END-GAME【日常生活編】

孤高

文字の大きさ
上 下
92 / 122
合併編

祭強

しおりを挟む
司会「ま、まさかあなたは…あのげ、げ、現世回帰団の…団長…ソルさんですか!!!」

一気にあたりが静まり返る

アーサー「いっつつ…やるなぁソルさん」

そして兜をとる、するといつも本部やボス戦で使用している兜があらわになる

司会「ソ、ソルさんだぁぁぁぁ!!本物!!なんでこんなところに!!」

そして2段階スキルを解放していた花が剣から元の姿に戻る

司会「で、ではもしかして今お隣にいらっしゃる女性の方は…花さん!?!?」

集「どうも皆さん」

花「大正解です!」

客席からとてつもないほどの歓声が聞こえる

司会「で。では今回の…優勝者は…ソウル…じゃなくてソル選手と花選手!!!とてつもなく熱い戦いを見せてくれました!!」

集「やったね、花」

花「もうしゅうふらふらだよ?」

魔力の使いすぎで、もう戦えるほどの力など残っていない

集「疲れたな…5段階なんて…」

花「さ、いこ?」

手を引いて退場門に行く
するとそこにはみんなが待っていてくれた

ヴァーチェ「よくやったぜソル」

クラダス「ヴァーチェ、あなたは後で本当の戦闘を教えてあげます」

ヘブンズ「普通に戦ってたら俺が一番だっての」

タクト「素晴らしかったです」

チャム「ナイスファイトー!」

ソウライ「さすが現世回帰団、ですね」

シュリ「5段階すごかったです!」

集「ありがとうみんな」

そして後ろからアーサーさんとヤカイさんが歩いてきた

アーサー「おめでとう…ございました」

ヤカイ「なかなか面白い戦いでした」

アーサー「5段階…まだ私はひらけないです」

集「僕もまだ完璧にコントロールはできないんですよ、魔力の消費が激しすぎて」

花「しゅうが元のしゅうに戻ってくれてよかった…」

集「ん?」

花「なんでもない」
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

悪意のパーティー《完結》

アーエル
ファンタジー
私が目を覚ましたのは王城で行われたパーティーで毒を盛られてから1年になろうかという時期でした。 ある意味でダークな内容です ‪☆他社でも公開

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

主役の聖女は死にました

F.conoe
ファンタジー
聖女と一緒に召喚された私。私は聖女じゃないのに、聖女とされた。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

処理中です...