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番外編
番外編 「お酒②」
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ってなんだかあれ?と思う
なんか既視感が…
「ゆーいち」
ぎゅーっと向き合う形で俺の脇の下から手をいれて抱きついてる
「あ、叔父さんか!!」
そうだこの感じなんか知ってると思ったら叔父さんだ
叔父さんが甘えてくるときとかこんな感じだったなと思い出す
だけど、なんで突然叔父さん化?
そこでふとまたさっき嗅いだ匂いがした
「あっ酒か!って親父酔っぱらってんの?!」
親父が酒を飲んでるのを見たことないし、飲んで帰ってきたこともなかったため
酒の匂いだとすぐに気づかなかった
って親父、酒飲むとこんなんなるの?!
でも、いやさすが兄弟
全然似てないと思ってたけどこうなってみると、すごく似ている
というかおんなじだ
親父酒飲むとこんなんなるのか
いまだ、グリグリ頭を押しつけながら俺の名前を呼んでる
「悠一…ゆーいち…」
「はいはい、なんだよ親父ー。ってどんだけ俺のこと呼ぶんだよ」
ポンポン親父の背中を叩く
「ゆーいち…」
ふとグリグリをやめた親父は見上げて俺の顔をみる
「ん?」
また、いきなり顔が近づいてきた
「ちょ…っ」
逃げようとしたが親父にはガッツリホールドされていてまたちゅうっと口づけされてしまう
「んん…っ!!」
毎晩あれだけ激しく親父にされているのに、今までキスはされたことなかった
小さい頃はおやすみのキスとかいってらっしゃいのキスとかしてたけど、あれとは意味の違うキス
口にちゅっとキスされるのがものすごく恥ずかしい
もっとすごいことしてるのに…と思いながらも顔を真っ赤にしてしまう
ちゅっちゅっとしてきたかと思うとぺろぺろと舐めてくる
「んう…っ!!」
何度もやられ、くすぐったくなってたまらず口を開いてしまった
それを親父は見逃さずニュルリと熱い親父の舌が侵入してくる
「んぐっ?!」
抵抗する隙を与えず口の中に入ってきたそれは、俺の舌にねっとりと絡みくちゅくちゅと舌を愛撫する
その感覚にゾクゾクとして腹の奥が熱くなっていく
上顎を舐められ舌を吸われる
ずいぶんと長い間口の中を犯された
口の端からは唾液がこぼれ首まで垂れている
「あぁ…ん…っ」
またちゅっちゅっとキスをしてくる
やっと口をはなした親父はフッと色気たっぷりに笑った
そしてまたちゅっとキスをする
もうやめてくれぇ…
やっと終わったかと思ったら今度は口の端を舐めてくる
そのまま垂れたものを舐めるように動き、首まで舐められた
そのままたっぷり舐めたり吸ったりとふやけてしまうんじゃないかと思うほどの間、俺の首をずっと舐めていた
ゾクゾクとして全身に電気が走ったような感覚になる
親父は最後丁寧に舐めとり、ついでにちゅっちゅっとキスをした
首舐められるのやばい…
「はぁ…はぁ…」
はじめての感覚に俺はぼーっとしてしまうのだった
なんか既視感が…
「ゆーいち」
ぎゅーっと向き合う形で俺の脇の下から手をいれて抱きついてる
「あ、叔父さんか!!」
そうだこの感じなんか知ってると思ったら叔父さんだ
叔父さんが甘えてくるときとかこんな感じだったなと思い出す
だけど、なんで突然叔父さん化?
そこでふとまたさっき嗅いだ匂いがした
「あっ酒か!って親父酔っぱらってんの?!」
親父が酒を飲んでるのを見たことないし、飲んで帰ってきたこともなかったため
酒の匂いだとすぐに気づかなかった
って親父、酒飲むとこんなんなるの?!
でも、いやさすが兄弟
全然似てないと思ってたけどこうなってみると、すごく似ている
というかおんなじだ
親父酒飲むとこんなんなるのか
いまだ、グリグリ頭を押しつけながら俺の名前を呼んでる
「悠一…ゆーいち…」
「はいはい、なんだよ親父ー。ってどんだけ俺のこと呼ぶんだよ」
ポンポン親父の背中を叩く
「ゆーいち…」
ふとグリグリをやめた親父は見上げて俺の顔をみる
「ん?」
また、いきなり顔が近づいてきた
「ちょ…っ」
逃げようとしたが親父にはガッツリホールドされていてまたちゅうっと口づけされてしまう
「んん…っ!!」
毎晩あれだけ激しく親父にされているのに、今までキスはされたことなかった
小さい頃はおやすみのキスとかいってらっしゃいのキスとかしてたけど、あれとは意味の違うキス
口にちゅっとキスされるのがものすごく恥ずかしい
もっとすごいことしてるのに…と思いながらも顔を真っ赤にしてしまう
ちゅっちゅっとしてきたかと思うとぺろぺろと舐めてくる
「んう…っ!!」
何度もやられ、くすぐったくなってたまらず口を開いてしまった
それを親父は見逃さずニュルリと熱い親父の舌が侵入してくる
「んぐっ?!」
抵抗する隙を与えず口の中に入ってきたそれは、俺の舌にねっとりと絡みくちゅくちゅと舌を愛撫する
その感覚にゾクゾクとして腹の奥が熱くなっていく
上顎を舐められ舌を吸われる
ずいぶんと長い間口の中を犯された
口の端からは唾液がこぼれ首まで垂れている
「あぁ…ん…っ」
またちゅっちゅっとキスをしてくる
やっと口をはなした親父はフッと色気たっぷりに笑った
そしてまたちゅっとキスをする
もうやめてくれぇ…
やっと終わったかと思ったら今度は口の端を舐めてくる
そのまま垂れたものを舐めるように動き、首まで舐められた
そのままたっぷり舐めたり吸ったりとふやけてしまうんじゃないかと思うほどの間、俺の首をずっと舐めていた
ゾクゾクとして全身に電気が走ったような感覚になる
親父は最後丁寧に舐めとり、ついでにちゅっちゅっとキスをした
首舐められるのやばい…
「はぁ…はぁ…」
はじめての感覚に俺はぼーっとしてしまうのだった
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