END-GAME【日常生活編】

孤高

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最終章

帰宅

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集「一気にいこう、花」

手を差し出すと、理解したように頷く

花「2段階スキル解放、サポートチェンジ…モード・ヴァルキリー」

花が光の粒になり散らばるとその暖かい光が私の腕に纏い、やがて一刀のレイピアとなった
そしてBJが怒り狂ったように突進してくる

「もしものことがあったときのため避難しろ!!!」

集「もしものため?それが起きてはいけないから…常に敵には全力で挑んでるんだ…!」

そしてBJがもう目の前まできている。

集「1段階スキル解放、ダークネスエンチャント」 

レイピアと片手剣をBJとは逆の方向へ構える、姿勢はBJに突進する姿勢で

集「はぁぁぁぁぁ!!!」

BJに向かって走る、そして両手に持つレイピアと片手剣を前に

集「いくよ、花」

集、花「ヴァルキリーブレイブ!!!」

BJに放たれた閃光によって、BJは跡形も残らず消えた。まさに木っ端微塵
そして花が元の姿に戻る

花「お疲れ様」

集「花もね」

そして気づけば僕達の目の前に兵士が揃って敬礼をしていた

兵士「現世回帰団、団長、副団長様、今程はありがとうございました。我々も力不足だなと、実感したことです。今後もしこのようなことがあればてをかしていただければ、誠に嬉しい限りです」

集「もちろん、何かあったら呼んでくださいね」

花「いこう?」

集「うん、じゃあお疲れ様です」

そして兵士一同一礼した






集「あー動いたから横腹痛いな…」

花「運動不足じゃない?いつも椅子に座ってるから」

集「よっし、休みの日運動でもしようかな」

というわけで本部に歩きながら戻る私達だった
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