とあるおっさんのVRMMO活動記

椎名ほわほわ

文字の大きさ
上 下
654 / 726
連載

続・掲示板回

しおりを挟む
 終わりの鐘が)雑談掲示板No.29637(迫ってきている


113:無名の冒険者 ID:RGSaf54Bg

もうワンモアはあと一ヶ月半ぐらいしかやれないんだよなぁ……二か月後何のゲームやってるんだろう

114:無名の冒険者 ID:FGBRfgrv4

あと一年ありますよーなんて言われたのが過去に感じる……後一か月半でこの世界と永久のお別れなのか……

115:無名の冒険者 ID:Gs23geere

あっという間だったねぇ……塔の方も終盤に入ってかなり温度差が出てきたって話もちらほら聞くけど、どうなんだろ?

116:無名の冒険者 ID:EFf25r4gf

かなり温度差が激しいぞ、クリアできるぎりぎりのラインにいる連中は何が何でも到達してやるって闘志を燃やしているのに対して、心が折れたりどう頑張ってももう無理な階層までしか登れなかった連中は完全に冷めきってるから

117:無名の冒険者 ID:Hrgas52rE

ああ、特に『あの階層で足止めされ続けなければ……』って恨み節はかなり上がってる。さらにそこから援軍が来たか来ないかでさらに話が分かれてくるから……

118:無名の冒険者 ID:DSAVzs5fM

援軍のシステムは良いと思うんだけどよ、かなりくる来ないにムラがあったのはダメな所だったなぁ。と言っても、援軍に登録してくれるプレイヤーの数も少なかったのはあるけど……そりゃ自分だって塔を登りたいんだから人の手助けばっかりやってられないよな

119:無名の冒険者 ID:dcafd25LO

塔の中にいるプレイヤーしか登録できないうえに、登録できるようになるためには条件があるんだっけ? この時点で人数が大きく絞られるよ。その分登録できるようになったら登録してくれた少ないながらも献身的なプレイヤーのお陰で助かったパーティが多く存在しているのもまた事実なんだが

120:無名の冒険者 ID:EGWgeJfd4

基本的に援軍に外れは無かったもんね。数少ない例として、不得意な内容に当たっちゃって実力を出せなかった事はあったらしいが……それでも一定の成果は上げているんだから、やっぱり援軍は優秀だった。それだけに来た来なかったで差がついていしまったのが否めない

121:無名の冒険者 ID:BRSrgs5fw

その一方で、来た援軍が頭おかしい事やってたって例もいくつかあったよな? 六人で挑んでもきついモンスターとの連戦を、援軍に来た一人が大半ぶった切ったとか

122:無名の冒険者 ID:HRSav4fin

フレンドの一人の話でいいなら、援軍に来た女性の魔法使いがボスの攻撃をことごとく相殺して封殺しちゃって、自分達はただボスを殴るだけで終わってしまったって。自分達じゃ一発相殺するのに必死だったというのに、涼しい顔で全部相殺して「今のうちにやっちゃってー
」ってのんびりした声で言われたらしい

123:無名の冒険者 ID:AEGgb5yhu

自分の所に来た援軍は、ある意味それ以上にぶっ飛んでた。残り一か月半になったから言うんだけど……そいつは、援軍として戦ってくれただけじゃなく、うち一番のアタッカーの大太刀が戦いの最中で折れちまった時にその場で大太刀を一本打ち上げて戦闘継続できるようにしてくれたんだ。今でも感謝してる

124:無名の冒険者 ID:Haf4gERvB

どいつもこいつもおかしいな。援軍プレイヤーってのはそんな奴ばっかりなんかい!?

125:無名の冒険者 ID:GEf4fc963

いや、流石にそうじゃないが……例に上がった三人はうん、確かにおかしいわ。無双に完全相殺、さらには鍛冶が出来る戦士って……知れば皆来てくれ! って叫ぶ面子だな

126:無名の冒険者 ID:EGSAsg52w

というか、三番目の人に話を聞きたいんだが、大太刀を打ちあげたってどゆこと? 折れた大太刀を修繕したわけではなく新しい大太刀を現場で作っちゃったの?

