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本編
15話 losing virginity※
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ずいぶんと時間がたったような気がする
俺は満身創痍だった
ひたすらにどうしたらいいか考えていたが、なんの答えもでずただ布団の中で唸っているだけだった
死にたい…
何度目かそう思った時だった
コンコン
ビクゥッ
心臓がはねあがり、汗がブワッと吹き出す
部屋のドアがノックされた
誰がノックしたのだろう
怖くて返事ができない
俺は布団の中で固まって様子を伺う
「……悠一」
その声を聞いたとたん、さっきよりももっと汗が吹き出した
心臓がうるさい
俺が返事しないでいると、少ししてまた声をかけてきた
「悠一、開けてもいいか」
「…ダメだ…っ!」
なんとか声を振り絞って返事をした
開けてもいいか、なんて聞かれて「いいよ」って絶対言うわけねぇだろ…っ
さっきの今で顔を合わせられるかよ
お願いだからほっといてくれよぉ…
「……」
ガチャ
「入るぞ」
「…はっ?!」
拒否したのにも関わらず親父は問答無用で入ってきた
ちょ…は、はぁっ?!
ダメだって言ったよな俺??
自分で聞いといて聞く気なしかよ?!
いつも俺の許可が出てからじゃないと入ってこないのになんで?!
足音がゆっくりと近づいてくる
どうしよう…どうしたらいい…っ!
何て言えばいい?
…頭痛い
親父は何を思って来たんだろう
どうしたらいい?!
「悠一」
ギシッとベッドに座る気配がする
そしてソッと俺がかぶっている布団の上へ手が置かれた
ビクッと小さく体が跳ねる
布団をとられるんじゃないかとを強く握りしめた
「今まで気づいてやれずにすまなかった」
突然、親父に謝られた
え…?
な、なにが?
「俺は知らなかったから1人で悩んでいたんだろう?」
お、おう?
「これからは1人で抱え込むことないからな」
えーっと…?
親父はさっきのあれをどう受け取ったんだ??
なんだかすごい優しい声で慰められてる
俺としては見て見ぬふりをして何もなかったように過ごしてくれたら…と思っていたんだけど
なんて考えていたら、ふいに布団をひっぱられた
「あっ?!」
油断して手に力をいれてなかったから簡単に布団をとられてしまった
パニックになって布団を取り返そうとしたが、今度は腕をとられそのままぐいっとひっぱられた
「うわっ!!」
俺は親父の胸に顔を突っ込む形で親父に抱きしめられていた
いきなりの事で何が起こったかわからずそのまま固まっていると
「大丈夫だ、そのまま楽にしていろ」
グイッと俺のズボンが下着ごとおろされた
「ぎゃあっ?!」
ちょ…っ?!!なんで脱がす?!
どういうことだ?!
親父の中での結論がどうなってこうなってんだ?!
逃げようと暴れるが親父はビクともしない
そうしているうちに太もも部分まで下げられてしまった
そうしたら親父はズボンから手を離し、今度は俺の尻を両手で掴んだ
「ひぃ…!!」
そのまま左右にグイッ尻を広げられる
「お、親父…っ?!」
な、何をする気なんだ?!
また軟膏を塗るのか?
それならそうと先に言ってほしい…!
心臓が痛い…
あ…でもさっきいれてたから、まだそこはぬるぬるで…
と思った瞬間、そこに親父の指が触れた
「ん…っ!!!」
「…」
いつも軟膏を塗るみたいに蕾のまわりを指が撫でていく
「はぁ…は…ぁ」
そしてすぐにツプン…っと指が中へと入ってきた
「んぅぁ…っ!」
ぐるりと動かしたかと思うと今度はかきだすように動く
いつもよりもはやい指の動きに俺はビクビクと体を震えさせた
いつもされているあの感覚がよみがえり、すぐに俺の体は気持ちよくなっていく
もうずいぶんとかきまわされ、とっくに俺の体も頭もとろとろになった頃
「…これなら大丈夫そうだな」
そう言って指が抜かれた
「んぅ…っ!…はぁ…はぁ…」
よくわからないけど…よかった終わった…
そう思い俺は、ほっと一息ついた
親父は何がしたかったんだろ…
軟膏は塗ってないから、ただ切れてないかの確認…?
すると親父はゆっくりと俺をベッドへ寝かせた
うつ伏せで尻だけを上にあげた状態で
前も後ろもダラダラだったからベッドをよごさないようにそうしてくれてるんだろう
なんだか逆につらいが、もう動けないからされるがままその体勢でいる
親父はいつもこういう状態になったら丁寧に拭いて服を着せてくれるのだ
だから今回もそうだろうと全身から力を抜いて任せていた
…だが今回は何か違った
いつもなら親父はすぐにティッシュか何か拭くものを取りに行くのに今日はそのまま親父もベッドの上にあがってきた
「…?」
ぼんやりした頭でも俺は「あれ…?」と思う
親父は俺の後ろにいて、ここからは姿が見えない
どうしたんだろうと思いつつ、急激に眠くなり俺は考えるのをやめた
このまま意識を手放そうとゆっくりと目を閉じる
そのとき尻に手が触れた
「ん…」
拭いてくれるのか
そう思っていたら今度は何だか熱いものが尻の間に押しつけられた
…?
