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護衛編
帰宅から出動
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花との雪合戦。雪玉を投げ合い3回当たったほうの負けということになった。条件があり、スキル解放は無し、全力で戦う、ことだ
言われずともそのつもりだったのだが
まぁ配置につき雪玉を数個固めてしばし待機
花「じゃいくよー!よーい……スタート!」
という掛け声をした花が一瞬にして消えた
そう、花はスピードが私よりもずっと上
花を見失ってしまった、下が雪なので音が聞こえない
そして玉が飛んでくる音がかすかに聞こえた
あと1センチよこにずれていたら当たっていた
集「ちょっと花、本気すぎじゃない?」
花「ふふ…」
笑い声が聞こえるが姿が見えないので怖い
私もそろそろ動こう、
まず風の音を聞く、そして風の方向に反している音を探す…
集「…そこだ」
察知した雪玉を投げると花が姿を現した
花「おっとっと」
集「いまだ」
と持っていた雪玉を全て投げると
二弾ヒット、そして私と投げたその雪玉を盾に花は1弾なげていた。気づかずあたってしまう
そしてその隙に花はまた雪の中に消えた
すると後ろから笑い声と共に肩にのしかかってきた。私は倒れてしまい、雪に埋もれる
花「はい、しゅうの負けだよ…」
花はポスンと持っていた雪玉頭に乗せる
そして倒れながら頬を私の背中につけた
こんな花の甘えには敵わない、なすがままの状態
になってしまう
花「今日はありがとう、しゅう」
集「お望みならばいつでも行きたい場所に連れてってあげるよ」
花との勝負は終了、起き上がり本部に戻ることにした。
集「さ、戻ろうか」
花「うん」
それこら2日経つ、約束のシュダル王国の護衛の任務だ、
クラダス「さて。では街の出口まで行きましょうか」
花「よーし、頑張ろう!」
集「護衛だよ…」
ヴァーチェ「まぁボス並みのモンスターがいるっていうなら行くわ」
ヘブンズ「だな、早く行こうぜ」
どこか二人は似てるんだよなぁ…
言われずともそのつもりだったのだが
まぁ配置につき雪玉を数個固めてしばし待機
花「じゃいくよー!よーい……スタート!」
という掛け声をした花が一瞬にして消えた
そう、花はスピードが私よりもずっと上
花を見失ってしまった、下が雪なので音が聞こえない
そして玉が飛んでくる音がかすかに聞こえた
あと1センチよこにずれていたら当たっていた
集「ちょっと花、本気すぎじゃない?」
花「ふふ…」
笑い声が聞こえるが姿が見えないので怖い
私もそろそろ動こう、
まず風の音を聞く、そして風の方向に反している音を探す…
集「…そこだ」
察知した雪玉を投げると花が姿を現した
花「おっとっと」
集「いまだ」
と持っていた雪玉を全て投げると
二弾ヒット、そして私と投げたその雪玉を盾に花は1弾なげていた。気づかずあたってしまう
そしてその隙に花はまた雪の中に消えた
すると後ろから笑い声と共に肩にのしかかってきた。私は倒れてしまい、雪に埋もれる
花「はい、しゅうの負けだよ…」
花はポスンと持っていた雪玉頭に乗せる
そして倒れながら頬を私の背中につけた
こんな花の甘えには敵わない、なすがままの状態
になってしまう
花「今日はありがとう、しゅう」
集「お望みならばいつでも行きたい場所に連れてってあげるよ」
花との勝負は終了、起き上がり本部に戻ることにした。
集「さ、戻ろうか」
花「うん」
それこら2日経つ、約束のシュダル王国の護衛の任務だ、
クラダス「さて。では街の出口まで行きましょうか」
花「よーし、頑張ろう!」
集「護衛だよ…」
ヴァーチェ「まぁボス並みのモンスターがいるっていうなら行くわ」
ヘブンズ「だな、早く行こうぜ」
どこか二人は似てるんだよなぁ…
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