END-GAME【日常生活編】

孤高

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和解編

夜明け

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シュリ「じゃあ…すいません失礼しました」

クラダス「いえいえ、ありがとうございました」

ぺこりと一礼して外に出て行く

シュリ『やった…クラダスさん…!」








集「そうそう、8切り、使えるでしょ?」

花「ふむふむ」

こちらでは花が大富豪に強くなりたいと言うので少しやり方を教えることにした

花「…寒っ」

突然窓から吹雪が入ってきた
これは吹雪じゃなくスキルだ、そしてこんなスキルを使うのは一人しかいない

クラダス「失礼します団長、副団長」

窓から入るな、ドアから入れ

集「なんですかクラダスさん」

クラダス「先ほどシュリさんとお付き合いをして、私は一体なにをしたらいいのかわからないので質問に参りました」

普通にとんでもないことを言った
花と顔を合わせて、首をかしげる

集「お付き合いですか?」

クラダス「はい」

花「どっちから告白したの?」

クラダス「シュリさんです」

集、花『あの後言いに行ったのか!』

集「そうですか、なにをしたらいいかわからない…ですか」

花「一緒にいてあげるだけでいいと思います、そこからなんか始まったりするので、普通の会話をしてあげるだけでいいんですよ?」

クラダス「ほぉ…了解しました」

ヘブンズ「屋根の上からまる聞こえなんだが」

窓の枠の上からヘブンズの顔が現れた

クラダス「しまった…」

ヘブンズ「さぁて!この情報をばらまいてしまおうかな!」

クラダス「な、待てヘブンズ!!ブリザードアクセル!!」

集「ちょ、うわ!」

ヘブンズとクラダスの鬼ごっこが始まった
外を見てみるともう日が昇るところだった

集「あ、本部にいつ戻る?」

花「あと少しだけこっちにいたい」

集「本部大丈夫かな…」

花「チャムとタクトがいるから大丈夫」
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