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雨降る夜に 第1章
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私は、いつも仕事に行き、疲れてクタクタになって帰ってくる、これが当たり前だと思っていた。
だが、ある雨の夜事件は起こった………
~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつものように仕事に行き帰ってきた。
今日は雨だったので買い物もしていない。
戸棚の中にあったはずのカップラーメンを探すために戸棚の前に来た。
ここで、私はあることに気づいた。
いつも置いているカップラーメンがないことに…
私はおかしいなぁと思いながらも他に何か食べられるものが無いか探してみる。
無い、何も無い。
戸棚の中には何も食べられるものが無かった。
さすがに冷蔵庫にはあるだろうと探してみるがここにもない。
食べられるものが何一つとしてないのだ。
私は食べられるものを買いにコンビニに行こうとした。
が、しかしドアが開かない。
ドアはビクともしなかった……
一体何が起きているのだ?
私には分かるはずのないことだった。
この家は誰かの支配下にあるのか?
それとも自分の記憶がおかしくなっているのか。
分かるはずのないことを考えているうちに空腹のピークは過ぎ去った。
夜はまだ長い。
外は雨がシトシトと降り続けている。
私は夕食ぐらい無くてもいいだろうと思い、夕食は抜くことに決めた。
幸い、水が沢山あったのでそれで空腹を凌げる。
私は今何が起こっているのかを整理することにした。
今起こっていること
・食べ物がひとつも無い
・ドアが開かない
本当にこれだけか?
自問自答し、考えていく末に私はあることに気づいた。
天井にあるはずのない、カメラがあった。
見たことの無い特殊なカメラだ。
一体このカメラで何をしたいのだろう。
私はこれ以上何も起きないうちに寝ることにした。
カメラに見られていると思えば、下手なことは出来ないからだ。
だが、ある雨の夜事件は起こった………
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いつものように仕事に行き帰ってきた。
今日は雨だったので買い物もしていない。
戸棚の中にあったはずのカップラーメンを探すために戸棚の前に来た。
ここで、私はあることに気づいた。
いつも置いているカップラーメンがないことに…
私はおかしいなぁと思いながらも他に何か食べられるものが無いか探してみる。
無い、何も無い。
戸棚の中には何も食べられるものが無かった。
さすがに冷蔵庫にはあるだろうと探してみるがここにもない。
食べられるものが何一つとしてないのだ。
私は食べられるものを買いにコンビニに行こうとした。
が、しかしドアが開かない。
ドアはビクともしなかった……
一体何が起きているのだ?
私には分かるはずのないことだった。
この家は誰かの支配下にあるのか?
それとも自分の記憶がおかしくなっているのか。
分かるはずのないことを考えているうちに空腹のピークは過ぎ去った。
夜はまだ長い。
外は雨がシトシトと降り続けている。
私は夕食ぐらい無くてもいいだろうと思い、夕食は抜くことに決めた。
幸い、水が沢山あったのでそれで空腹を凌げる。
私は今何が起こっているのかを整理することにした。
今起こっていること
・食べ物がひとつも無い
・ドアが開かない
本当にこれだけか?
自問自答し、考えていく末に私はあることに気づいた。
天井にあるはずのない、カメラがあった。
見たことの無い特殊なカメラだ。
一体このカメラで何をしたいのだろう。
私はこれ以上何も起きないうちに寝ることにした。
カメラに見られていると思えば、下手なことは出来ないからだ。
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