お気に入りに追加
71
あなたにおすすめの小説
無頼少年記 黒
ANGELUS
SF
嘗てヒューマノリア大陸南方をその支配下に置き、数多の大戦において、群雄割拠、悪鬼羅刹の名を欲しいままにし、無数にあった少数民族を束ね治めた大戦の覇族―――``流川家``
幾重にも連なる悪名と、人間でありながら怪物地味た戦績を誇って他を圧倒し、全世を治める頂きに最も近い戰の中の戦族として、その存在は多くの者から恐れられて来た。
その覇族が世界統一の為に齎した最後の戰``武力統一終戰``が終結し、血で血を洗う大戦時代が息を潜めて三十年――――――。
彼等が治めた地「武市」に流川家の血とある大いなる血族の末代―――流川澄男とその弟流川久三男は、母親の言いつけで学校に通わされ平和な日常を織りなしていた。
しかし竜暦1940年3月16日。思いを馳せる女性への誕生日だったその日、彼らは否応なく陰に潜んでいたであろう、歪んだ輪廻に巻き込まれる。
電子世界のフォルトゥーナ
有永 ナギサ
SF
人工知能を搭載した量子コンピュータセフィロトが自身の電子ネットワークと、その中にあるすべてのデータを物質化して創りだした電子による世界。通称、エデン。2075年の現在この場所はある事件をきっかけに、企業や国が管理されているデータを奪い合う戦場に成り果てていた。
そんな中かつて狩猟兵団に属していた十六歳の少年久遠レイジは、エデンの治安維持を任されている組織エデン協会アイギスで、パートナーと共に仕事に明け暮れる日々を過ごしていた。しかし新しく加入してきた少女をきっかけに、世界の命運を決める戦いへと巻き込まれていく。
かつての仲間たちの襲来、世界の裏側で暗躍する様々な組織の思惑、エデンの神になれるという鍵の存在。そして世界はレイジにある選択をせまる。彼が選ぶ答えは秩序か混沌か、それとも……。これは女神に愛された少年の物語。
<注意>①この物語は学園モノですが、実際に学園に通う学園編は中盤からになります。②世界観を強化するため、設定や世界観説明に少し修正が入る場合があります。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
【完結】魔法は使えるけど、話が違うんじゃね!?
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
「話が違う!!」
思わず叫んだオレはがくりと膝をついた。頭を抱えて呻く姿に、周囲はドン引きだ。
「確かに! 確かに『魔法』は使える。でもオレが望んだのと全っ然! 違うじゃないか!!」
全力で世界を否定する異世界人に、誰も口を挟めなかった。
異世界転移―――魔法が使え、皇帝や貴族、魔物、獣人もいる中世ヨーロッパ風の世界。簡易説明とカミサマ曰くのチート能力『魔法』『転生先基準の美形』を授かったオレの新たな人生が始まる!
と思ったが、違う! 説明と違う!!! オレが知ってるファンタジーな世界じゃない!?
放り込まれた戦場を絶叫しながら駆け抜けること数十回。
あれ? この話は詐欺じゃないのか? 絶対にオレ、騙されたよな?
これは、間違った意味で想像を超える『ファンタジーな魔法世界』を生き抜く青年の成長物語―――ではなく、苦労しながら足掻く青年の哀れな戦場記録である。
【注意事項】BLっぽい表現が一部ありますが、BLではありません
(ネタバレになるので詳細は伏せます)
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
2019年7月 ※エブリスタ「特集 最強無敵の主人公~どんな逆境もイージーモード!~」掲載
2020年6月 ※ノベルアップ+ 第2回小説大賞「異世界ファンタジー」二次選考通過作品(24作品)
2021年5月 ※ノベルバ 第1回ノベルバノベル登竜門コンテスト、最終選考掲載作品
2021年9月 9/26完結、エブリスタ、ファンタジー4位
信仰者はVRを突き抜ける。 〜混沌なる世界で 神は微笑む〜
むに
SF
VR技術を開発した【ケイオス】社から新たなゲームが発表された。
その名は【Chaos Eden《混沌なる楽園》】。
略称名“カオス”で無駄にハイスペックな主人公カルマが狼を蹂躙し、アンデットを蹂躙し、ついでにプレイヤーも蹂躙する。
いろいろ謎の多いVRでカルマは全力でゲームを楽しむ模様。
◇男の娘主人公が宇宙的恐怖に立ち向かったり、VRを楽しんだりするシリアスもとい、シリアルなお話となっております。
あとクトゥルフ神話を知ってるとさらに面白くなるかも?
不定期でしたが毎週金曜日投稿となりました。
……もしかしたら土日にも投稿されるかも
ついでに言うと感想乞食なので感想をどんどん下さるとありがたいです。
異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~
夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み
PULLUSTERRIER《プルステリア》
杏仁みかん
SF
人口爆発に大気汚染──地表に安全な場所を失いつつある現実世界に見切りをつけた人類は、争いのない仮想世界「プルステラ」へと移住する「アニマリーヴ計画」を施行するが、突如仕様外の怪物が現れ、大惨事となる。
武器が作れない仕様の中、人々はどうにか知恵を絞ってこれを対処。
現実世界へ戻れるゲートが開くのは、一年の試用期間後一度きり。本当に戻れるという保証もない。
七夕の日、見知らぬ少女ヒマリのアバターとなって転送された青年ユヅキは、アバターの不調の修正と、一緒に転送されなかった家族の行方を探すため、仲間たちと共に旅を始める。その旅の行方が、やがてアニマリーヴ計画の真相に迫ることになるとは知らずに。
※コンテスト用に修正したバージョンがあります。
アルファポリスからは「PULLUSTERRIER 《プルステリア》(なろう版)」をどうぞ。
私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください。
アーエル
ファンタジー
旧題:私は『聖女ではない』ですか。そうですか。帰ることも出来ませんか。じゃあ『勝手にする』ので放っといて下さい。
【 聖女?そんなもん知るか。報復?復讐?しますよ。当たり前でしょう?当然の権利です! 】
地震を知らせるアラームがなると同時に知らない世界の床に座り込んでいた。
同じ状況の少女と共に。
そして現れた『オレ様』な青年が、この国の第二王子!?
怯える少女と睨みつける私。
オレ様王子は少女を『聖女』として選び、私の存在を拒否して城から追い出した。
だったら『勝手にする』から放っておいて!
同時公開
☆カクヨム さん
✻アルファポリスさんにて書籍化されました🎉
タイトルは【 私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください 】です。
そして番外編もはじめました。
相変わらず不定期です。
皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます🙇💕
これからもよろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる