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二章
667話
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お土産に話に移ると、皆さん興奮だった。
やっぱりお酒はルシードさまとラジェールさまが熱意を持って語ってくれた。
定期的に贈ってるはずなので、珍しくはないはずと思えば、グレーデンの私の酒蔵産は美味しすぎて宝物なので、特別な日にしか飲んでないそうだ。
グレーデンの飲兵衛たちは、好きあらば強奪のような勢いで物々交換してゲットして行くので、もっと気軽に飲んで頂きたい。
逆にカリナ夫人は、美容液、ケチったら良くないとしっかり使っているそうだ。
むしろケチってもよく効きますよん!
カリナ夫人はお手入れいらないでしょ!ってくらい可愛い系美人だよ。
「うふふ、次回のグレーデン領での合同訓練の時に帯同させてもらってエステ旅館にお泊まりしますのよ」
あらら!ご予約ありがとうございます。
ラジェールさまは奥さま大好きみたいで、ウキウキしているカリナ夫人を愛おしそうに見てる。ラブラブですな!!
お義父さまもだし、ホーン家のフレイさまもだし、辺境の旦那さまみんな愛妻家だなぁ。レオルカさまもお熱かったよね。
うちのジュリアスさまも結構な愛妻家だと思ってるよ!優しくてちょっと過保護なの☆
あれ?じゃ今度グレーデンにいらっしゃるのはラジェールさまかな?
ラシードさまとユーリアさまもかしら?
「でもうちのエステも悪くないのよ?夕食の後にご一緒してね?」
わぁ!おもてなしだ。
「楽しみにしてます」
ルシードさまとラジェールさまは、その時間でジュリアスさまとセリウスさまとで、お酒とシガータイムらしい。
二人ともタバコは吸わないよね?って思えば、ルシードさまが葉巻好きで、吸えるお客様が来た時は一緒に楽しむんだそう。紳士の交流の一種で、苦手でなければ、こういう時は一本いただいて吸うんだって。知らなかった。
シガールームでお互いの騎士団のお話をするのだそう。
この世界にもタバコあったんだねぇ。
夕食の時間までは、お庭を見せていただくことに。
ラシードさまとユーリアさまはジャスパーやポムたちが気に入っちゃって、一緒にお散歩するって。
ラシードさまはジャスパーの背に手を置いて、ユーリアさまはポムとティム、シャムを抱えたいと言うのだけど、六歳に三匹は大丈夫かなぁ?と思えば、シャムがユーリアさまの頭に乗った。
可愛すぎるじゃん!!!
でもバランスは?と思えば。
「アテクチはしゅくじょでしゅのでまっしゅぐたっていられまちてよ」
胸を張られて、祖父のルシードさまと私はズッキュンだよ。
大人ぶりたいお年頃のようだ。
「もう~、誰の真似をしてるのかしらね」
多分、カリナ夫人ですよ。
--------------------
今日は短いですがここまでで。
偏頭痛持ちなのでここ数日の天候にやられてます。
明日は少し長めに書けるようにしたいです。
急激に寒くなってる気がするので、皆様も体調にお気をつけて、暖かくしてお過ごしくださいませ。
やっぱりお酒はルシードさまとラジェールさまが熱意を持って語ってくれた。
定期的に贈ってるはずなので、珍しくはないはずと思えば、グレーデンの私の酒蔵産は美味しすぎて宝物なので、特別な日にしか飲んでないそうだ。
グレーデンの飲兵衛たちは、好きあらば強奪のような勢いで物々交換してゲットして行くので、もっと気軽に飲んで頂きたい。
逆にカリナ夫人は、美容液、ケチったら良くないとしっかり使っているそうだ。
むしろケチってもよく効きますよん!
カリナ夫人はお手入れいらないでしょ!ってくらい可愛い系美人だよ。
「うふふ、次回のグレーデン領での合同訓練の時に帯同させてもらってエステ旅館にお泊まりしますのよ」
あらら!ご予約ありがとうございます。
ラジェールさまは奥さま大好きみたいで、ウキウキしているカリナ夫人を愛おしそうに見てる。ラブラブですな!!
お義父さまもだし、ホーン家のフレイさまもだし、辺境の旦那さまみんな愛妻家だなぁ。レオルカさまもお熱かったよね。
うちのジュリアスさまも結構な愛妻家だと思ってるよ!優しくてちょっと過保護なの☆
あれ?じゃ今度グレーデンにいらっしゃるのはラジェールさまかな?
ラシードさまとユーリアさまもかしら?
「でもうちのエステも悪くないのよ?夕食の後にご一緒してね?」
わぁ!おもてなしだ。
「楽しみにしてます」
ルシードさまとラジェールさまは、その時間でジュリアスさまとセリウスさまとで、お酒とシガータイムらしい。
二人ともタバコは吸わないよね?って思えば、ルシードさまが葉巻好きで、吸えるお客様が来た時は一緒に楽しむんだそう。紳士の交流の一種で、苦手でなければ、こういう時は一本いただいて吸うんだって。知らなかった。
シガールームでお互いの騎士団のお話をするのだそう。
この世界にもタバコあったんだねぇ。
夕食の時間までは、お庭を見せていただくことに。
ラシードさまとユーリアさまはジャスパーやポムたちが気に入っちゃって、一緒にお散歩するって。
ラシードさまはジャスパーの背に手を置いて、ユーリアさまはポムとティム、シャムを抱えたいと言うのだけど、六歳に三匹は大丈夫かなぁ?と思えば、シャムがユーリアさまの頭に乗った。
可愛すぎるじゃん!!!
でもバランスは?と思えば。
「アテクチはしゅくじょでしゅのでまっしゅぐたっていられまちてよ」
胸を張られて、祖父のルシードさまと私はズッキュンだよ。
大人ぶりたいお年頃のようだ。
「もう~、誰の真似をしてるのかしらね」
多分、カリナ夫人ですよ。
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今日は短いですがここまでで。
偏頭痛持ちなのでここ数日の天候にやられてます。
明日は少し長めに書けるようにしたいです。
急激に寒くなってる気がするので、皆様も体調にお気をつけて、暖かくしてお過ごしくださいませ。
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