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番外編
番外編 「親子喧嘩⑩※」
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「ああ…っ」
叔父さんの少し冷たい指がするりと巻きついてきて、優しくこする
俺はその不規則に巻きついてくる指に翻弄され、ビクビクと体が震えてしまう
そのたびに叔父さんはなんだか楽しそうに笑い、その息が耳に触れた
なんだかそれがすごく生々しくて、そのたびにもっと硬くしてしまった
「んあ…ッそ、そこやだ…っ」
「やじゃないだろ?ここ触ると気持ちよさそうにビクビクするもんな」
叔父さんは気持ちいいところがよくわかっているのか、巧みに俺を追い上げてくる
でも、イキそうになると手を止めてゆるゆると焦らされ頭がぼうっとなってくる
「あぁッ…んぅ…はぁ…も、やだ…ッ」
イキそうなのにイかせてもらえず、いつの間にか自ら腰を動かしはじめてしまった
「悠一、気持ちいい?」
叔父さんが顔をのぞきこんできた
「…ッ!」
目が合って一瞬理性が戻った
恥ずかしくてたまらない
また顔に熱が集まるのが分かる
恥ずかしさを隠そうと目に力をいれて精一杯睨んだ
でも、涙目になっていたからちゃんと睨めていたかわからない
「…ゆっ」
すると、叔父さんは一瞬ゴクリと唾をのんで固まった
「…?」
一瞬叔父さんの目の色が変わったような気がした
「叔父さん…?」
「え…、」
珍しく無表情になったことに少し驚く
困惑して叔父さんをみていると
すぐにハッとした顔をしてブンブンと頭を振っていた
「??」
「あああああッ!!」
どうしたのかと思っていると、突然叫びはじめた
いつもおかしい叔父さんだがもっとおかしくなった
「って、そうだ俺今日用事あるんだった!」
「うわッ」
突然、正気に戻った叔父さんはそういうとパッと俺から手を離した
いきなり動かれると困る
「悠一!ごめん!あ、でも、お仕置きなんだしちょうどいいか」
「えっ」
「そうそう、これもちゃんとつけておかないとな」
もうちょっとでイキそうだったのに中途半端に終わらせられてしまった
そしてまたピンクのリボンをまきつけられてしまった
「よし、可愛い」
にこっと笑いかけてくる
(~っ!だから、ちんこに可愛いって感性おかしいから!
てか、その言い方だと俺のが小さいみたいな感じするからやめろ…っ)
と思っている間にまたひょいっと抱えられ親父の寝室へと運ばれてしまった
一瞬のうちに俺をベッドに乗せると
「じゃあ悠一、兄貴が帰ってくるまでがんばれ!」
俺があっけにとられている間に叔父さんは嵐のように去っていってたのだった
………
またも俺は放置されたのだった
「………え」
怒涛の展開に頭がついていかない
親父といい叔父さんといい俺をこんなにしておいて放置って…
下をみると完全に勃ちあがった俺の股間と、親父が巻いたよりもきつく巻きついているピンクのリボン
「ふざけんなよぉ…ッ」
ベッドの上で動けるだけ動いて暴れる
「…あ、でも、叔父さんにあれ以上遊ばれなくてよかったのか…?」
ふと、そのことに気づくも高ぶった体は自分ではどうにもできず…
「いや、でもやるなら最後までやれよ…っっ!!
うぅ…っっこのギンギンになってるのどうしたらいいんだよぉ?!」
何度も寸止めされ、焦らされた俺はただただ叫ぶしかなかった
叔父さんの少し冷たい指がするりと巻きついてきて、優しくこする
俺はその不規則に巻きついてくる指に翻弄され、ビクビクと体が震えてしまう
そのたびに叔父さんはなんだか楽しそうに笑い、その息が耳に触れた
なんだかそれがすごく生々しくて、そのたびにもっと硬くしてしまった
「んあ…ッそ、そこやだ…っ」
「やじゃないだろ?ここ触ると気持ちよさそうにビクビクするもんな」
叔父さんは気持ちいいところがよくわかっているのか、巧みに俺を追い上げてくる
でも、イキそうになると手を止めてゆるゆると焦らされ頭がぼうっとなってくる
「あぁッ…んぅ…はぁ…も、やだ…ッ」
イキそうなのにイかせてもらえず、いつの間にか自ら腰を動かしはじめてしまった
「悠一、気持ちいい?」
叔父さんが顔をのぞきこんできた
「…ッ!」
目が合って一瞬理性が戻った
恥ずかしくてたまらない
また顔に熱が集まるのが分かる
恥ずかしさを隠そうと目に力をいれて精一杯睨んだ
でも、涙目になっていたからちゃんと睨めていたかわからない
「…ゆっ」
すると、叔父さんは一瞬ゴクリと唾をのんで固まった
「…?」
一瞬叔父さんの目の色が変わったような気がした
「叔父さん…?」
「え…、」
珍しく無表情になったことに少し驚く
困惑して叔父さんをみていると
すぐにハッとした顔をしてブンブンと頭を振っていた
「??」
「あああああッ!!」
どうしたのかと思っていると、突然叫びはじめた
いつもおかしい叔父さんだがもっとおかしくなった
「って、そうだ俺今日用事あるんだった!」
「うわッ」
突然、正気に戻った叔父さんはそういうとパッと俺から手を離した
いきなり動かれると困る
「悠一!ごめん!あ、でも、お仕置きなんだしちょうどいいか」
「えっ」
「そうそう、これもちゃんとつけておかないとな」
もうちょっとでイキそうだったのに中途半端に終わらせられてしまった
そしてまたピンクのリボンをまきつけられてしまった
「よし、可愛い」
にこっと笑いかけてくる
(~っ!だから、ちんこに可愛いって感性おかしいから!
てか、その言い方だと俺のが小さいみたいな感じするからやめろ…っ)
と思っている間にまたひょいっと抱えられ親父の寝室へと運ばれてしまった
一瞬のうちに俺をベッドに乗せると
「じゃあ悠一、兄貴が帰ってくるまでがんばれ!」
俺があっけにとられている間に叔父さんは嵐のように去っていってたのだった
………
またも俺は放置されたのだった
「………え」
怒涛の展開に頭がついていかない
親父といい叔父さんといい俺をこんなにしておいて放置って…
下をみると完全に勃ちあがった俺の股間と、親父が巻いたよりもきつく巻きついているピンクのリボン
「ふざけんなよぉ…ッ」
ベッドの上で動けるだけ動いて暴れる
「…あ、でも、叔父さんにあれ以上遊ばれなくてよかったのか…?」
ふと、そのことに気づくも高ぶった体は自分ではどうにもできず…
「いや、でもやるなら最後までやれよ…っっ!!
うぅ…っっこのギンギンになってるのどうしたらいいんだよぉ?!」
何度も寸止めされ、焦らされた俺はただただ叫ぶしかなかった
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