上 下
3 / 43
本編

3話 ドキドキ?わくわく?※

しおりを挟む
次の日起きると最悪だった
パンツの中で達したからグチョグチョ半分乾いてカピカピだったし、後ろはアナルプラグをいれたまま寝ちまったから抜いたときケツの穴がぽっかりあいてすこしの間締まらなくて焦った


うぅ…なんかまだ入ってる気がする

朝ごはんを作りながらもじもじと腰を動かした

あーーでもほんとに気持ちよかったなぁ…
はぁ…思い出して興奮しそうになる

「おはよう」

ビクッ!!
いつの間にか後ろに親父が立っていた
ひええ怖え…っ

「お、親父!おはようっ」

「ん、なんだ今日は元気だな」

「へっ?そう?」

やべぇ声が裏返るっ!
落ち着け落ち着け…すぅーはぁーーっ

「はい、これ今日の弁当な!」

「ありがとう。それじゃあ行ってくる」

「いってらっしゃーい」

親父がごはんを食べて少ししてから会社にいった

ふぅ…なんとか無事にやり過ごすことができた
あーー怖かった…

さてと俺も学校だ

朝ごはんの片付けをして制服を着て家を出たのだった





学校から帰ってきてから昨日のあれはなんだったのか調べてみた
ベッドに座ったときに変な感じになってめちゃくちゃ気持ちよかったあれだ

調べてみるとすぐにわかった
あれは前立腺って場所に当たったからあんなにも気持ちよくなったらしい

「ぜんりつせん…」

フムフムなるほど
それを刺激すれば男でも女の子みたいに射精せずにイくことができると

……ん?

普通は射精せずにイくことってできないの…?

そのあと調べてみたが俺みたいな叩かれるだけでイったというものは見当たらなかった

え、ちょっとまてよ…

俺親父に尻叩かれて何度も射精せずにイったことあるどころの話じゃねぇぞ…?
イきまくってるんだけど…?!
お、俺がおかしいのか?!
生まれて17年目にしてまさかの新事実…っ
こんなこと別に知りたくなかった
お、俺ぇ…嘘だろマジかよぉ…
てことはマジで生粋のドMってことなのか…?!

えぇ…なんだよそれ…なんかへこむわ…





…へこみはしたが、別に生活に支障があるわけでもないしなぁとすぐに気を取り直したのだった

まぁそんなこともあったが、あれから完全にアナニーにはまってしまって毎日入れている
親父がいないときなんかアナルプラグいれたまま家事とかするようになっちまった
それがまたたまんねぇのよ
いつもの日常での非日常感がさぁ
めちゃくちゃ興奮するしなんか楽しいしさ

そんなわけで今日もプラグをいれて夕飯の準備をしている

毎日入れていたから、一緒に買ったもうひとつの大きい方も入るようになって、今はそっちを入れている

はぁ~親父が帰ってくるまでに夕飯を作り上げてプラグを抜かなければ…
あぁこのスリルがまた…

ぶるりと体が震える

って俺そこまで変態じゃないからな!
親父が帰ってくる時間はいつも同じだから絶対に大丈夫な時だけやってるだけだ!
それに高校生なんてこんなもんだろ!
みんな毎日ひたすらオナってるんだから
それが俺は尻なだけ!
いたって健全だ!
どこぞの女とっかえひっかえな奴とかセックスフレンドとかいう破廉恥な関係を持ってる奴等より圧倒的に健全だ!

なんて考えてたらいつの間にか時間が過ぎていた

「あ、やべっもうそろそろ親父帰ってくる」

バタバタと夕飯の支度を終わらせて部屋に戻る

「ん…っはぁ…」

最近こうやってプラグを出すときの気持ちよさにハマっている
ぐっと力をいれると徐々に出てくる感覚が股間にクる

「んぅ…っあぁっ!!」

ズルリと抜けた

「はぁ…はぁ…」

やべぇー…マジできもちぃ…

半勃ちになってしまった
このまましごきたいが、もう親父帰ってくるからな…

そのままズボンを穿いてリビングに戻った

ほどなく帰ってきた親父と夕飯を食べ、何事もなく1日が終わった









そんな毎日を過ごしていたのだが、俺は新たな道具を手に入れた

手にいれてしまった

幸運か不運か…

ついにディルドなぞいうものを手にいれてしまったのだ…!

先にいっとくけど断じて俺が買ったんじゃねえからな!!!
それに欲しかったとかでもねぇからな!!!


なぜこんなものが手元にあるかというとだな…
昨日、俺の高校の友人とクリスマスだからプレゼント交換しようぜってことになって各自持ちよって交換したんだよ
あれな、音楽流してぐるぐる回して音楽止まったときに自分のところに来たのを貰えるやつな

ちなみにクリスマスなんていつも通りなんの予定もなく普通に家でゴロゴロして終わったわ

そんで俺のところにきたプレゼントを開けたわけよ
そしたらそのディルドが入ってたわけだ!
ローターとローションついでにコンドームもセットでな!福袋かよ!


マジこれプレゼントしたやつ…っ!!
てか俺らみんな恋人いねぇじゃねえかよ!
誰に当たったって嫌がらせになる最悪なプレゼントだわ!
この野郎…こんなことならまともなプレゼントなんて買ってくるんじゃなかったぜ…
俺のなけなしの小遣いで買ったのによぉ…っ!


と悲しくなったプレゼント交換だったわけだが…

ただいま目の前にはそのディルド

うん…確かにふざけんなって思ったよ
こんなの誰が喜ぶんだバカ野郎って思った

でもさ、よく考えてみると俺プラグで拡張完了してるじゃん
で、毎日プラグでアナニーしてるじゃん
そうすると慣れてきてものたりなくなってくるわけよ
そんでもって目の前にはそれを解決してくれそうな立派なディルドがあるじゃん



おお…神よ…
これは俺のところに来るために用意されたものだったのですか…
そう俺は悟ってしまったのだよ…


今日親父は会社
そして俺は今日から冬休み!
たっぷり一人の時間がある!
昼過ぎに起きて今15時だけど親父が帰ってくるまでには充分時間がある!

つまり……やるなら今だっ!!

てなわけで、尻をきれいにしたあと俺はディルドにたっぷりローションをかけていた

今こんなノリノリだけどさっきまでは結構引いてたんだぜ
やっぱリアルなちんこで正直ドン引きだった
普通にキモイし、え、なに?これ入れんの?
え…ないわー…
ちんこだぜこれ?プラグとかならまだしも、これちんこだぜ??
俺ゲイじゃねぇんだけど…
掘られたい願望とかないんだけど…

ってな感じだった
だからちょっと調べたわけよ
ゲイでもないのにディルドでアナニーとかするのかって
そしたら案外いるし、しかもめちゃくちゃ気持ちいいとか書いてあって
そんなん読んだら試したくなるだろ?

で、今ノリノリでローション塗りたくってる
ケツの中にもさっきローションをつけた
やっぱりこういう用のローションって粘りけが全然違うのな
すっげぇおもしろい!

ドキドキ!わくわく!
いざはじめてのディルド!


「ん、やっぱでかくね?はぁ~…はいんのかなこれ…」

アナルプラグよりでかいんだけど無理じゃね…?
ちょっと不安になるのだった





ヌタァ…

ディルドを尻に当ててグリグリしてゆっくり入れる準備をしている

こんなことしててふと思ったけど俺、どんどん常識人とはかけ離れてってる気がするような…
こんなんじゃ親父のこと宇宙人とか言ってられないかもしれない…

いや…尻叩かれて感じてる時点で常識人じゃないか…ははっ

なんて頭のはしっこで考えつつ手は素早く動き…

「あっ!あんぅ…っ!」

ん…っなにこれっ?
やっべぇ…!!めちゃくちゃ気持ちいい…っ
ズポズポすると中が擦れてその感覚がめちゃくちゃ気持ちいい

「んぅっ!や、やばいぃ…これきもちぃぃ…っ」

ん…っん…っ
夢中でディルドをズボズボする

口からは抑えきれない喘ぎ声がでてとまらない
てかこんなに感じてる自分にまた興奮してもっと激しくディルドを動かす

「んぅっ?!」

あっ…なに今のっ?!
全身に電気が走った

あ、あれだ前立腺だ…!!
マジでやばいな…
めちゃくちゃいい…っっ!!


はぁ…っはぁ…っ はぁ…っはぁ…っ

これは…ハマってしまう…っ!

「あぁーーっ!んっんっ…やば…イくぅ…っ」

もうでる…っ
ディルドを一際激しくズボズボする

「あっあ…っ!!」

と、そのときだった

ピンポーン

ビクッ!!

家のインターホンが鳴った
と思ったら

「おーい!いるー?いるだろ冬休みだもんな~」

という声が

サァーーーっと一気に血の気が引く
あ、あれは…あの声は…っ

「おっ!なんだ開いてるじゃん。おじゃましまーすよっと」

ガチャンと音がして、家のなかにその人は入ってきた

やややややばい…この現状をあの人に見られたらもう死ぬ俺死ぬ…っっっ

足音がどんどん俺の部屋に近づいてくる
親父と違ってあの人はノックもしないし、しかも勝手に部屋に入ってくる
そ、それだけは阻止しなければ…
この現状を隠せたとしても匂いが…っ痕跡が…っ
そしたらバレる…
あの人にバレたら俺の人生終わる…っっ

俺は猛スピードでパンツとズボンを履き速攻で部屋を出た

「あっやっぱりいた~」

部屋を出たら目の前にその人物がいた
危ない…もう少し遅かったら部屋に入られていたところだった…

「いっいきなりどうしたんだよ叔父さん!」

「えぇー急に会いたくなっちゃってさぁ~!今日は兄貴いねぇの?」

「会社だよ」

「あぁそりゃそうか~」

そうこの人は親父の弟で俺の叔父さん
いつも突然現れては数日そのまま居座ったり、はたまた急にきて顔だけ見せたかと思ったらすぐどっかいっちゃったり…よくわからない人だ

まぁ親父の弟ということだけあってかなりかわってる
つまり親父とおなじくこの人も宇宙人だ

「今日は何しにきたの?」

「いや~ちょっと成長をみにさ。それにしても大きくなったな~!でもって相変わらず可愛いっ!」

ぎゅうっと抱きしめられる

「あー…はいはい」

これはいつものことなのでされるがままにしている
抵抗しても無駄に疲れるだけだからな
叔父さん一見普通にみえて脱ぐとすごい
てか、前にモデルやってるとか言ってたな
昔みたとき叔父さんの体に憧れたっけ

てなわけで、どう考えても勝てないからそのまま気がすむまでさせておく


「なんか顔赤いな?風邪?」

ビクッ

「え、そう?そんなことねぇよ」

「そっかならいいけど。なあなあ飯つくってくれよ俺腹へってんだ~お前のつくるの美味しいから何も食べずにきちった」

「ん、わかった今つくってやるよ」

そうして二人してリビングへと向かった



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

ピアノ教室~先輩の家のお尻たたき~

鞭尻
大衆娯楽
「お尻をたたかれたい」と想い続けてきた理沙。 ある日、憧れの先輩の家が家でお尻をたたかれていること、さらに先輩の家で開かれているピアノ教室では「お尻たたきのお仕置き」があることを知る。 早速、ピアノ教室に通い始めた理沙は、先輩の母親から念願のお尻たたきを受けたり同じくお尻をたたかれている先輩とお尻たたきの話をしたりと「お尻たたきのある日常」を満喫するようになって……

松本先生のハードスパンキング パート5

バンビーノ
BL
「お尻、大丈夫?」  休み時間、きれいなノートをとっていた子が微笑みながら言いました。僕のお仕置きの噂は、休み時間に他のクラスにも伝わり、みんなに知れ渡りました。姉は、何をやっているのと呆れていました。姉も松本先生の教え子でしたが、叱られた記憶はないと言います。教室では素振り用の卓球ラケット、理科室では一メートル定規がお仕置きの定番グッズになりました。  でもいちばん強烈な思い出は、理科室の隣の準備室での平手打ちです。実験中、先生の注意をろくに聞いていなかった僕は、薬品でカーテンを焦がすちょっとしたぼや騒ぎを起こしてしまったのです。放課後、理科室の隣の小部屋に僕は呼びつけられました。そして金縛りにあっているような僕を、力ずくで先生は自分の膝の上に乗せました。体操着の短パンのお尻を上にして。ピシャッ、ピシャッ……。 「先生、ごめんなさい」  さすがに今度ばかりは謝るしかないと思いました。先生は無言でお尻の平手打ちを続けました。だんだんお尻が熱くしびれていきます。松本先生は僕にとって、もうかけがえのない存在でした。最も身近で、最高に容赦がなくて、僕のことを誰よりも気にかけてくれている。その先生の目の前に僕のお尻が。痛いけど、もう僕はお仕置きに酔っていました。 「先生はカーテンが焦げて怒ってるんじゃない。お前の体に燃え移ってたかもしれないんだぞ」  その夜は床に就いても松本先生の言葉が甦り、僕は自分のお尻に両手を当ててつぶやきました。 「先生の手のひらの跡、お尻にまだついてるかな。紅葉みたいに」  6月の修学旅行のとき、僕は足をくじいてその場にうずくまりました。その時近づいてきたのが松本先生でした。体格のいい松本先生は、軽々と僕をおぶって笑いながら言いました。 「お前はほんとに軽いなあ。ちゃんと食わないとダメだぞ」  つい先日さんざん平手打ちされた松本先生の大きな手のひらが、僕のお尻を包み込んでくれている。厚くて、ゴツゴツして、これが大人の男の人の手のひらなんだな。子供はこうやって大人に守られているんだな。宿について、僕はあのお仕置きをされたときにはいていた紺の体操着の短パンにはきかえました。あの時の白衣を着た松本先生が夢の中に出てくる気がしました。

浮気をしたら、わんこ系彼氏に腹の中を散々洗われた話。

丹砂 (あかさ)
BL
ストーリーなしです! エロ特化の短編としてお読み下さい…。 大切な事なのでもう一度。 エロ特化です! **************************************** 『腸内洗浄』『玩具責め』『お仕置き』 性欲に忠実でモラルが低い恋人に、浮気のお仕置きをするお話しです。 キャプションで危ないな、と思った方はそっと見なかった事にして下さい…。

体育教師に目を付けられ、理不尽な体罰を受ける女の子

恩知らずなわんこ
現代文学
入学したばかりの女の子が体育の先生から理不尽な体罰をされてしまうお話です。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

兄弟愛

まい
BL
4人兄弟の末っ子 冬馬が3人の兄に溺愛されています。※BL、無理矢理、監禁、近親相姦あります。 苦手な方はお気をつけください。

処理中です...