藤堂正道と伊藤ほのかのおしゃべり

121:日本一！ おめでとう！

「阪神！」
「日本一！」
「「おめでとうございます！」」

「38年ぶりの日本一ですね！」
「そうだな……って、前にも似たようなやりとりしたな。けど、もういいんだ。なぜなら、日本一になったんだからな！　しかも、あのオリックスを倒して、だ。本当にお疲れ様でした」
「2018年から投稿し始めて、まさか、阪神の日本一を話題にする日が来るとは作者も思ってなかったみたいですね」
「だな。作者は三勝三敗でずっとヤキモキして、仕事から帰ってきたら六点差で勝ってたときは、安心していたみたいだな。九回は七点差、けど、ホームランを打たれて、王者の底力を見せられたときは焦っていたが、次の打順で決まったからホッとしていたらしい」
「今までの苦戦と第六戦までで同得点とっていましたらかね。後、背番号24番のユニホームが画面にうつるたび、せつなくなりましたけどね」

「今年はロ○ア・ウク○イナ侵攻に続いて、イス○エル・ガ○戦争が起こったり、円安や性加害問題、記録的猛暑といろいろとあったが、個人的には一番明るいニュースになったな」
「まだ、今年は終わってませんよ、先輩。野球でいうなら、2023 ワールド・ベースボール・クラシックで日本が14年ぶりに制覇したのもビックニュースでしたけどね」

「そうだな。今年もあと少し。頑張るか」
「そうですね。とりあえず、踊りましょうか。阪神が日本一になったこの夜に！」
「またとら○ラ！、か。まあいい。とにかく、阪神、日本一！」
「おめでとうございます！」