85 / 934
ラー玉玉蕎麦
しおりを挟む
「まあ、いきなり納豆食べられますか?って聞かれたらビックリですよね」
「そうか?でも手頃なんだよな、値段としては、後は嫌いじゃないと合わせやすい」
「確かにですけども」
「お金には限りがあるわけだから、工夫をしなければならないんだがな」
蘆根は目標があれば節約が可能なタイプである、そういう意味では好奇心がそのストレスを発散させていた。
「タレのついていないタイプだと安いから、味の濃いものがおかずのときは、そっち使うでもいいとは思うから」
「漬物と一緒に食べてますよね」
「これだとタレがないぶんの塩分が気にならない、まあ、ここも計算していかなきゃならないんだけどもさ」
「細かく管理よりは先にざっくりと考えていった方がいいんじゃないですか?」
「それもそうだな、ただ本当に栄養失調だと、カットするにもちょっと辛くなるんだよな、似合う髪型にできないのは、確かに腕の見せ処と言われればそれまでなんだけども」
何人かいました。
「シャンプーとかそういうのが合わなくて、髪が傷むパターンは今まではあったんだけども、この栄養失調で髪が、お風呂にきちんと入れてないから皮脂がの問題はな、向き合わなきゃダメだと思う」
こういったのは支援する前からわかったのではなく、支援してからわかった。
「KCJの二人も頑張ってくれているからな」
ただ浜薔薇目線からなんとかするものを見つけておきたい。
「やっぱりお客さんたちの髪とか、頭皮の問題は言われなければわからないと思うんだよ」
「気づくにしてもずっと後ですか」
「それはあまりよろしくないと思っている、問題が起きているのに気づかない、放置しているは俺としては好きではない」
「KCJがお風呂を貸してくれるようになって良かったですね」
「そうだな、家賃とか光熱費も炊き出しでご飯する一般の人たちが払ってくれているお金(一回にワンコインしない)とか、キッチンカーの出店料とかで賄っているから出来るんだよ」
「同業他社がそこまで安いと反対するかな?と思ったんですが、近所に同業他社がいないというか、過疎地域ですからね、ここ」
「だからキッチンカーとか炊き出し出る日は美味しいものが食べれるって、キッチンカーが来るとテイクアウトもやれるから、待つの面倒な人は先にそういうのを買っていくな」
近所にお住まいの人たちも自分で作るよりも安く食べれるから、ここらしい。
「そうなんですよね、自分で作るよりも安く食べれるってことで買い物に来るんですよね」
「炊き出しはそれこそ定番メニューだよ、この間はもつ汁出したけども、カレーとか、ご飯に豚汁とか、そういうの、逆にキッチンカーは色んなお店の人がチャレンジするから、それこそここら辺では食べれないメニューが食べれるってことでな」
めっちゃいい肉とか焼いてくれたりします。
「出店の依頼は来てますが」
「毎日はさすがに無理なんで」
屋台の営業許可証を持っていたりする人たちが出してます。
「ただ夜にラーメンをいつも出させてくれないか?っていうのは来てるんだが、それならそばのコンビニでもいいと思う、うち駐車場が小さいからさ」
そのコンビニは郊外店のように大型のトラックが何台も停まれる駐車場がある。
「宅配のロッカーやレジで受け取りも出来るから、あのコンビニは利用者多いんだよな」
それとATMが大きい。
「そういえばラーメン屋さんって、美味しいとどこに作ってもみんな食べに行くような気がしますね」
「それはあるんじゃないか?」
傑は朝出勤するときにモーニングもやっているラーメン屋の行列をよく見ていた。
「ああ、あそこか、あそこは元々ドライバーさん達のために朝からラーメンとカレー出していたお店なんだよ」
「昔から有名なんですか?」
「今の店長の、お父さん時代らしいが、俺は話だけ、提供がとんでもなく早くて、だからドライバーさんが待たずに食べれるって話」
「あれ?今はそんな話聞きませんが」
「あのお店になってからは、そうだな、麺とか変わったって言ってたもんな」
茹で時間を短くするための麺から、食べたら忘れられない美味しさの麺になったようだ。
「あそこも一度テイクアウトやって、なんでかやらなくなったら、また始めてるよな」
「ラー玉蕎麦はどうですかね?食べたことあります?」
「ああ、それだよ、前にやっていたラー玉蕎麦、いや、前はラー玉玉蕎麦だった気が」
「それもあるようですが」
「それは旨いぞ」
ラー玉蕎麦(ラー油・卵・ネギ)はつけ蕎麦。
ラー玉玉蕎麦(ラー油・卵・玉葱)のつけ蕎麦。
「ラー玉蕎麦赤にしてもいいぞ」
ラー玉蕎麦赤はネギを紅しょうがに変えたもの。
「おすすめは?」
「ラー玉玉蕎麦だな、まずはこれから!みたいな感じ、蕎麦は洗練されている本格的なものなので上品だが、ラー玉玉をくわえることによりガツンとした逸品になるから、あれで満足しちゃうんだよな、これが!」
「あっ、なんか家の材料でラー玉玉蕎麦再現して見ましたっていうファンのブログがありますよ」
「それ作ってみたくない?どのぐらい再現しているのか」
「先輩って名店のカップ麺、再現がどのぐらいしているのかって気になる方ですよね」
「やっぱりさ、どこまで行けるのか、メーカーさんの本気を見たくなるだろう!」
今はどこのメーカーコラボならば間違いないがわかってきた。
「この辺はメーカーさん単独より、コンビニコラボがすごい気がする」
「あれは本当に、300円もしないのに、なんであんなに美味しいのでしょうか」
お腹減ってきた?うん、書いている人間も減ってきた。
「そうか?でも手頃なんだよな、値段としては、後は嫌いじゃないと合わせやすい」
「確かにですけども」
「お金には限りがあるわけだから、工夫をしなければならないんだがな」
蘆根は目標があれば節約が可能なタイプである、そういう意味では好奇心がそのストレスを発散させていた。
「タレのついていないタイプだと安いから、味の濃いものがおかずのときは、そっち使うでもいいとは思うから」
「漬物と一緒に食べてますよね」
「これだとタレがないぶんの塩分が気にならない、まあ、ここも計算していかなきゃならないんだけどもさ」
「細かく管理よりは先にざっくりと考えていった方がいいんじゃないですか?」
「それもそうだな、ただ本当に栄養失調だと、カットするにもちょっと辛くなるんだよな、似合う髪型にできないのは、確かに腕の見せ処と言われればそれまでなんだけども」
何人かいました。
「シャンプーとかそういうのが合わなくて、髪が傷むパターンは今まではあったんだけども、この栄養失調で髪が、お風呂にきちんと入れてないから皮脂がの問題はな、向き合わなきゃダメだと思う」
こういったのは支援する前からわかったのではなく、支援してからわかった。
「KCJの二人も頑張ってくれているからな」
ただ浜薔薇目線からなんとかするものを見つけておきたい。
「やっぱりお客さんたちの髪とか、頭皮の問題は言われなければわからないと思うんだよ」
「気づくにしてもずっと後ですか」
「それはあまりよろしくないと思っている、問題が起きているのに気づかない、放置しているは俺としては好きではない」
「KCJがお風呂を貸してくれるようになって良かったですね」
「そうだな、家賃とか光熱費も炊き出しでご飯する一般の人たちが払ってくれているお金(一回にワンコインしない)とか、キッチンカーの出店料とかで賄っているから出来るんだよ」
「同業他社がそこまで安いと反対するかな?と思ったんですが、近所に同業他社がいないというか、過疎地域ですからね、ここ」
「だからキッチンカーとか炊き出し出る日は美味しいものが食べれるって、キッチンカーが来るとテイクアウトもやれるから、待つの面倒な人は先にそういうのを買っていくな」
近所にお住まいの人たちも自分で作るよりも安く食べれるから、ここらしい。
「そうなんですよね、自分で作るよりも安く食べれるってことで買い物に来るんですよね」
「炊き出しはそれこそ定番メニューだよ、この間はもつ汁出したけども、カレーとか、ご飯に豚汁とか、そういうの、逆にキッチンカーは色んなお店の人がチャレンジするから、それこそここら辺では食べれないメニューが食べれるってことでな」
めっちゃいい肉とか焼いてくれたりします。
「出店の依頼は来てますが」
「毎日はさすがに無理なんで」
屋台の営業許可証を持っていたりする人たちが出してます。
「ただ夜にラーメンをいつも出させてくれないか?っていうのは来てるんだが、それならそばのコンビニでもいいと思う、うち駐車場が小さいからさ」
そのコンビニは郊外店のように大型のトラックが何台も停まれる駐車場がある。
「宅配のロッカーやレジで受け取りも出来るから、あのコンビニは利用者多いんだよな」
それとATMが大きい。
「そういえばラーメン屋さんって、美味しいとどこに作ってもみんな食べに行くような気がしますね」
「それはあるんじゃないか?」
傑は朝出勤するときにモーニングもやっているラーメン屋の行列をよく見ていた。
「ああ、あそこか、あそこは元々ドライバーさん達のために朝からラーメンとカレー出していたお店なんだよ」
「昔から有名なんですか?」
「今の店長の、お父さん時代らしいが、俺は話だけ、提供がとんでもなく早くて、だからドライバーさんが待たずに食べれるって話」
「あれ?今はそんな話聞きませんが」
「あのお店になってからは、そうだな、麺とか変わったって言ってたもんな」
茹で時間を短くするための麺から、食べたら忘れられない美味しさの麺になったようだ。
「あそこも一度テイクアウトやって、なんでかやらなくなったら、また始めてるよな」
「ラー玉蕎麦はどうですかね?食べたことあります?」
「ああ、それだよ、前にやっていたラー玉蕎麦、いや、前はラー玉玉蕎麦だった気が」
「それもあるようですが」
「それは旨いぞ」
ラー玉蕎麦(ラー油・卵・ネギ)はつけ蕎麦。
ラー玉玉蕎麦(ラー油・卵・玉葱)のつけ蕎麦。
「ラー玉蕎麦赤にしてもいいぞ」
ラー玉蕎麦赤はネギを紅しょうがに変えたもの。
「おすすめは?」
「ラー玉玉蕎麦だな、まずはこれから!みたいな感じ、蕎麦は洗練されている本格的なものなので上品だが、ラー玉玉をくわえることによりガツンとした逸品になるから、あれで満足しちゃうんだよな、これが!」
「あっ、なんか家の材料でラー玉玉蕎麦再現して見ましたっていうファンのブログがありますよ」
「それ作ってみたくない?どのぐらい再現しているのか」
「先輩って名店のカップ麺、再現がどのぐらいしているのかって気になる方ですよね」
「やっぱりさ、どこまで行けるのか、メーカーさんの本気を見たくなるだろう!」
今はどこのメーカーコラボならば間違いないがわかってきた。
「この辺はメーカーさん単独より、コンビニコラボがすごい気がする」
「あれは本当に、300円もしないのに、なんであんなに美味しいのでしょうか」
お腹減ってきた?うん、書いている人間も減ってきた。
0
お気に入りに追加
12
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる