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病人への美味しい食事
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売店に飲み物を買いに行くと。
「今日は何食べる?」
と食堂部の人が聞いてきた。
「お昼は忙しいみたいだから、人が少なくなってから行くわ」
「わかった、待ってる」
この二人の話をするとしたら、時間は遡ることになる。
(ここで降りると)
自分の主治医の勤め先が変わり、その病院の最寄りの駅がここだという。
ここからバスを使った方が便利とあるが、駅を出てすぐには飲食店2つに理容室が見える。
お昼も近いので、大変いい匂いがしており、少しお腹が減っている状態でこの匂いは、魅惑的である。
はたしてこの店は女一人の来店を歓迎してくれるのだろうか。
などと思ったが、店主は気さくに美味しいお昼を用意してくれた。
次に病院に来るとしたらいつになるかはわからないが、その時もこの店でご飯を食べよう、そう思ったのだ。
「彼女との付き合いは、うちの親父の店のお客さんでしたから、結構長いんですよね」
あまり人付き合いが上手くない職員との、親しげに話している、話せているのは何故?と聞かれたときの料理人の返事である。
「最初、KCJに来るきっかけになったのも彼女ですし」
お店が休みの日に出店しない?
「あれは美味しかったよ、タレだけでご飯食べれる奴だもん」
「ご飯がすごい勢いで無くなってビックリした」
彼女は病院に用事はあったのだけども、来るたびにどんどん活気がなくなり、駅の側は寂れていった。
そしてある時行ったことがなかった方の飲食店がなくなり、お店もおじさんがいなくなり、息子さんが継いでいた。
「あの~久しぶりに来たのですが、前の店長さんは?」
「オヤジですが?俺が継いですぐに…」
「そうでしたか、お悔やみ申し上げます」
その頃になると店も赤字だったようで、その次に店にやってきた彼女は封筒にお金を入れてお会計で渡してきた。
「これは…」
「あなたのお好きにお使いください」
「すいません、いただきます」
「後、もしも良かったら、うちのイベント食とか、お店が休日の日にご依頼してもよろしいでしょうか?」
「正直、店はその時には赤字でしたから、あれで食いつないでました」
それこそ、KCJの戦闘許可証の交付窓口のそばでキッチンカーで出店した。
合格者は食べたいが、交付前のために我慢しながら、美味しい匂いに耐えることになり、自分の番号が呼ばれて、交付された後、合格によって財布の紐も緩んだことにより。
「すいません、まだランチ丼ありますか?」
「ありますが…」
ご飯を確認して。
「三人分ですね、後はサンドイッチがそこに出ているだけです」
「じゃあ、三人前ください」
すごい華奢な人が三人分とサンドイッチを買って行った。
(しかしKCJってところ、景気がいいんだな)
ちょっとビックリするぐらい、お金を使われる感じがあった。
これ、次も出れないだろうか、そうしたら赤字分もなんとかなるんじゃないかなどと考えていたら、帰り際。
管理部のえらい人が、よろしければ次も頼みたいのですがとやってきて。
「こちらこそ、よろしくお願いします」
と頭を下げた。
(でも彼女は来なかったな、今日はお休みなのかもしれないが)
ちょっと来てくれることを期待していた。
そこが残念であった。
そして家に帰ったら、つい仏壇の親父の写真に話しかけてしまった。
「今日さ、すごい売れたんだよ、あんなに売れたのいつぶりだったかな、んで、次もよろしくお願いしますって言われたんだ」
前日から準備をしていたときに彼女の姿を見つけたので、手を止めて追いかけて。
「あの!」
「ああ、どうも」
「あのですね」
「はい」
「明日、そのキッチンカーをまた出すのでらよろしければ食べに来ていただけないかと」
「私にですか」
「はい、あなたにです」
「私はそんなに味はわかりませんよ」
「いや、わかると思いますし、ほら、あなたは親父の代からのお客さんだから、俺の味がぶれてないか、チェックしてくださいよ」
「チェックですか」
「はい、俺がサボらないようにです」
「それならば明日はお伺いいたします」
「でも休みでしたら…」
「いえ、私は社内で生活しているものですから」
仕事熱心なのだなと思った。
その時はこの職員が、管理部名伏せの職員だということも知らなかった。
KCJに出店すると、新しいお客さんが次々と出きてくる。そして美味しかったと感想を述べてくれた上に、また買いに来てくれる。
この時には食堂の職員になりませんか?と誘われていたが、まだ踏ん切りはつかないでいた。
でも店で片付けをしていたときに。
「ああ、もういいかもしれないな」
親父も許してくれるかもしれないし、むしろ親父のことだから、今いる客を大事にしろなんて言うんじゃないかな。
と思ったら、店を閉めて、KCJで働くことにしたいと考えた。
それでその決断をまずは彼女に話したのだ。
「店を閉めて、本格的にKCJにお世話になろうかと」
「そうですか」
「はい、あそこではもう店をやるのは難しいですからね」
人の流れは変わってしまった。
「だからお願いが今日はありまして」
「なんです?」
「最後にお店に食べに来てください」
「わかりました、お伺いします。でもあんまり食べれませんよ」
「わかってますって」
あの日みたいに電車で彼女はお店にやってきた。
「で?どうなの?」
「俺の片想いですかね」
「まだかよ!」
「いや~こればっかりは…」
「向こうも色々あるのはわかっているとは思うけどもさ」
「聞きました、教えてもらいましたから」
「あっ、そうか…なら、こっちからは何も言うことはないよ」
「でもこう…落ち込んでたら応援してください」
「そこは自信はないのか」
「まあ、その、俺の作った飯を食べてくれているうちはいいんでしょうが…」
「でもさ」
「なんです?」
「美味しい病人への食事、それは需要はあると思うよ」
「…」
「大丈夫だって、そんな暗い顔するなって、今は治療が難しい病気でも、明日には治療法が発表されましたとかで変わることなんてたくさんあるんだぜ」
「ですが…」
「名伏せ職員はお前が思った以上にとんでもないから、お前は驚くような事が起きても、どっしり構えていればいいんだよ」
「そういうものですか」
「あいつらは、自分で特殊なことをやっている自覚があんまりないから、表情に出すと、それだけで離れるんで」
「えっ?」
「それだけ覚えておけば大丈夫さ」
先輩にはそう接し方を教えてもらった。
確かにここは変わった人が多いところではある。
牛柄水着のお姉さんが、上着一枚羽織って、同僚の女性に抱きついていたりするのも見たことはあるし。
「秋澄(あきすみ)シャーン」
とかいって抱きついてた。
その水着のお姉さんは、情報局のかなりすごい人みたいなので、KCJは見た目で能力は測れないところがある。
「ああいうのがお好きなのですか…」
それを見ていた俺のそばに彼女がいたことを気付かなかった。
「いや、俺は自分の作ったものを美味しいって食べてくれる子が好きですし、事あるごとに食べてもらいたくて…」
しかし俺は心の声をそのままに答えた。
「あれはそんな意味があったんですか」
こっちを見ながら言ってきたので。
「そりゃあ、美味しさの秘密はあなたに食べてもらいたくてですよ」
「キザなことを言いますね」
「似合ってませんかね」
「食にかける情熱はすごいものがありましたものね」
「ここに来て、良いものを使えるという幸せを堪能していますよ」
KCJの管理がきっちり必要なものを抑えているので、少し前に騒がれた米不足も完全に対応した。
「むしろ整備部のガソリンスタンドでおにぎりとか売り出してましたもんね」
「あれ、結構いい収益出たんですよ」
精米したての茶碗一杯分のおにぎりが100円から買えるの?
