END-GAME【日常生活編】

孤高

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指導編

指導

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授業は終了してクラスに戻り、今日の感想を聞くことに

ガイル「はい!本日副団長の花さんというビックゲストをお連れしたが!どうだったみんな!」

「楽しかった!」「めっちゃかっこよかった!」「かわいい!」「また来て欲しい!」

花「みんな…絶対また来るから!」

少し目に涙を溜めているように見えたが、涙は流さなかった。そして最後の花からの感想を言うことに

花「今日、1日指導させてもらったんですけど、みんな本当にいい子ばかりで…なんかもっといたいなぁって気持ちがあります。本当のモンスターがいるフィールドに行くことがこの先あるの思うんですけど、しっかり対応して戦うように!頑張って強くなってね!」

ガイル「ありがとうございました花さん!」

拍手につつまれクラスを抜けたときザム君が

ザム「今日は本当ありがとうございました」

花「ザムくんは私の大切な人にちょっと性格が似てたかなぁ…私ザムくんみたいな人、好きだな」

そういい頭を撫でて元の部屋に帰る途中、となりのクラスにしゅうが入ろうとしていたので

花「あ、しゅう!これから授業?」

集「そうだね、緊張するなぁ」

花「大丈夫、いい子たちだよ」

集「まぁお疲れ様、花」

花「ちょっと休憩してきまーす!」

集「バトンタッチだね」

ハイタッチをして二組にいるクラスに入る

集「失礼します。こんにちは、現世回帰団の団長、ソルです、今日は剣術を教えにきました、よろしくお願いします」

ガイル『さすが団長…花さんとはオーラが違うなぁ…』

「よろしくお願いします!」

ガイル「で、では外にでて特訓しよーう!」

集は子供が苦手でとても緊張していた
いつものように普通に喋れなくて少し嫌な気分だ

「ソルさん…ちょっと質問いいですか?」

突然クラスの女子が話しかけてきた

集「…あ、はい、えーっと名前は…」

ハル「ハルです、花さんみたいな人が好きなんですよね…」

集「好きというか、まぁ憧れや尊敬してるかな、あと無邪気なとこ」

ハル「私は…!だめですかね…」

集「え?」
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