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本編
13話 発見※
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はじめに玄関を掃除する
使わない靴やボロボロになった靴を捨てていき、掃き掃除して棚などは拭いていく
玄関はそこまでじゃないから次に親父の書斎へ向かう
今日の掃除のメインはここだ
ここは俺はほとんど入らないからホコリが結構あるしなかなかに大変だ
「よしっやるぞ」
気合いを入れてとりかかった
「ふぅ…」
昼御飯をはさみ、なんとか終わった
(叔父さんは爆睡していたからそのまま寝かせた)
時間を見ると14時だった
まだまだ夕飯まで時間はあるから親父の寝室の掃除だな
ふんふ~んと鼻歌をしながら向かう
寝室は掃除機と雑巾かけるくらいだしな~
とさっそく掃除機をかけていく
ベッドの下をかけていたら、なにかぶつかった
「ん?」
なんか落ちてるのか?
掃除機を使ってベッド下からひきずりだす
するとそれはあの夜以降姿を消していたディルドだった
「っ!!!」
お、お前そんなところにいたのか!!
久々の再開に嬉しくなってディルドを撫でくりまわす
完全に存在忘れていたけど、こうやって見つけた瞬間ものすごい懐かしくなって、なんだかいとおしく感じた
…と、同時にムラムラしてきた
「……っ」
そのあと俺は速攻で掃除を終わらして部屋へ走った
昨日の消化不良ということもあり、どうしても今すぐやりたくなってしまったのだ
叔父さんが爆睡してるのは確認済み
尻もディルドの準備も完璧
「はぁ…はぁ…」
ディルドをみていたら興奮して
頭ではそんなのしたらダメだって俺変態になるって思ってるのにとめられなくて…
俺はディルドの先端にちゅっとキスをした
とたんブワッと全身が熱くなって心臓が痛いほどに動きだす
「いけないことをしてしまった」という背徳感にものすごい興奮してディルドから目が離せなくなる
「はあ…っはあっ…ぁ…んぅ…」
ちゅっと今度は裏筋の部分にちゅっとキスをした
そして少し「ぺろっ」と舐めてみる
「んぅ…っ!」
そこからはもう止められなくなって
先端かり裏筋をちゅっちゅっとキスをしたり
カリにそって沿って舌で舐めまわしたり
尿道部分を吸いながら舐めたり…
自分がしているのに、自分が舐めまわされてる気分になっていた
「んぅ…はぁ…ぁぁんっ」
俺の唾液でベタベタになった頃
ついに口を大きく開けて…
「はぁはぁ……あぅんぁ…っ!」
ディルドを口に咥えこんだ
それだけでもうたまらない
そして出したりいれたりを繰り返す
気がついたらその動きにあわせて腰が揺れていた
「んぅ…っぁ!!」
何度か出し入れした頃、俺はイった
「はぁはぁ…はぁ…っ」
……
まだたりない…
俺はゆっくりとズボンを脱いでいく
出したものでグッショリしているパンツも脱いで
後ろに手を伸ばす
昨日親父に丁寧すぎるほど解されたそこは簡単に俺の指を呑み込んでいく
これだけ簡単に入るならもういいだろうとすぐにディルドをそこにもっていく
クチュリ…
「んっ!!」
ズブズブと簡単に呑み込んでいくそれはあっというまに奥まで入ってしまった
「あああぁ…っ!!」
昨日、焦らしに焦らされ奥にほしくてたまらなかったもの
無心で手を動かす
「あぁっ!やっダメだ…気持ちぃ…んっ!んぁぁっ!」
奥にあたるのと中を擦られる気持ちよさとパチュンパチュンという水音で興奮が高まり
俺はもう夢中で手を動かして喘いだ
「もぅだめ…イく…っ!はぁ…んあっ!イくぅぅ…っっ!」
高速で手を動かしてラストスパートに入っていた
そのときだった
バタンッ
大きな音にびっくりしてビクッ!!と体が跳ねたそのタイミングで俺は頂点に達した
「っ!んあぁぁあ…っっっ!!」
はぁはぁ…と余韻で体が震える
少しして震えが弱まった
それにしてもさっきの大きな音はなんだったんだろうとゆっくりと体を起こしていく
が、すぐに動きを止めた
止めたというより硬直して動けなくなったという方が正しい
さっきの音はなんだったのか理解してしまったのだ
心臓も止まってしまったかのように、すごく暑かった体が一瞬にして冷えていくのを感じる
ドアの前に目を見開いてこちらをみている親父がいた
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
親父は目を見開いて俺を見ていた
俺は体が硬直してしまって動けず、声も発することができなかった
頭の中でこれは現実じゃなくて夢なんじゃないか?と思ったが、尻に入っているものの感覚がリアルでこれは現実だと突きつけられた
そのあとすぐに無言で親父はドアを閉めて消えて行った
たぶん数秒という時間だったのだろうが、俺には何時間という時間がたったような感覚だった
絶望
もう親父と顔なんて合わせられない
死ぬしかない
布団にくるまって俺は何百回と同じ結論にいたっていた
なんで親父こんな時間に家にいるんだ?
まだ帰ってくるにはずいぶんはやいだろ?
