END-GAME【日常生活編】

孤高

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王国編

蠅王vs念動力

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ディトウス「なんだあの光は」

ヘブンズ「あれはヴァーチェのラグナロク…終わったのか…」

ディトウス「パイル…まぁいい、お前を殺してから向かうだけだ」

ヘブンズはディトウスの部下を凶暴な虫の集団で抑える

ディトウス「ほぉ…蠅…貴様がヘブンズ…ガデューク様を仕切っていたデビルワルツ元団長…だが今はもう現世回帰団というクズが集まるグループの部下となり堕ちたか…」

ヘブンズ「勘違いするな、俺は暇だから手伝ってるだけだ、それとな…現世回帰団を馬鹿にするな」

ヘブンズはディトウスの視界から消え目の前まで高速移動、剣と剣が交わる、力勝負だ

ヘブンズ「お前らにはわからないだろうな…プレイヤーを殺すことの無意味さが、それを気づかせたのは俺たちの団長、俺もバカやってた時あったからな、あいつに借りを返すぜ」

ディトウス「クズが、お前が団長だったとは思えんな…」

ヘブンズがディトウスを剣で押し力勝負は勝った

ディトウス「うぉっと、まぁさすがってとこか…じゃあ試しといくぞ…2段階スキル解放…ソフィーアウロニア」

ディトウスの周りの石や木が宙に浮かぶ、

ヘブンズ「これは……念動力か」

ディトウス「大正解、さあ、避けてみな」

宙に浮いていたがれきがヘブンズの方向へ飛んでいく

ヘブンズ「1段階スキル解放…憤怒の鎧」

肉体強化スキル、赤黒い色のオーラがヘブンズを包んでいく

ヘブンズ「ヘルストーム」

紫色の突風によりがれきが吹っ飛ぶ
その落ちてくる瓦礫の中からヘブンズがディトウスに突撃していく

ヘブンズ「ハイデクト」

ディトウスの目の前で巨大な斬撃を打つ

ディトウス「ぐぅぅぁぁ!!!」

間一髪ディトウスは落ちていた石で防御したが、バリアにもならず、ディトウスの肩にヒットする

ディトウス「や…やるな…」

ヘブンズ「これから、だ」
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