手じゃない熱い何かはそのまま尻に擦り付けるように動く
…?なんだろう?
気になった俺は意識を手放す前に後ろを振り返った
「え…っ?」
俺は何が起きているのかわからなかった
「…はっ…なんとかできそうだ」
そう言いながら親父は完全にたちあがったそれを俺の尻にあてていた
え?
完全に眠気はぶっ飛んだ
今何が起こっているのか、目の前のあれはなんなのか
理解すらできずただただ、はじめてみる親父の大きくなったそれから目が離せなかった
「悠一、いれるぞ」
「へ…?」
ぼーっと凝視していたら、ふいにそう言われた
何が?と思っていると、さっき親父にしっかりとほぐされた俺のそこに熱いなにかがピトッと押し当てられた
「んぇ?」
何が当たったんだろう、なんてのんきに考えていた
それがグッと中に入ろうとしてきて
「えっっ?!」
俺は今から何が起ころうとしているのか、何をされようとしているのか、急速に理解した
「え…えっちょっ?ま、まって…!親父…っな、なんっ…えっ?!」
バタバタと必死に動かし逃げようとする
しかし、親父は俺の腰をガッチリ掴んでいて
暴れたからか、さっきよりも強く腰を密着させ…
「大丈夫、心配することないからな…っ」
優しい声でそう言いながら俺の後頭部にちゅっとキスして俺をなだめた
「だいじょぶってぇ……っはぁ…っ親父っや…っやだっ!そ、それって…セ…ッ…セック……っ!!!」
グチュン…ッ!!
「…っんあぁぁあっっ!!!」
体が反りかえり、ビクビクと痙攣する
いきなり奥まで入ってきたそれはディルドとは比べ物にならない熱さと質量で…
俺は親父と深く繋がったことを全身で感じた
「……なっ…んで…ぇ」
目の前にチカチカと星が舞う
俺に起こっているありえない事態に気が遠くなる
そして頭の中に走馬灯のように懐かしい記憶が流れていった
俺が小さい頃、はじめて作ったご飯を食べて嬉しそうに笑った親父の顔…
幸せな食卓
普通の家族の風景
何がどうしてこうなった…?
いまだに目の前をちらつく星がなんだか楽しげに揺れていた
俺は満身創痍だった
ひたすらにどうしたらいいか考えていたが、なんの答えもでずただ布団の中で唸っているだけだった
死にたい…
何度目かそう思った時だった
コンコン
ビクゥッ
心臓がはねあがり、汗がブワッと吹き出す
部屋のドアがノックされた
誰がノックしたのだろう
怖くて返事ができない
俺は布団の中で固まって様子を伺う
「……悠一」
その声を聞いたとたん、さっきよりももっと汗が吹き出した
心臓がうるさい
俺が返事しないでいると、少ししてまた声をかけてきた
「悠一、開けてもいいか」
「…ダメだ…っ!」
なんとか声を振り絞って返事をした
開けてもいいか、なんて聞かれて「いいよ」って絶対言うわけねぇだろ…っ
さっきの今で顔を合わせられるかよ
お願いだからほっといてくれよぉ…
「……」
ガチャ
「入るぞ」
「…はっ?!」
拒否したのにも関わらず親父は問答無用で入ってきた
ちょ…は、はぁっ?!
ダメだって言ったよな俺??
自分で聞いといて聞く気なしかよ?!
いつも俺の許可が出てからじゃないと入ってこないのになんで?!
足音がゆっくりと近づいてくる
どうしよう…どうしたらいい…っ!
何て言えばいい?
…頭痛い
親父は何を思って来たんだろう
どうしたらいい?!
「悠一」
ギシッとベッドに座る気配がする
そしてソッと俺がかぶっている布団の上へ手が置かれた
ビクッと小さく体が跳ねる
布団をとられるんじゃないかとを強く握りしめた
「今まで気づいてやれずにすまなかった」
突然、親父に謝られた
え…?
な、なにが?
「俺は知らなかったから1人で悩んでいたんだろう?」
お、おう?
「これからは1人で抱え込むことないからな」
えーっと…?
親父はさっきのあれをどう受け取ったんだ??
なんだかすごい優しい声で慰められてる
俺としては見て見ぬふりをして何もなかったように過ごしてくれたら…と思っていたんだけど
なんて考えていたら、ふいに布団をひっぱられた
「あっ?!」
油断して手に力をいれてなかったから簡単に布団をとられてしまった
パニックになって布団を取り返そうとしたが、今度は腕をとられそのままぐいっとひっぱられた
「うわっ!!」
俺は親父の胸に顔を突っ込む形で親父に抱きしめられていた
いきなりの事で何が起こったかわからずそのまま固まっていると
「大丈夫だ、そのまま楽にしていろ」
グイッと俺のズボンが下着ごとおろされた
「ぎゃあっ?!」
ちょ…っ?!!なんで脱がす?!
