この夏をキミと【完結】
それはナツノキセキ。
きっと、忘れられない夏になる――。
ちょっぴり気の弱いエース、市原崇と、
ちょっぴり俺様なキャッチャー、緒方篤。
幼なじみバッテリーは、高校最後の夏に挑む。
そしてもう一人の幼なじみ、木原夏菜子。
篤の夢は甲子園。
崇の夢は、篤を一日も長く野球をすること。
夏菜子の夢は――?
幼なじみ三人組にとって高校生活最後の夏は、忘れられない季節になった。
淡く切ない初恋を夏の風に乗せ、三人の掛替えの無い輝かしい青春の時が、始まる。
がむしゃらに、熱く。
二度とは戻らない、輝かしい時を。
*この作品は、かれこれ8年前、私が初めて書いた小説になります。
個人的に大事にしている作品なのでこちらに残しておくことにしました。
きっと、忘れられない夏になる――。
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