118 / 122
番外編(過去編)
幸福
しおりを挟む
学校へ向かう途中に様々な男子がこちらを直視する。
花「すごい視線感じる…」
集「そりゃそうだよだって花は有名人なんだから」
そんな人と朝登校するなんて、注目の的になるにきまっている。
そして学校に到着。いつものように教室に向かうと、教室に入る瞬間。男子が一斉にこちらを睨んできた。
「きたぞぉぉ!!集だぁぁ!!」
「てめぇこのやろう羨ましいな!」
集「ちょっと、なんだよ!」
「花さんと付き合ってんだろ?」
集「なわけないだろ」
「まぁまぁ、もうバレてんだからよ、お幸せにな、集」
集「は!誰がバラした!?」
「ってことは本当だったんだな」
集「あ…」
「いいんだ別に、恨んでねぇよ」
集「別にそんなこと思っては…」
「お前の勇気、知ってるからな、助けたんだろ?いじめられているところを」
集「それをなんで」
「見てたからさ、1年生の餓鬼が」
集「…………あぁぁぁぁ…」
花「しゅうお待たせ」
先ほどトイレに行っていた花が帰ってきた
集「おかえり…花」
花「どうしたの?しゅう?そしてみんな?」
僕達のことをみんながニヤニヤしながら見てくる
そして一人の生徒がせーのという掛け声をすると
「お幸せに!!!!」
という声が鳴り響いた
花「あ、あれ?バレちゃってるんだね?」
僕は黙って頷く
花「あはは、ありがとうみんな」
これ、これだ、花の悩殺スマイル、この笑顔は反則級に美しい
集「じゃあ…席につこうか」
花「ちょっと遠いね…」
集「大丈夫。我慢しなくちゃね」
花「しゅう?」
と、振り返る時には集は席についていた
奏太「よかったな集、みんな受け入れてくれて」
集「まぁ…ね」
花「すごい視線感じる…」
集「そりゃそうだよだって花は有名人なんだから」
そんな人と朝登校するなんて、注目の的になるにきまっている。
そして学校に到着。いつものように教室に向かうと、教室に入る瞬間。男子が一斉にこちらを睨んできた。
「きたぞぉぉ!!集だぁぁ!!」
「てめぇこのやろう羨ましいな!」
集「ちょっと、なんだよ!」
「花さんと付き合ってんだろ?」
集「なわけないだろ」
「まぁまぁ、もうバレてんだからよ、お幸せにな、集」
集「は!誰がバラした!?」
「ってことは本当だったんだな」
集「あ…」
「いいんだ別に、恨んでねぇよ」
集「別にそんなこと思っては…」
「お前の勇気、知ってるからな、助けたんだろ?いじめられているところを」
集「それをなんで」
「見てたからさ、1年生の餓鬼が」
集「…………あぁぁぁぁ…」
花「しゅうお待たせ」
先ほどトイレに行っていた花が帰ってきた
集「おかえり…花」
花「どうしたの?しゅう?そしてみんな?」
僕達のことをみんながニヤニヤしながら見てくる
そして一人の生徒がせーのという掛け声をすると
「お幸せに!!!!」
という声が鳴り響いた
花「あ、あれ?バレちゃってるんだね?」
僕は黙って頷く
花「あはは、ありがとうみんな」
これ、これだ、花の悩殺スマイル、この笑顔は反則級に美しい
集「じゃあ…席につこうか」
花「ちょっと遠いね…」
集「大丈夫。我慢しなくちゃね」
花「しゅう?」
と、振り返る時には集は席についていた
奏太「よかったな集、みんな受け入れてくれて」
集「まぁ…ね」
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる