とあるおっさんのVRMMO活動記

椎名ほわほわ

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 いきなり泥沼!)ギルド対抗戦専用掲示板No.19(みんなボロボロ!

244:無名の冒険者 ID:IRTbt5dgh

最初のほうから、壮絶な泥試合が発生してるな。ルール上試合終了しても全快はしないから、これ後半は泥沼合戦だな

245:無名の冒険者 ID:Jth5fte17

今公開されている動画で見てるんだけどさ、どっちのブロックも最初の試合から壮絶な削りあいになってるな。温存できてる人がいるギルドはごく一部で、ほとんどのギルドが僅差での決着だし

246:無名の冒険者 ID:Br96fcw32

後半どころか前半からもはや泥沼になりそうだぞこれ。第一試合からこんなにお互いボロボロになってるから、回復が絶対追いつかねえ。むしろ第一戦は全滅負けのほうがいい? 倒されれば四割ほど回復して次の試合で復帰だし

247:無名の冒険者 ID:g2w3redv5e

勝っても残り体力二割以下ってプレイヤーもめちゃくちゃ多いしな……一試合目は捨ててもよいのかもしれないな。もちろん相手にも相応のダメージを与えた上での話になるけど

248:無名の冒険者 ID:g5fef6we21

一次予選でも同じような話をしてるギルドがあったなぁ。そいつらは二次予選に残れてなかったが。全力で戦った結果負けるのは仕方がないが、捨ててもいいって考えでいると生き残れない可能性が高まると思う

249:無名の冒険者 ID:goytr8s5wq

しかし、戦略上の話ではありだろう。何も考えずムキになってもうやーめた! って感じの捨てゲーじゃないんだから。四割まで回復して、残り二割以下の相手を確実に落とすほうが白星を稼ぐという意味ではありだろ

250:無名の冒険者 ID:bsavrs89we

わからんでもないが。ただし問題がないわけじゃない。四割まで回復したはいいが、次の相手が同じ考えだったとかたまたま温存に成功してしまった相手とマッチした場合さらに黒星が積み重なる可能性だってある

251:無名の冒険者 ID:gfs3e2rewE

完全無欠の戦法なんかないってことだな。やっぱりボロボロになっても白星をつかみに行くほうがいいのは間違いないよな

252:無名の冒険者 ID:nn6ewrWsv

準決勝への切符はどちらのブロックも二つまでで、安全圏なんてまだまだ分からんしなぁ。だからこそ第一戦は勝ちたいってギルドが圧倒的多数だろ。ただ、負けてしまっても考えを切り替えられるって所か?

253:無名の冒険者 ID:mmnkjyerZ

一番きっついパターンは、ぼろぼろになった挙句タイムアップの判定負けを食らって、白星もつかめず体力もすり減った状態で次の相手と戦わなければならなくなった時だな。やられてないから体力はそのまま持ち越しだし

254:無名の冒険者 ID:bba5effEr

同じボロボロでも勝った方は白星っていう最高の収入があるけど、負けた側はガチで何もないからな。それでもってすり減った体力のまま次の試合に行かなきゃいけないってのは確かにきつい。肉体的より精神的につらいだろうな

255:無名の冒険者 ID:phj5fgWFc

本当にえぐいルールだよ、誰だこんなルール考えたのは! 運営か? 運営だろう!?

256:無名の冒険者 ID:Vbgsbf2fI

ところがどっこい、これはプレイヤーからの提案を運営が受けて制作されたルールだ! なぜそんなことを知っているか? という疑問に対する返答は──俺が要望送った人間だからだ!

257:無名の冒険者 ID:pghmu5fg6

>256、お前かー!? なんてことをしてくれたんだ! おかげで今苦労させられとるわ!

258:無名の冒険者 ID:qdx5drff7

犯人が見つかったようだな、俺たちは256を殴る権利がある、そう思わないか?

259:無名の冒険者 ID:Nngd4efvv

まてまてまて! 殺気立つ理由はわかるがまて! そもそもルールを提案したからって、大会に採用されると必ず決まっていたわけじゃないだろう? 悪いのは、採用した人間だとは思わないか?

