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「はぁ。ま、そうだろう」
「ふるふるふる。」
「ああ・・、泣かなくていいから。」
昨日といい、今といい、
ホントよく人前で泣く
マジメンドくせぇっ、
まぁ、・・仕事に影響が出てんのは事実だし
アシの子達にも迷惑かけてるみたいだしなぁ
それに、こいつ
・・
「はぁ。」
簡潔に話してやる
・・か。
「・・若い頃の、」
「え」
「私は人でなしだ。」
「・・・」
「ふっ。驚くのも無理はない、今の私はコミュ力最強の最高人間へと進化したからな。」
「いえ、俺に対しては変わらず人でなしですよね。」
「ぐっ!」
「もはや、鬼畜と化してますよね、俺に対してだけ、ですケド。」
なんだよ、今の今まで泣きべそかいてたクセにっ、
こーゆー事には噛みついてきやがって!
「ああ~~~うっせぇなっ、!!」
「ほら。」
こんのっ、
「てめ、せっかく私が話しをしてやろうと思ってんのに、んな態度とっていいと思ってんのか?!もう話さねぇぞ!このクソどM野郎っ!!」
「すいません。黙ります!すいません!」
「ふん。
わかればいい。
―まぁ。
とにかく昔の私はダメで嫌な人間すぎて、その事で色んな人に迷惑かけて、
破壊してきた。
だから、
その分のツケを払ってるってだけの話。」
「・・・」
「以上、終わり!」
「え?」
「ん?」
「それだけ・・ですか?」
「そうだケド?」
なんだよ、
「えっと、つまり、結婚もツケが原因でしたってコトですか?」
「・・・」
「ツケを払う為だけで?」
っ、
「くどいな、なにが言いたい」
「・・そっかぁ、
なあんだーそっかぁっ」
「あ?」
なんなんだ?こいつ
いきなり顔面が、満円の笑みに変わった
こ、
怖っ、
なんかヤな予感がするのは私の気のせいかっ?
「ふるふるふる。」
「ああ・・、泣かなくていいから。」
昨日といい、今といい、
ホントよく人前で泣く
マジメンドくせぇっ、
まぁ、・・仕事に影響が出てんのは事実だし
アシの子達にも迷惑かけてるみたいだしなぁ
それに、こいつ
・・
「はぁ。」
簡潔に話してやる
・・か。
「・・若い頃の、」
「え」
「私は人でなしだ。」
「・・・」
「ふっ。驚くのも無理はない、今の私はコミュ力最強の最高人間へと進化したからな。」
「いえ、俺に対しては変わらず人でなしですよね。」
「ぐっ!」
「もはや、鬼畜と化してますよね、俺に対してだけ、ですケド。」
なんだよ、今の今まで泣きべそかいてたクセにっ、
こーゆー事には噛みついてきやがって!
「ああ~~~うっせぇなっ、!!」
「ほら。」
こんのっ、
「てめ、せっかく私が話しをしてやろうと思ってんのに、んな態度とっていいと思ってんのか?!もう話さねぇぞ!このクソどM野郎っ!!」
「すいません。黙ります!すいません!」
「ふん。
わかればいい。
―まぁ。
とにかく昔の私はダメで嫌な人間すぎて、その事で色んな人に迷惑かけて、
破壊してきた。
だから、
その分のツケを払ってるってだけの話。」
「・・・」
「以上、終わり!」
「え?」
「ん?」
「それだけ・・ですか?」
「そうだケド?」
なんだよ、
「えっと、つまり、結婚もツケが原因でしたってコトですか?」
「・・・」
「ツケを払う為だけで?」
っ、
「くどいな、なにが言いたい」
「・・そっかぁ、
なあんだーそっかぁっ」
「あ?」
なんなんだ?こいつ
いきなり顔面が、満円の笑みに変わった
こ、
怖っ、
なんかヤな予感がするのは私の気のせいかっ?
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