に[受け]が押し殺した声をあげた。どうやら[攻め]が股間を刺激したようだ。
本当におっ始める気かよ、こいつら。オレが部屋にいて、下に家族もいるだろうに勇者だな。それもまた興奮するってか。くっそ、どこのエロ同人だよ。ありがとうございます。
「で、でもどうして急に? 受験が近いから問題になるとマズいから、しばらくは止めておこうって話したよね」
あ、とっくの昔にエロいことしてたのね。
[受け]の言葉を聞いた[攻め]は言葉を詰まらせつつ口を開ける。
「わかっている。俺もそれで納得していた。だが、いざお前がそばにいて、お前の顔が近くにあると、どうしても我慢がきかないんだ」
うっひょおおおおおおおおおおおお。
我慢できないいただきましたああああ。堅物だと思っていた[攻め]が[受け]の可愛さに耐えられなくなって押し倒しちゃうってやつね。はっはあああああああ。でも言っておくけど友人が寝てる横でそういうのしちゃうのって倫理的にどうよ。
「だ、ダメだよ。だって何の準備もしてない」
「俺が全部準備してきた。お前は何もしなくていい」
準備? ああ、ローションやコンドームとかか。さすがに二次創作じゃないから、そういうのはちゃんと用意しないとだよね。さすが[攻め]だよ。
本当はこれ以上見てはいけないんだとわかってる。
でも見なければいけないという使命感がある。
何故なら大学生になったらR-18本出そうって思ってるから!!
いや、BLってファンタジーなところあるから現実的にしなくてもいいんだけどね。
でもここに見本がいるなら・・・・・・ねぇ?
そんなことを思っているときが、オレにもありました。
・・・・・・うん。ごめん。やっぱり生理的に無理だった。男同士のSEX、二次元は平気だけど三次元は無理だった。だってオレ、ノンケだもん。腐だから友人に嫌悪はないけど、だからといって友人同士のSEXが見れるってわけではなかった。
好奇心は猫をも殺したぜ。にゃー・・・・・・。
もうね。[攻め]が[受け]のチンコしゃぶったときに、そっ・・・・・・と目を閉じました。
よし、こうなったらこいつらのR-18シーンを声だけ聞いて脳内BLに変換する。こいつらは脳内BLの声優だと思おう。
「くっ、あ、も、もう無理ぃ」
「お前ってここ弱いよな」
「そ、そんなことなっ・・・・・・ああっ」
「強がるな。それにこんなに反応しているぞ」
うんうん。なるほど。[受け]のチンコがオッキしちゃったんだな。
恥ずかしがって顔を赤くしているのがよくわかるぜ(脳内の映像である)。
「ゴム、つけるぞ。汚したくないから互いにな」
・・・・・・そうだよね。互いにゴムつけるよね。二次元って普通に生でヤってたから麻痺してたわ。BL世界ってちょっと解すだけ挿入できる穴あるから頭から吹っ飛んでた。それにネコ側もゴムすれば汚れも少ないよね。
「よし、じゃあ挿入れるぞ」
「えっ」
えっ。
思わず[受け]と同じように驚いてしまった。
待て待て待て、[攻め]。創作BLじゃねぇんだぞ。むしろ最近のBL漫画だって前戯は結構やるんだぞ。そんなすぐに突っ込めるかい。[受け]のケツが痔になってもいいのかよ。良くねぇだろ。恋人のケツ大事にしろよ。
ズプッ
「ああっ、ぅぁあ」
だがオレの願いも空しく挿入の音が耳に入る。
あああああ、[受け]のケツが4つになっちまったあああああああ。
「っあ、無茶しないでよ」
「ハァ、だって、言っただろ。んっ、我慢できなかったって」
「そうは言っても、早急すぎるよ」
「だって、欲しかったんだよ。お前の、やつ、んっ、俺のナカに」
ん?
