END-GAME【日常生活編】

孤高

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和解編

海水浴

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海なんて2年ほど行ってないので、水着を着るのは久しぶりだ、バーチャルだとしてもすこし興奮してしまう、
まだかなーと待っていると私の視界に真っ白な肌の女性が舞い降りた

花「お待たせ、しゅう」

可愛すぎる…花の髪の色と同じピンク色の水着、
どうしても胸元に目が吸い込まれてしまう

集「あ、いや全然待ってないよ」

花「そう?どうかな?似合う?」

そういいくるりと一回転してアピールをする

集「すごく似合ってる…と思うよ」

花「ありがとう!さ、行こう!」

そういい私の手を引っ張り海へと走る
いまのテンションなら50メートルクロールベストタイムだせそうだ…
海辺に近づいたかと思うとすぐにジャンプして海に入っていった
 
花「冷たい!しゅうも来なよ!」

集「いやちょっと今はなぁ…」

花「むー」

花の頬がふくらむ、そしてゆっくり私のいる沖に上がってくると

花「…しゅう」

集「はい」

いきなり右腕を花の両腕で掴まれるとそのまま海へと放り込まれた

集「ぶはっなんだよいきなり」

沖を見てみると花の姿は無く気づけば隣にいた

花「しゅう2段階スキルここで使って?」

集「かるく台風起こるぞ」

花「冗談冗談」

と、顔に水をかけてきたので私も水をかけ返す
こんな楽しい時間を過ごしたのはいつぶりだろう








集「疲れたね」

花「疲れた…」

集「魚でも釣りませんか?」

花「魚釣ったことない」

集「簡単だよ、雑談しながらしよう?」

花「うん!」

というわけで、岩辺に行き釣りをすることになった
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