ってことでヒット商品になった。
「相変わらず、KCJは商売上手だな。そこは見習わなくちゃいけない」
「でもあなたのように美味しいものを作れる人はそうはいませんよ。では、仕事があるのでこれで」
「あの…」
「なんです?」
「お腹すいたら連絡してください、用意しますから」
「あっ、はい、わかりました」
この時初めて個人の連絡先を渡せたという。
季節は収穫期を迎えていた。
「今日は何食べる?」
と食堂部の人が聞いてきた。
「お昼は忙しいみたいだから、人が少なくなってから行くわ」
「わかった、待ってる」
この二人の話をするとしたら、時間は遡ることになる。
(ここで降りると)
自分の主治医の勤め先が変わり、その病院の最寄りの駅がここだという。
ここからバスを使った方が便利とあるが、駅を出てすぐには飲食店2つに理容室が見える。
お昼も近いので、大変いい匂いがしており、少しお腹が減っている状態でこの匂いは、魅惑的である。
はたしてこの店は女一人の来店を歓迎してくれるのだろうか。
などと思ったが、店主は気さくに美味しいお昼を用意してくれた。
次に病院に来るとしたらいつになるかはわからないが、その時もこの店でご飯を食べよう、そう思ったのだ。
「彼女との付き合いは、うちの親父の店のお客さんでしたから、結構長いんですよね」
あまり人付き合いが上手くない職員との、親しげに話している、話せているのは何故?と聞かれたときの料理人の返事である。
「最初、KCJに来るきっかけになったのも彼女ですし」
お店が休みの日に出店しない?
「あれは美味しかったよ、タレだけでご飯食べれる奴だもん」
「ご飯がすごい勢いで無くなってビックリした」
彼女は病院に用事はあったのだけども、来るたびにどんどん活気がなくなり、駅の側は寂れていった。
そしてある時行ったことがなかった方の飲食店がなくなり、お店もおじさんがいなくなり、息子さんが継いでいた。
「あの~久しぶりに来たのですが、前の店長さんは?」
「オヤジですが?俺が継いですぐに…」
「そうでしたか、お悔やみ申し上げます」
その頃になると店も赤字だったようで、その次に店にやってきた彼女は封筒にお金を入れてお会計で渡してきた。
「これは…」
「あなたのお好きにお使いください」
「すいません、いただきます」
「後、もしも良かったら、うちのイベント食とか、お店が休日の日にご依頼してもよろしいでしょうか?」
「正直、店はその時には赤字でしたから、あれで食いつないでました」
それこそ、KCJの戦闘許可証の交付窓口のそばでキッチンカーで出店した。
合格者は食べたいが、交付前のために我慢しながら、美味しい匂いに耐えることになり、自分の番号が呼ばれて、交付された後、合格によって財布の紐も緩んだことにより。
「すいません、まだランチ丼ありますか?」
「ありますが…」
ご飯を確認して。
「三人分ですね、後はサンドイッチがそこに出ているだけです」
「じゃあ、三人前ください」
すごい華奢な人が三人分とサンドイッチを買って行った。
(しかしKCJってところ、景気がいいんだな)
ちょっとビックリするぐらい、お金を使われる感じがあった。
これ、次も出れないだろうか、そうしたら赤字分もなんとかなるんじゃないかなどと考えていたら、帰り際。
管理部のえらい人が、よろしければ次も頼みたいのですがとやってきて。
「こちらこそ、よろしくお願いします」
と頭を下げた。
(でも彼女は来なかったな、今日はお休みなのかもしれないが)
ちょっと来てくれることを期待していた。
そこが残念であった。
そして家に帰ったら、つい仏壇の親父の写真に話しかけてしまった。
「今日さ、すごい売れたんだよ、あんなに売れたのいつぶりだったかな、んで、次もよろしくお願いしますって言われたんだ」
前日から準備をしていたときに彼女の姿を見つけたので、手を止めて追いかけて。
「あの!」
「ああ、どうも」
「あのですね」
「はい」
「明日、そのキッチンカーをまた出すのでらよろしければ食べに来ていただけないかと」
「私にですか」
「はい、あなたにです」
「私はそんなに味はわかりませんよ」
「いや、わかると思いますし、ほら、あなたは親父の代からのお客さんだから、俺の味がぶれてないか、チェックしてくださいよ」
「チェックですか」
