mammy【完結】

 どんなに時代が変わっても、女子がご遠慮願いたい男性の特質は、変わらない?

 真面目で浮気なんてしなくて、一途に愛してくれる人に、どうしても理解しがたい面があるとしたら、それはどんな?

 どの時代も、長く築き上げた関係は、何物にも代えられない何者も侵す事の出来ない普遍のものになる。

 女というのは、許せない、そこが嫌、と思っていても、知らず知らずのうちに同じ道筋を作っていく。それは、本能、というものなのかもしれない。



*数年前に書いた短編、こちらに残しておく事にしました。
多分、10分足らずで読めます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,192 位 / 192,192件 ライト文芸 7,628 位 / 7,628件

あなたにおすすめの小説

おしゃべり本屋のお人柄

流音あい
ライト文芸
話好きな店主がいる本屋さんと、そこを訪れる客との交流のお話。静かに選びたい人もいる中で、おしゃべり好きな本屋の店主は疎まれることもしばしば。しゃべり過ぎる自覚がある店主は、大好きなおしゃべりを控えようとするが……。 1、おしゃべりな店主 2、アドバイスは適切に 3、あるまじきこと 4、贖罪、進展、再構築 5、おしゃべり本屋の噂の実態 6、おしゃべり店主のご紹介

推し様は二十二年前に捨てた継子(わがこ)

栄吉
ライト文芸
私(田中舘瑛美)は、定年退職して、毎日、暇な日々を送っていたが、声で繋がる配信アプリというものを見つけて、使ってみた。推しの配信者ができたのだが、その人は、私が、二十二年前に捨てた継子(わがこ)だった。

碌の塔

ゆか太郎
ライト文芸
街中に佇む不思議な映画館。 真夜中の峠での不思議な出会い。 逸れたもの同士が繋いだ手。 薬屋、絵描き、ヒーロー。 名前のない職業の人々。 そしていずれ来る星の終わり。 多種多様な世界で生きる、命の綴り。 その不揃いな石を積み上げて、それでも私は塔を作る。 (こちらは以前Twitter(現X)にて掲載していたものと同様の内容です。)

この心が死ぬ前にあの海で君と

東 里胡
ライト文芸
旧題:感情ミュート 第6回ライト文芸大賞 青春賞をいただきました。応援下さった皆様、ありがとうございます。 北海道函館市に住む、成瀬 理都(なるせ りつ)高2の春。 いつの頃からか自分の感情を表に出せなくなってしまったリツ。 人当たりはいいが何を考えているのかよくわからない子と家族をはじめ、周りにはそう思われている。 抱えた問題の重さと孤独に耐え切れなくなったある日、リツが出逢ったのは 倉田 朝陽(くらた あさひ)という東京から引っ越ししてきた同い年の男の子。 リツの抑えてきた想いに気づき、踏み入ってくることに戸惑い最初は拒絶するも、 たった一人だけ自分の本当の感情に気づいてくれた朝陽と友達になる。 朝陽は同い年で従弟の牧野 奏太(まきの かなた)の家に居候。 奏太の幼馴染でありリツの親友、水谷 星(みずたに あかり)も加わり、 家族の確執、友情と恋が複雑に絡み合う中で朝陽自身も悩みを抱えていることをリツは知る。

n回目の一生のお願いっ! 【声劇台本】【二人用】

マグカップと鋏は使いやすい
ライト文芸
親友にお願いをする、日常会話です。 性別不問です。 その際は一人称や語尾等の変更をしてください。 GLBLNLお好きにどうぞ! アドリブや追加などお好みで使ってください。 動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。 大変喜びます。 自作発言、転載はご遠慮ください。 著作権は放棄しておりません。 使用の際は作者名を記載してください。 性別不問、内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言等構いません。

夏の日の時の段差

秋野 木星
ライト文芸
暑い夏の日に由紀恵は、亡くなったおばあちゃんの家を片付けに来た。 そこで不思議な時の段差に滑り込み、翻弄されることになる。 過去で出会った青年、未来で再会した友達。 おばあちゃんの思いと自分への気づき。 いくつもの時を超えながら、由紀恵は少しずつ自分の将来と向き合っていく。 由紀恵の未来は、そして恋の行方は? 家族、進路、恋愛を中心にしたちょっと不思議なお話です。 ※ 表紙は長岡更紗さんの作品です。 ※ この作品は小説家になろうからの転記です。

語りカフェ。人を引き寄せる特性を持つマスターの日常。~夜部~

すずなり。
ライト文芸
街中にある一軒のカフェ。 どこにでもありそうな外観のカフェは朝10時から昼3時までの営業だ。 五席しかない店内で軽食やコーヒーを楽しみに常連客が来るカフェだけど、マスターの気分で『夜』に店を開ける時がある。 そんな日は決まって新しいお客が店の扉を開けるのだ。 「いらっしゃいませ。お話、お聞きいたします。」 穏やか雰囲気のマスターが開く『カフェ~夜部~』。 今日はどんな話を持った人が来店するのか。 ※お話は全て想像の世界です。(一部すずなり。の体験談含みます。) ※いつも通りコメントは受け付けられません。 ※一話完結でいきたいと思います。

オートマタはカスケードの夢を見るか?

Yamabuki
ライト文芸
 自分を含め、すべての記憶が無い主人公は荒廃した世界で目覚めた。  物知り顔で脳内を支配するバグと、恩人である「誰かの記憶」を頼りに主人公は歩き始める。  本能に誘われるまま世界に干渉し、無自覚にも深淵に取り込まれていく。  異端な存在は、世界の終わりに何を掴み取るのか?  「オートマタはカスケードの夢を見るか?」

処理中です...