富と貧

あたりまえはあたりまえじゃない
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,087 位 / 194,087件 現代文学 8,673 位 / 8,673件

あなたにおすすめの小説

ショートドラマ劇場

小木田十(おぎたみつる)
現代文学
さまざまな人生の局面を描いた、ヒューマンドラマのショートショート集です。 / 小木田十(おぎたみつる)フリーライター。映画ノベライズ『ALWAIS 続・三丁目の夕日 完全ノベライズ版』『小説 土竜の唄』『小説 土竜の唄 チャイニーズマフィア編』『闇金ウシジマくん』などを担当。2023年、掌編『限界集落の引きこもり』で第4回引きこもり文学大賞 三席入選。2024年、掌編『鳥もつ煮』で山梨日日新聞新春文芸 一席入選(元旦紙面に掲載)。

墜落する、衛星【心象風景短編集1】

その子四十路
現代文学
きみのそういうところが好きで、そういうところがきらいだったの。 『恋愛』をテーマに、自由につづる詩・短編集。 ※アルファポリス限定

感謝の気持ち

春秋花壇
現代文学
感謝の気持ち

想い出写真館

結 励琉
現代文学
<第32回岐阜県文芸祭佳作受賞作品>  そのさほど大きくない私鉄の駅を降りて駅前の商店街を歩くこと数分、そろそろ商店街も尽きようかという少し寂しい場所に、その写真館は建っている。正面入口の上には福野写真館という看板がかかり、看板の下には昔は誰でもお世話になったカラーフィルムのロゴが今も残っている。  入口の左右のウインドウに所狭しと飾られているのは、七五三や入学記念、成人式といった家族の記念写真。もう使われなくなったのか、二眼レフのカメラも置かれている。   どこにでもある写真館、いや、どこにでもあった写真館と言った方が正しいか。  デジタルカメラ、そしてスマートフォンの普及により、写真は誰でも、いつでも、いくらでも撮れる、誰にとってもごくごく身近なものとなった。一方、フィルムで写真を撮り、写真館に現像や引き延ばしを頼むことは、趣味的なものとしては残ってはいるが、当たり前のものではなくなっている。  人生の節目節目に写真館で記念写真を撮って、引き延ばした写真を自宅に飾るということは根強く残っているものの、写真館として厳しい時代となったことは否めない。  それでも、この福野写真館はひっそりではあるが、三十年以上変わらず営業を続けている。店主は白髪交じりの小柄な男性。常に穏やかな笑顔を浮かべており、その確かな撮影技術とともに、客の評判はよい。ただ、この写真館に客が来るのはそれだけ故ではない。  この写真館は客の間で密かにこう呼ばれている。「想い出写真館」と。

私の文芸活動記録

笹舟
現代文学
部活動で綴った小説を記録しておくスペース。

エシュロン ~ テロと戦う盗聴者

國上 絢女
現代文学
 "エシュロン"  それはアメリカ発祥の、世界最大にして最強の盗聴機関。そこに一人の日本人技術者が採用された。  その者の名は、小宮山絢一郎。  ある日、彼は世界をも揺るがす事件のカギとなる重大な情報をキャッチする。 『日本の ”9・11” だ』  このメールはどんな意図で発せられたのか、だれが発したのか・・・   このメールを境に彼の人生の歯車が大きく動き出した。 ------------------------------------------  この小説は、推理小説の要素推理小説の要素を含んでおります。

継津 互
現代文学
あなたの前に、盃がある。 あなたはそれを、飲干さねばならない。 ※分類がわかりません、どなたか適当な分類がどこかわかる方、お願いします。

短編集 そうでないひとの短編集

白木 黒
ファンタジー
羽々片々 〈ははへんべん〉 断片集 世の破片置くところ 広がる途中のお気に入りなど 小さい空気のカタログみたいなもの シンプルに

処理中です...