「僕だってずっと抱きたかったの我慢してたのに」
「お前の、アッ、におい嗅いだら、もっ無理ィ。風呂場に、ふっ、入ったときに準備、してぇ。あっ、くそっ。やっぱりイイッ」
「ケツマンコの中、ローションでグッショグショだもんね」
「ケツマンコ、とか・・・・・・んっ、お前の顔で言うんじゃねぇ、あっあっあっ」
おいおいおい。ちょっと待て。
ちょっと冷静になろうか、オレ。よーし深呼吸。すーはー、すーはー。すー・・・・・・。
[攻め]がネコなのかよ。
ちょっと待てやコラアアアアアアア。声に出して叫びたいけど、それは無理。
ってかおい、[攻め]。お前その体格とワイルド外見で掘られる側かよ。まさかの筋肉受けだったよ。ビックリだよ、おい。
そして[受け]。オレもお前の口からケツマンコって言葉が出るとは思わなかったわ。中性的美人がケツマンコなんて言うんじゃありません。メッ!!
待てよマジかよ。まさかの逆カプで話書いちゃってたよ。
今更リバで書けるわけねぇだろ。読者からの反発が怖いわ。ってかオレそもそもリバ苦手なんだよ。固定カプ寄りの受け総愛されが好きなんだよ。そんなやつがリバを書けるわけねぇだろ。
「んっ、あ、ーーーーーー」
そうこうしている内に[攻め](本当は受けだったけど)が、[受け]の名を呼んだ。
「もう、ダメなんだ。お前が、んっ、関わると。んうっ、もう我慢できなっ。好きで、好きで、どうしようもなく好きでっ。俺が、俺でなくなるみたいでッア、あ」
「僕も好きだよ。僕の前だけでトロトロになる君が大好き。誰が見ても頼りがいがあって格好いい君が、僕の前だけで可愛くなるのが好き」
「ひぅあっ!? な、なかで、でかくなっ!?」
「可愛すぎて、僕も我慢できなくなっちゃった。ごめん、声抑えててね」
そう言った[受け]の後に[攻め]の抑えた喘ぎ声が耳に入る。
ふっ、落ち着こうぜ。オレ。
逆カプだった? 上等だ。腐男子の妄想力、ナメんなコラアアアアアア。
今書いている漫画のキャラには当てはめられないが、新作のキャラとして妄想してやらあああああああ。別の新作のネタとして使ってやるわああああああ。
そうして2人のドッタンバッタン劇場と、オレの必死な脳内妄想とのファイトが始まったのだった。
+++
そうして俺は気づけば目を覚ましていた。
知らない間に眠っていたようだ。カーテンから差し込む陽の光がまぶしいぜ。
オレは呆然としたまま天井を見つめていた。
隣の2人はSEXの痕跡を残さずに(事後にめちゃくちゃファブったのか、フローラルの香りが凄いが)、今は何事もなかったかのように眠っている。
はぁ~~~~~~~~~~~、負けた。
新しい扉、開いてしまった。
自分の書いているキャラのリバに萌えてしまった。不覚っ・・・・・・。なんだろう、この息子や娘が成長して彼氏とか彼女とか作ってしまったかのような気持ちは。複雑だがお前たちが幸せならそれでいいとかそんな感じ。
うん、リバもありだな。ってかリバもいいじゃないか。2人が幸せなら。それで。
だが今書いているやつは、もうストーリーとして進んでしまっている。今からリバに変えていくのは難しい。いっそ、新作の新キャラにするか。あっ、それともifストーリーとして書くべきか。
あ~~~~~~~~~~、妄想が捗ってきたああああああ。
受験生だってのにいいいいいいいいいいいい。
だがこいつら起きたら絶対に言おう。
他人が寝ているそばで、おせっせするなと。
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退会済ユーザのコメントです
感想ありがとうございます。
実は返信したつもりでできていませんでした。遅れて誠に申し訳ないです。深夜に感想返信するものではないですね。
このオチを考えるためあえてキャラ名を入れずに攻め受け表記にしました。引っかかってくれて嬉しかったです。
私も第三者目線のBLは好きなのですが、どうしてもBLというジャンルのオリジナルでとなると難しいですよね。書いてて実感しました。どうしても恋愛やエロが他人事になってしまうので。
腐男子くんもBLに入ってしまえば話は早いのですが、私個人的に1つの世界線で何でもかんでもBLにしてしまうのは読むのはいいとして書くのは抵抗がありまして(汗)。だからこそ腐男子くんには今の彼女を大切にしてほしいです。
連載の方がシリアスのときに、何も考えないくだらない話が書きたくて作りました。
楽しんでいただけて光栄です。今のところ予定はないですが、続きが浮かんだら書きたいですね。