END-GAME【日常生活編】

孤高

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和解編

景色

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景色のいい場所と言われてもなぁ…スカイロードしか頭に浮かばないのだが、ここはシュダル国だし…まだ昼間か…

「おまたせしました、バニラアイスとビッグタワーパフェです」

バニラアイスはお皿に半球型のごく普通の大きさだったが、花のところに用意されたのは40センチはあるだろうその大きさ、食べれるのか不安だが

花「おいしそう」

確かにおいしそうだが、見たことないぞこんな大きさ…

集「うん、美味しい」

花「おいしい!」

おいしい!と大声で言う花を見てみるともう半分無くなっていた、そんなに食べて太らないのか…最近運動してないからなぁ…でも二の腕、足、お腹にも変化がなければ胸にもない、どんなに食べても太らない体質か

集「ふぅ…お腹いっぱいかな」

花「満足」

花も満足したそうでよかったと思う、そして会計に進む

「5600zになります」

集「はい」

「ありがとうございますまたのご来店をお待ち…して…え?」

口に手を当て何かを言いたそうな店員、気づかれたか

集「静かに、プライベートだから内緒にしといてください」

「は…はい、あのお二方と握手していただいてもよろしいですか?」

花「もちろんいいですよ」

と店員と握手して店を出る、そして街の人にいい景色の見える場所に移動するはずだったが

集「少しいい場所を思いついたんだけど…どうかな?」

花「全然いいよ」

今は街の通りのど真ん中
少し人目のない路地裏に行くことに

集「じゃあ行こうか」

花をお姫様抱っこして

花「え?しゅう?」

集「2段階スキル解放、ダークネスウイング」

黒い翼を広げ空に飛び立つ

花「おぉ~!」

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