「はい、俺がサボらないようにです」
「それならば明日はお伺いいたします」
「でも休みでしたら…」
「いえ、私は社内で生活しているものですから」
仕事熱心なのだなと思った。
その時はこの職員が、管理部名伏せの職員だということも知らなかった。
KCJに出店すると、新しいお客さんが次々と出きてくる。そして美味しかったと感想を述べてくれた上に、また買いに来てくれる。
この時には食堂の職員になりませんか?と誘われていたが、まだ踏ん切りはつかないでいた。
でも店で片付けをしていたときに。
「ああ、もういいかもしれないな」
親父も許してくれるかもしれないし、むしろ親父のことだから、今いる客を大事にしろなんて言うんじゃないかな。
と思ったら、店を閉めて、KCJで働くことにしたいと考えた。
それでその決断をまずは彼女に話したのだ。
「店を閉めて、本格的にKCJにお世話になろうかと」
「そうですか」
「はい、あそこではもう店をやるのは難しいですからね」
人の流れは変わってしまった。
「だからお願いが今日はありまして」
「なんです?」
「最後にお店に食べに来てください」
「わかりました、お伺いします。でもあんまり食べれませんよ」
「わかってますって」
あの日みたいに電車で彼女はお店にやってきた。
「で?どうなの?」
「俺の片想いですかね」
「まだかよ!」
「いや~こればっかりは…」
「向こうも色々あるのはわかっているとは思うけどもさ」
「聞きました、教えてもらいましたから」
「あっ、そうか…なら、こっちからは何も言うことはないよ」
「でもこう…落ち込んでたら応援してください」
「そこは自信はないのか」
「まあ、その、俺の作った飯を食べてくれているうちはいいんでしょうが…」
「でもさ」
「なんです?」
「美味しい病人への食事、それは需要はあると思うよ」
「…」
「大丈夫だって、そんな暗い顔するなって、今は治療が難しい病気でも、明日には治療法が発表されましたとかで変わることなんてたくさんあるんだぜ」
「ですが…」
「名伏せ職員はお前が思った以上にとんでもないから、お前は驚くような事が起きても、どっしり構えていればいいんだよ」
「そういうものですか」
「あいつらは、自分で特殊なことをやっている自覚があんまりないから、表情に出すと、それだけで離れるんで」
「えっ?」
「それだけ覚えておけば大丈夫さ」
先輩にはそう接し方を教えてもらった。
確かにここは変わった人が多いところではある。
牛柄水着のお姉さんが、上着一枚羽織って、同僚の女性に抱きついていたりするのも見たことはあるし。
「秋澄(あきすみ)シャーン」
とかいって抱きついてた。
その水着のお姉さんは、情報局のかなりすごい人みたいなので、KCJは見た目で能力は測れないところがある。
「ああいうのがお好きなのですか…」
それを見ていた俺のそばに彼女がいたことを気付かなかった。
「いや、俺は自分の作ったものを美味しいって食べてくれる子が好きですし、事あるごとに食べてもらいたくて…」
しかし俺は心の声をそのままに答えた。
「あれはそんな意味があったんですか」
こっちを見ながら言ってきたので。
「そりゃあ、美味しさの秘密はあなたに食べてもらいたくてですよ」
「キザなことを言いますね」
「似合ってませんかね」
「食にかける情熱はすごいものがありましたものね」
「ここに来て、良いものを使えるという幸せを堪能していますよ」
KCJの管理がきっちり必要なものを抑えているので、少し前に騒がれた米不足も完全に対応した。
「むしろ整備部のガソリンスタンドでおにぎりとか売り出してましたもんね」
「あれ、結構いい収益出たんですよ」
精米したての茶碗一杯分のおにぎりが100円から買えるの?
ってことでヒット商品になった。
「相変わらず、KCJは商売上手だな。そこは見習わなくちゃいけない」
「でもあなたのように美味しいものを作れる人はそうはいませんよ。では、仕事があるのでこれで」
「あの…」
「なんです?」
「お腹すいたら連絡してください、用意しますから」
「あっ、はい、わかりました」
この時初めて個人の連絡先を渡せたという。
季節は収穫期を迎えていた。
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