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やめて、、!ゆるして、、!
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ーーその日の夜ーー
沙織「私食欲無い、、」
亮「無理して食べないでいいよ」
沙織「ごちそうさま」
亮「はいお粗末様でした」
沙織「何してればいい?」
亮「何しててもいいよ」
沙織「じゃあ寝る、、」
亮「おやすみ~」
(今日はだいじょぶそう)
ーー夜中3時ーー
ガラガラ パリーン
亮「なに!?」
沙織「はぁはぁはぁはぁ」
亮「やめろ!包丁を離せ!」
沙織「親が死んだんだ、、私に生きる価値なんてない、、」
「だから死ぬの、、!お兄ちゃんも一緒に、、」
亮「親が死んだからって沙織には生きる価値がある!」
「だから正気を保ってくれ!」
沙織「学校でもいじめられて、、その上別に好きじゃない病院にも通わされて、、」
「もう生きていたくない、、、!」
亮「じゃあ学校には行かなくてもいい!僕が教えてあげるから!」
「病院だって一人じゃないしお兄ちゃんが主治医だろ?」
沙織「うるさい!!お兄ちゃんは親に対する愛情をもってなかったんだ、、!」
「だから親がいなくなってもそんな平気でいられるんだ、、!」
亮「はぁ、、」
「大丈夫だよ、、なにがあっても沙織を守って見せるから、、!」
沙織「本当に、、?」
亮「本当だってば!」
沙織「わかった、、じゃあ包丁離す、、」
亮「ありがとう、、それに沙織が死んだら僕が悲しい」
沙織「お兄ちゃん、、ごめんね、、?」
亮「こっち来て」
沙織「なに、、てっうぉっ」
亮「もとの主治医が自傷行為したらお仕置きが必要って言ってたんだよ」
沙織「なにそれ、、聞いてない!」
亮「自傷行為がダメなことわかるだろ?」
沙織「、、、、」
亮「反省して」
沙織「ひぇっ」
(年頃の女子にお尻ぺんぺんとか意味わかんない、、!)
(だんだん威力が増してくる、、)
亮「あれ、、痛くないの?」
沙織「いや痛いけど、、」
亮「我慢できるんだったらもっと強くしよ~と」
沙織「いたっ!いたい!いたい!」
亮「まだやめないよ」
沙織(さらに威力ました、、いたっ!)
亮「沙織は我慢強い子だね~」
「じゃあ」
沙織(ズボン下すな、、!は!?直にやる気でいるの、、!?)
「やめて、、!もう許して、、」
亮「反省してからね、泣くほど痛くなったらやめるけど」
沙織「いだっ!いたい!や!め!ろ!」
亮「しゃべる気力もあるとかどうなってんの」
(やばい、、僕も限界)
沙織「もう、、ほとんどない!ってば!」
亮「反省した?」
沙織「したよ、、」
沙織「私食欲無い、、」
亮「無理して食べないでいいよ」
沙織「ごちそうさま」
亮「はいお粗末様でした」
沙織「何してればいい?」
亮「何しててもいいよ」
沙織「じゃあ寝る、、」
亮「おやすみ~」
(今日はだいじょぶそう)
ーー夜中3時ーー
ガラガラ パリーン
亮「なに!?」
沙織「はぁはぁはぁはぁ」
亮「やめろ!包丁を離せ!」
沙織「親が死んだんだ、、私に生きる価値なんてない、、」
「だから死ぬの、、!お兄ちゃんも一緒に、、」
亮「親が死んだからって沙織には生きる価値がある!」
「だから正気を保ってくれ!」
沙織「学校でもいじめられて、、その上別に好きじゃない病院にも通わされて、、」
「もう生きていたくない、、、!」
亮「じゃあ学校には行かなくてもいい!僕が教えてあげるから!」
「病院だって一人じゃないしお兄ちゃんが主治医だろ?」
沙織「うるさい!!お兄ちゃんは親に対する愛情をもってなかったんだ、、!」
「だから親がいなくなってもそんな平気でいられるんだ、、!」
亮「はぁ、、」
「大丈夫だよ、、なにがあっても沙織を守って見せるから、、!」
沙織「本当に、、?」
亮「本当だってば!」
沙織「わかった、、じゃあ包丁離す、、」
亮「ありがとう、、それに沙織が死んだら僕が悲しい」
沙織「お兄ちゃん、、ごめんね、、?」
亮「こっち来て」
沙織「なに、、てっうぉっ」
亮「もとの主治医が自傷行為したらお仕置きが必要って言ってたんだよ」
沙織「なにそれ、、聞いてない!」
亮「自傷行為がダメなことわかるだろ?」
沙織「、、、、」
亮「反省して」
沙織「ひぇっ」
(年頃の女子にお尻ぺんぺんとか意味わかんない、、!)
(だんだん威力が増してくる、、)
亮「あれ、、痛くないの?」
沙織「いや痛いけど、、」
亮「我慢できるんだったらもっと強くしよ~と」
沙織「いたっ!いたい!いたい!」
亮「まだやめないよ」
沙織(さらに威力ました、、いたっ!)
亮「沙織は我慢強い子だね~」
「じゃあ」
沙織(ズボン下すな、、!は!?直にやる気でいるの、、!?)
「やめて、、!もう許して、、」
亮「反省してからね、泣くほど痛くなったらやめるけど」
沙織「いだっ!いたい!や!め!ろ!」
亮「しゃべる気力もあるとかどうなってんの」
(やばい、、僕も限界)
沙織「もう、、ほとんどない!ってば!」
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