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寝坊と支払い

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宿屋についた三人はとにかく眠そうにしていた。

ダル「もう眠い。早く寝たい。それにしてもこのベッドふかふか。」

さて、そんなことを考えつつ三人は眠りについた。

______翌日!______


ダル「よく寝た気がするなあ......。」

モイ「それもそう。今時計見てみ?」

ア「ん?......!? 今、昼の......!?!?」

ダル「そうだね。もうだね。出発しなきゃいけなかったのは朝。これはどういうことか......」

モイ「あーどうしよう。今日もお酒飲もうかな?」

ダル「いや飲めないでしょ君w」

モイ「いやショックですっかり忘れてた。危ない危ない。」

ア「(ドン引き)」

ダル「とにかくそんなこと考えていてもしょうがないし早く出発しよ? とりあえず北にでも進んでみようか?」

ア「そうだね。なんかあればモイがアイテムは持てるしそれでいいかな。」

武器屋にて______

ダル「この防具とアイテム、欲しいんだけどない?」

店主「いや、ここ武器屋なんですけど。」

ダル「だったわ。万事屋行きます。」

万事屋にて______

ダル「略」

店主「合計で2500サカになります。お支払いはどうされますか?」

ダル「じゃあ現サカで。」

店主「まいどあり。」

外______

ダル「ふう買った買った。全部でどのぐらいかな。」

モイ「結構持たせるね。アイテム重いのわかっててこんなに買ったのか?」

ダル「いやーごめんごめん。ついつい(テヘ)」

モイ「テヘじゃないのよ(呆れ)」

そろそろモンスターが出現する場所に来てしまった三人。これから冒険はどうなるのか。
次回、仲間との再会と敵からの逃亡。お楽しみに!
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