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番外編
番外編 「親子喧嘩⑧」
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結局そのまま連れて行ってもらいトイレに入ることができた
トイレに運ばれている間、俺は「叔父さんなら一緒にトイレの中入ってきそうだな…」と思っていたら
まったくその通り叔父さんは一緒にトイレの中に入ってこようとした
それを、全身全霊をかけて阻止しなんとか無事、一人でトイレに入ることができた
それはそれは必死な俺の様子にさすがの叔父さんもぶーぶー言いながらだけど出て行ってくれた
「はぁぁぁ……」
良かったと落ち着いて用をたせる
と、便器に向き合った俺は大きな問題にぶち当たったのだった
(…叔父さん追い出すので完全に忘れてたけど…
これ…どうしたらいいんだ…?)
俺の股間にぴったり巻き付いているリボンをみて冷汗が流れるのだった
〇〇〇〇
(漏れそうなのに出せない…!!
ああああなんでこんなのつけやがったんだ親父のバカあああああああ
膀胱が破裂する…ッ!!!)
後ろ手に縛られていないだけよかったと思いつつ、必死で取ろうとするが固く結ばれていて全然とれない
焦れば焦るほど手が滑る
(やばいって…あぁぁ…っうあぁぁぁ)
爆発する…ッ
冷汗がダラダラと流れ、頭が真っ白になっていく
そんなときだった
「悠一?遅いけどどうした~」
「?!」
叔父さんの声が聞こえ、驚いて振り返ると叔父さんがドアを開けてのぞいていた
(なんで開けられたんだ…?!)
と疑問に思ったが、そこでカギを閉めていなかったことに気づいた
叔父さんを追い出せたことに安心して、カギを忘れたのだ
膀胱は爆発しそうだし、俺はカギ忘れるし、叔父さんが入ってきて…
もういろんなことが起こりすぎてパニックで泣きそうだ
「うぅぅ……っ」
そんな俺を叔父さんは目を見開いてみた後、俺の状態をみて納得したような顔になった
「あっそうかリボンで縛られてたらだせないよなぁ」
そういうと俺が制止する間もなく入ってきた叔父さんは背後から手をまわしてきた
自然な動きで俺の股間に手を伸ばし問題のリボンに触れた
リボンを解こうとする叔父さんの指にかりっとひっかかれる
「んぁ…っ」
解くまで結構かかるかと思いきや、叔父さんは器用にもするするとはずしていく
そして、巻きついていたリボンがするりととれた
やっと解放されたことにホッとした
(た、助かった…っでも、やばい…は、早く出ていってくれ…っ)
と思っていたが叔父さんは出ていかないどころか、なぜかまた股間を握られた
「っっ?!!」
びっくりして漏れそうだった
なっ何する気だよッ?!
「な…はやくっ外行けよ…!」
「ん~?ほらちゃんとこぼさないように便器に向けてな」
「は…?」
叔父さんは俺の話を聞かず、股間を握ったまま出て行く気配がない
あろうことか俺が出すまでいるつもりのようだ
(ありえないありえない…!!ああああやばいやばいやばい…ッマジでもう…で、でるッ!!!!)
「もう…ッ本当にお願いだからでてって…ッ」
必死に叔父さんに訴える
限界が近くて生理的な涙がでてきた
トイレに運ばれている間、俺は「叔父さんなら一緒にトイレの中入ってきそうだな…」と思っていたら
まったくその通り叔父さんは一緒にトイレの中に入ってこようとした
それを、全身全霊をかけて阻止しなんとか無事、一人でトイレに入ることができた
それはそれは必死な俺の様子にさすがの叔父さんもぶーぶー言いながらだけど出て行ってくれた
「はぁぁぁ……」
良かったと落ち着いて用をたせる
と、便器に向き合った俺は大きな問題にぶち当たったのだった
(…叔父さん追い出すので完全に忘れてたけど…
これ…どうしたらいいんだ…?)
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〇〇〇〇
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ああああなんでこんなのつけやがったんだ親父のバカあああああああ
膀胱が破裂する…ッ!!!)
後ろ手に縛られていないだけよかったと思いつつ、必死で取ろうとするが固く結ばれていて全然とれない
焦れば焦るほど手が滑る
(やばいって…あぁぁ…っうあぁぁぁ)
爆発する…ッ
冷汗がダラダラと流れ、頭が真っ白になっていく
そんなときだった
「悠一?遅いけどどうした~」
「?!」
叔父さんの声が聞こえ、驚いて振り返ると叔父さんがドアを開けてのぞいていた
(なんで開けられたんだ…?!)
と疑問に思ったが、そこでカギを閉めていなかったことに気づいた
叔父さんを追い出せたことに安心して、カギを忘れたのだ
膀胱は爆発しそうだし、俺はカギ忘れるし、叔父さんが入ってきて…
もういろんなことが起こりすぎてパニックで泣きそうだ
「うぅぅ……っ」
そんな俺を叔父さんは目を見開いてみた後、俺の状態をみて納得したような顔になった
「あっそうかリボンで縛られてたらだせないよなぁ」
そういうと俺が制止する間もなく入ってきた叔父さんは背後から手をまわしてきた
自然な動きで俺の股間に手を伸ばし問題のリボンに触れた
リボンを解こうとする叔父さんの指にかりっとひっかかれる
「んぁ…っ」
解くまで結構かかるかと思いきや、叔父さんは器用にもするするとはずしていく
そして、巻きついていたリボンがするりととれた
やっと解放されたことにホッとした
(た、助かった…っでも、やばい…は、早く出ていってくれ…っ)
と思っていたが叔父さんは出ていかないどころか、なぜかまた股間を握られた
「っっ?!!」
びっくりして漏れそうだった
なっ何する気だよッ?!
「な…はやくっ外行けよ…!」
「ん~?ほらちゃんとこぼさないように便器に向けてな」
「は…?」
叔父さんは俺の話を聞かず、股間を握ったまま出て行く気配がない
あろうことか俺が出すまでいるつもりのようだ
(ありえないありえない…!!ああああやばいやばいやばい…ッマジでもう…で、でるッ!!!!)
「もう…ッ本当にお願いだからでてって…ッ」
必死に叔父さんに訴える
限界が近くて生理的な涙がでてきた
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