260:無名の冒険者 ID:Kyffn8brEW

つまり、恨むべき相手はこのギルド大会を主催している運営側プレイヤーということか?

261:無名の冒険者 ID:KYkyd54rt

それも筋が違う気がするぞ。彼らはマジで試合が滞らないようにしたり動画の撮影やらであれやこれやと走り回ってるし、彼らを恨むってのは間違いだろう

262:無名の冒険者 ID:YKUj85efU

そもそも恨むって考え自体がおかしい。このルールは嫌だってことで棄権もできたんだし、それに何より負けても次の試合は勝ちに転じられる可能性を増やす良い側面もこのルールは生み出している。ルールが一方的に悪いというのも違うと思うぞ

263:無名の冒険者 ID:Cf5ggJyte

確かにどんでん返しの可能性は常に生まれるルールって所もあるよな。試合終了ごとに完全回復すると順当なところが勝ち残る可能性が高まるけど、このルールだと最後まで分からない混沌が生まれる可能性が高い

264:無名の冒険者 ID:bvdv78eWe

いい面も確かにあるってことだな、だから256をつるし上げるような空気は出すべきじゃない

265:無名の冒険者 ID:8533255Nb

それに運営だって、提案されたからって何も考えず採用はしないだろ。面白くなりそうで、かつ価値がないとな。そういう意味では、価値のある提案だったということになる

266:無名の冒険者 ID:vv5eg3eEw

確かに、外から見ている分にはこの先が読めないから面白いな。戦っているギルドの皆さんはものすごくきついだろうけど。体力が減ることに動きも鈍るって設定も拍車をかけているだろうし

267:無名の冒険者 ID:g7gEtwBVc

中には例外もいるけどな……瀕死になってなお動きが衰えたように思えないやつが混じっている。恐らくそういうプレイヤーは瀕死になった時に強化が入るパッシブスキルを持っているんだろうけど

268:無名の冒険者 ID:Bsv5eerwK

瀕死時に強化されるパッシブ持ちは、このルールだと最高に活きるかもしれないな。もちろん瀕死で粘れることが前提になるから簡単じゃないけど──強いことは間違いない

269:無名の冒険者 ID:EFggr5we1

普段はあまり頼ることがないスキルが活きるようになるってのは、普段とは違うルールを適用したときにあるあるだね。それに加えて、今までほかのプレイヤーに見せてなかったアーツなんかもどんどん使われてる。もはや最後の大会だから出し惜しみはしないってことだろう

270:無名の冒険者 ID:gfesragF8

Wikiにしか載ってないようなレア技とか、Wikiにすら乗っていなかったアーツや武器を使う人とかちらほらいる。そういう意味でも見ごたえがあって面白いね、動画を見ている人間としては

271:無名の冒険者 ID:HNd3efVd7

中にはあんな武器でよく戦えるなーってやつもいるけどな……その一人がブルーカラーの助っ人だが

272:無名の冒険者 ID:RGgrv4eIu

あの凶悪な見た目の弓と、双刃になってるスネークソードの使い手だろ? ネタだと思ってたのに、全然ネタじゃなかったな。近接でもあれだけの動きができる弓ってなんだよ。ただ、魔剣を使う様子が一切ないことが気になるな、準決勝まで温存する気か?

273:無名の冒険者 ID:hrgr5fgEc

ほかにも棘が無数に突き出てるナックルを使う奴だとか、明らかに一般的なスネークソードの長さを逸脱したスネークソードを使うやつだとか、あからさまにでかすぎる両手斧を使うやつとか、個性強めな奴はいるな。どれだけ準決勝に残れるのか、気になるぞ

274:無名の冒険者 ID:GRrgr4g5e

個人的は個性強めな奴はできる限り残ってほしいな。見ていて面白いっていうものあるけど、あんな武器でも戦えるんだっていう好奇心をもっと満たしたいってのがある

275:無名の冒険者 ID:kyf2rbGef

確かにそそられるところがあるってのは同意見だな。しかし、マジで誰が残るのかさっぱりわからねえ。今後も試合の経過を動画で毎日確認する価値があるから楽しみだけどよ
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