127:無名の冒険者 ID:AEGgb5yhu

あーうん、細かい話をすると、そこでの試練は一VS一の勝ち抜き戦をやるみたいな感じだった。で、五試合クリアできればクリアって話だった。確かその三試合目、ミスリルゴーレムを相手したうちの最強アタッカーの大太刀が折れちまったんだ。アイツの大太刀が折れた瞬間、俺達はこの先の戦いはあまりにも辛くなるだろうって意気消沈してた

128:無名の冒険者 ID:IOSags54g

耐久力が尽きたのか……ゴーレム相手だって事だし、倒すまでに相当削られちゃったんだろうな

129:無名の冒険者 ID:WDa5Opnrt

大太刀使いは火力が高いから、パーティ内の物理アタッカーとしては最強になる事が多いな。そんな奴の武器が試練途中でぶっ壊れるとか確かに悪夢だわな……ましてや援軍がやってきたってタイミングで起こったらそりゃな……

130:無名の冒険者 ID:AEGgb5yhu

そう、まさにあの時の俺達は悪夢だと言いたくなる状況だった。だけど、援軍に来ていたプレイヤーはミスリルゴーレムの一部と折れた大太刀を材料にして、その場で大太刀を一本作り上げちまったんだ。携帯できる鍛冶一式があるのは知っていたが、それを塔の中にまで持ち込んで、かつ特殊な状況下で代わりとなりうるだけの一品を打つだけのくそ度胸こそがあの援軍最高の武器だったんじゃねえかな……

131:無名の冒険者 ID:dGHas396D

度胸か。確かにそんな状況下で槌を振るって武器を作るってすげえな。確かにその度胸は並じゃねえ

132:無名の冒険者 ID:ESffas5g2

というか、戦闘と鍛冶をやるって事はかなりステータスの上限が下がっているはずだよな……それでも援軍として呼ばれたって事は強いって訳で。うん、そいつ十分狂ってる

133:無名の冒険者 ID:Hsfhz5rwe

とまあ、短い間だけでも援軍のくる来ないで温度差が変わるのは無理もない時っと誰もが納得してくれたと思う。俺の所も来てくれなかったらもっと下の所で絶対クリアできねーよこんなのってぼやいてるだけだっただろうな

134:無名の冒険者 ID:VEsc4wsfi

現状でどれぐらいの人がクリアしたんだろうね? 全体から見て二〇%ぐらいはクリアできたのかな?

135:無名の冒険者 ID:OKg56fefE

二〇どころか一〇%以下だって話だぞ? 調べたプレイヤーがいたらしくてな、そのデータを公開してた。ここで。で、そのデータを信じるならば踏破者は全体の七・〇八%に過ぎないって話だ。そして八〇〇階以上まで来たプレイヤーが全体の一六%前後だったかな……

136:無名の冒険者 ID:DFVsaef5v

そんな低いのかよ!? やっぱり塔の難易度は滅茶苦茶だって事だな

137:無名の冒険者 ID:KYds4ERfV

流石ワンモアだぜ。最後まで絶望と鬼畜たっぷりだな!

138:無名の冒険者 ID:JTDGtgdhs

ホントそれ。散々言ってきたけど、開発者たちは絶対性格悪いって。こちらが苦しんでいる姿を楽しみながら酒を飲んでそうなやつらばっかりだぜ、きっと
しおりを挟む
感想 4,741

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな

七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」 「そうそう」  茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。  無理だと思うけど。

【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた

きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました! 「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」 魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。 魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。 信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。 悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。 かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。 ※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。 ※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です

月が導く異世界道中

あずみ 圭
ファンタジー
 月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。  真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。  彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。  これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。  漫遊編始めました。  外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。

勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス

R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。 そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。 最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。 そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。 ※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

散々利用されてから勇者パーティーを追い出された…が、元勇者パーティーは僕の本当の能力を知らない。

アノマロカリス
ファンタジー
僕こと…ディスト・ランゼウスは、経験値を倍増させてパーティーの成長を急成長させるスキルを持っていた。 それにあやかった剣士ディランは、僕と共にパーティーを集めて成長して行き…数々の魔王軍の配下を討伐して行き、なんと勇者の称号を得る事になった。 するとディランは、勇者の称号を得てからというもの…態度が横柄になり、更にはパーティーメンバー達も調子付いて行った。 それからと言うもの、調子付いた勇者ディランとパーティーメンバー達は、レベルの上がらないサポート役の僕を邪険にし始めていき… 遂には、役立たずは不要と言って僕を追い出したのだった。 ……とまぁ、ここまでは良くある話。 僕が抜けた勇者ディランとパーティーメンバー達は、その後も活躍し続けていき… 遂には、大魔王ドゥルガディスが収める魔大陸を攻略すると言う話になっていた。 「おやおや…もう魔大陸に上陸すると言う話になったのか、ならば…そろそろ僕の本来のスキルを発動するとしますか!」 それから数日後に、ディランとパーティーメンバー達が魔大陸に侵攻し始めたという話を聞いた。 なので、それと同時に…僕の本来のスキルを発動すると…? 2月11日にHOTランキング男性向けで1位になりました。 皆様お陰です、有り難う御座います。

異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話

kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。 ※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。 ※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 異世界帰りのオッサン冒険者。 二見敬三。 彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。 彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。 彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。 そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。 S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。 オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました

ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。