END-GAME【日常生活編】

孤高

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護衛編

強敵

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クラダス「もう…戦いたくない…」

やっとのことで龍車においついたクラダスと私、ヘブンズとヴァーチェ、花は熟睡中だ

ソウライ「お二方お疲れ様です。今日はもう休んでいてください。迷惑かけるのも悪いので」

クラダス「迷惑されにきたんですよ」

集「そうです、このために私達が来たのですから、問題ないです」

ソウライ「すいません、余計なことをいいましたね。では次の街で少しだけ休憩をとりましょう」

集「了解です」

そして夜は続く、外を監視して数時間、もう日が昇っていくのが見える

クラダス「…私は部屋で休んでます…」

集「了解です…」

花「っん~!!おはよう!あれ、しゅうどうしたの?寝不足?」

集「夜の当番」

花「あ、」

集「花さん、寝てましたね」

花「ごめん…」

まぁ…女の子だし、本当に反省してるようだし

集「疲れてたんだね、ゆっくり休めた?」

花「うん、本当ごめんね」

集「全然いいよ、ちょっと少し休もうかな」

花「じゃあ私がそれまで監視してるね」

集「ヘブンズとヴァーチェも監視にくると思うから、じゃあお願いね」

花「はーい」

部屋に戻りベッドに横になる
すぐ睡魔が遅い、一瞬にして眠りについた








屋根の上にいるヴァーチェ、とても暇をしているようで

ヴァーチェ「っくしょぉなんか強いやつこねぇのかよ」

これまでに何回もモンスターが襲ってきたが、ヴァーチェが秒殺するので、なんら問題ないが本人はもっとスリルがほしいようで

ヴァーチェ「ボス並って…こないのか?」

と、文句を吐いていたところ
上空にドラゴンに乗った騎士のようなモンスターがこちらに飛んでくる

ヴァーチェ「雷槍」

ヴァーチェが雷槍を投げると、ドラゴンに乗った騎士が受け止め、そして弾く

ヴァーチェ「お?きたか」

【カオスドラゴンソルジャー】というモンスターらしい。闇竜騎士、プレイヤーではないようだ

ヴァーチェ「サンダーボルト」

闇竜騎士「ウォォォ!!!」

なんと受け止め、耐えた

ヴァーチェ「やっと手応えのあるやつがきたな」
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