どういうことだ?!
親父の中での結論がどうなってこうなってんだ?!
逃げようと暴れるが親父はビクともしない
そうしているうちに太もも部分まで下げられてしまった
そうしたら親父はズボンから手を離し、今度は俺の尻を両手で掴んだ
「ひぃ…!!」
そのまま左右にグイッ尻を広げられる
「お、親父…っ?!」
な、何をする気なんだ?!
また軟膏を塗るのか?
それならそうと先に言ってほしい…!
心臓が痛い…
あ…でもさっきいれてたから、まだそこはぬるぬるで…
と思った瞬間、そこに親父の指が触れた
「ん…っ!!!」
「…」
いつも軟膏を塗るみたいに蕾のまわりを指が撫でていく
「はぁ…は…ぁ」
そしてすぐにツプン…っと指が中へと入ってきた
「んぅぁ…っ!」
ぐるりと動かしたかと思うと今度はかきだすように動く
いつもよりもはやい指の動きに俺はビクビクと体を震えさせた
いつもされているあの感覚がよみがえり、すぐに俺の体は気持ちよくなっていく
もうずいぶんとかきまわされ、とっくに俺の体も頭もとろとろになった頃
「…これなら大丈夫そうだな」
そう言って指が抜かれた
「んぅ…っ!…はぁ…はぁ…」
よくわからないけど…よかった終わった…
そう思い俺は、ほっと一息ついた
親父は何がしたかったんだろ…
軟膏は塗ってないから、ただ切れてないかの確認…?
すると親父はゆっくりと俺をベッドへ寝かせた
うつ伏せで尻だけを上にあげた状態で
前も後ろもダラダラだったからベッドをよごさないようにそうしてくれてるんだろう
なんだか逆につらいが、もう動けないからされるがままその体勢でいる
親父はいつもこういう状態になったら丁寧に拭いて服を着せてくれるのだ
だから今回もそうだろうと全身から力を抜いて任せていた
…だが今回は何か違った
いつもなら親父はすぐにティッシュか何か拭くものを取りに行くのに今日はそのまま親父もベッドの上にあがってきた
「…?」
ぼんやりした頭でも俺は「あれ…?」と思う
親父は俺の後ろにいて、ここからは姿が見えない
どうしたんだろうと思いつつ、急激に眠くなり俺は考えるのをやめた
このまま意識を手放そうとゆっくりと目を閉じる
そのとき尻に手が触れた
「ん…」
拭いてくれるのか
そう思っていたら今度は何だか熱いものが尻の間に押しつけられた
…?
手じゃない熱い何かはそのまま尻に擦り付けるように動く
…?なんだろう?
気になった俺は意識を手放す前に後ろを振り返った
「え…っ?」
俺は何が起きているのかわからなかった
「…はっ…なんとかできそうだ」
そう言いながら親父は完全にたちあがったそれを俺の尻にあてていた
え?
完全に眠気はぶっ飛んだ
今何が起こっているのか、目の前のあれはなんなのか
理解すらできずただただ、はじめてみる親父の大きくなったそれから目が離せなかった
「悠一、いれるぞ」
「へ…?」
ぼーっと凝視していたら、ふいにそう言われた
何が?と思っていると、さっき親父にしっかりとほぐされた俺のそこに熱いなにかがピトッと押し当てられた
「んぇ?」
何が当たったんだろう、なんてのんきに考えていた
それがグッと中に入ろうとしてきて
「えっっ?!」
俺は今から何が起ころうとしているのか、何をされようとしているのか、急速に理解した
「え…えっちょっ?ま、まって…!親父…っな、なんっ…えっ?!」
バタバタと必死に動かし逃げようとする
しかし、親父は俺の腰をガッチリ掴んでいて
暴れたからか、さっきよりも強く腰を密着させ…
「大丈夫、心配することないからな…っ」
優しい声でそう言いながら俺の後頭部にちゅっとキスして俺をなだめた
「だいじょぶってぇ……っはぁ…っ親父っや…っやだっ!そ、それって…セ…ッ…セック……っ!!!」
グチュン…ッ!!
「…っんあぁぁあっっ!!!」
体が反りかえり、ビクビクと痙攣する
いきなり奥まで入ってきたそれはディルドとは比べ物にならない熱さと質量で…
俺は親父と深く繋がったことを全身で感じた
「……なっ…んで…ぇ」
目の前にチカチカと星が舞う
俺に起こっているありえない事態に気が遠くなる
そして頭の中に走馬灯のように懐かしい記憶が流れていった
俺が小さい頃、はじめて作ったご飯を食べて嬉しそうに笑った親父の顔…
幸せな食卓
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何がどうしてこうなった…?
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