それになんで俺の部屋いつも開けないのに今日に限ってあけたんだよ
ふざけんなよ
俺もなにやってんだよ
年末だし親父が早く帰ってくることなんてこれまでもあっただろ
油断してんじゃねえよ
あぁもう無理だどうしようもない
親父にバレたんだ
俺は変態だって思っただろう
あぁもうダメだ
そうやって絶望のどん底に落ちていくのだった
使わない靴やボロボロになった靴を捨てていき、掃き掃除して棚などは拭いていく
玄関はそこまでじゃないから次に親父の書斎へ向かう
今日の掃除のメインはここだ
ここは俺はほとんど入らないからホコリが結構あるしなかなかに大変だ
「よしっやるぞ」
気合いを入れてとりかかった
「ふぅ…」
昼御飯をはさみ、なんとか終わった
(叔父さんは爆睡していたからそのまま寝かせた)
時間を見ると14時だった
まだまだ夕飯まで時間はあるから親父の寝室の掃除だな
ふんふ~んと鼻歌をしながら向かう
寝室は掃除機と雑巾かけるくらいだしな~
とさっそく掃除機をかけていく
ベッドの下をかけていたら、なにかぶつかった
「ん?」
なんか落ちてるのか?
掃除機を使ってベッド下からひきずりだす
するとそれはあの夜以降姿を消していたディルドだった
「っ!!!」
お、お前そんなところにいたのか!!
久々の再開に嬉しくなってディルドを撫でくりまわす
完全に存在忘れていたけど、こうやって見つけた瞬間ものすごい懐かしくなって、なんだかいとおしく感じた
…と、同時にムラムラしてきた
「……っ」
そのあと俺は速攻で掃除を終わらして部屋へ走った
昨日の消化不良ということもあり、どうしても今すぐやりたくなってしまったのだ
叔父さんが爆睡してるのは確認済み
尻もディルドの準備も完璧
「はぁ…はぁ…」
ディルドをみていたら興奮して
頭ではそんなのしたらダメだって俺変態になるって思ってるのにとめられなくて…
俺はディルドの先端にちゅっとキスをした
とたんブワッと全身が熱くなって心臓が痛いほどに動きだす
「いけないことをしてしまった」という背徳感にものすごい興奮してディルドから目が離せなくなる
「はあ…っはあっ…ぁ…んぅ…」
ちゅっと今度は裏筋の部分にちゅっとキスをした
そして少し「ぺろっ」と舐めてみる
「んぅ…っ!」
そこからはもう止められなくなって
先端かり裏筋をちゅっちゅっとキスをしたり
カリにそって沿って舌で舐めまわしたり
尿道部分を吸いながら舐めたり…
自分がしているのに、自分が舐めまわされてる気分になっていた
「んぅ…はぁ…ぁぁんっ」
俺の唾液でベタベタになった頃
ついに口を大きく開けて…
「はぁはぁ……あぅんぁ…っ!」
ディルドを口に咥えこんだ
それだけでもうたまらない
そして出したりいれたりを繰り返す
気がついたらその動きにあわせて腰が揺れていた
「んぅ…っぁ!!」
何度か出し入れした頃、俺はイった
「はぁはぁ…はぁ…っ」
……
まだたりない…
俺はゆっくりとズボンを脱いでいく
出したものでグッショリしているパンツも脱いで
後ろに手を伸ばす
昨日親父に丁寧すぎるほど解されたそこは簡単に俺の指を呑み込んでいく
これだけ簡単に入るならもういいだろうとすぐにディルドをそこにもっていく
クチュリ…
「んっ!!」
ズブズブと簡単に呑み込んでいくそれはあっというまに奥まで入ってしまった
「あああぁ…っ!!」
昨日、焦らしに焦らされ奥にほしくてたまらなかったもの
無心で手を動かす
「あぁっ!やっダメだ…気持ちぃ…んっ!んぁぁっ!」
奥にあたるのと中を擦られる気持ちよさとパチュンパチュンという水音で興奮が高まり
俺はもう夢中で手を動かして喘いだ
「もぅだめ…イく…っ!はぁ…んあっ!イくぅぅ…っっ!」
高速で手を動かしてラストスパートに入っていた
そのときだった
バタンッ
大きな音にびっくりしてビクッ!!と体が跳ねたそのタイミングで俺は頂点に達した
「っ!んあぁぁあ…っっっ!!」
はぁはぁ…と余韻で体が震える
少しして震えが弱まった
それにしてもさっきの大きな音はなんだったんだろうとゆっくりと体を起こしていく
が、すぐに動きを止めた
止めたというより硬直して動けなくなったという方が正しい
さっきの音はなんだったのか理解してしまったのだ
心臓も止まってしまったかのように、すごく暑かった体が一瞬にして冷えていくのを感じる
ドアの前に目を見開いてこちらをみている親父がいた
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
親父は目を見開いて俺を見ていた
俺は体が硬直してしまって動けず、声も発することができなかった
頭の中でこれは現実じゃなくて夢なんじゃないか?と思ったが、尻に入っているものの感覚がリアルでこれは現実だと突きつけられた
そのあとすぐに無言で親父はドアを閉めて消えて行った
たぶん数秒という時間だったのだろうが、俺には何時間という時間がたったような感覚だった
絶望
もう親父と顔なんて合わせられない
死ぬしかない
布団にくるまって俺は何百回と同じ結論にいたっていた
なんで親父こんな時間に家にいるんだ?
まだ帰ってくるにはずいぶんはやいだろ?
それになんで俺の部屋いつも開けないのに今日に限ってあけたんだよ
ふざけんなよ
俺もなにやってんだよ
年末だし親父が早く帰ってくることなんてこれまでもあっただろ
油断してんじゃねえよ
あぁもう無理だどうしようもない
親父にバレたんだ
俺は変態だって思っただろう
あぁもうダメだ
そうやって絶望のどん底に落ちていくのだった
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