573 / 764
二章
562話
しおりを挟む
結構注目を集めている中、ヘイトさんはいろいろヤバイ発言を続けた。
要約?すると、ジュリアスさまが幼い頃から目をつけてたのに全く靡かないし、気付いたら巨体になってるし、ムカつくけど、落とせなかったままではいたくないらしいことと。
最近グレーデンはお金持ってるし、押し付けられた妻は男爵家の出で小さくて役立たずだろうから、自分が第二夫人で社交と子作りを変わってやれば良いと思いついたんだって。
エキサイトして、元旦那の悪口と男性遍歴が出てきて、要するに高位貴族の愛人だとか閨教育をしている関係で文句を言ってくる相手がほぼいないので、自分が偉い存在と思い込んでいるっぽい。
愛人とか閨とか名前出されちゃってる人が真っ青ですけど。横についてる夫人も真っ青なんですけど。
「とにかく私は狙った男は絶対にひれ伏せさせてやるのよ」
唖然としちゃう。
早く誰か止めに来て。
なんか、こんなこと堂々と言うのっておかしいよね?目がパキパキだし。
「やれれば誰でも良いタイプとかいらっしゃるようですが、誰ともしたくない人ももちろんいらっしゃいますよ」
思わず言っちゃった。
ヘイトさんは、確かに美人の部類だろうけど、気が強そう、香水がきつい、化粧が濃い、貞操観念がないっって、まとも?な男性には選ばれないタイプだと思う。
「ジュリアスさまも味見をすれば私の良さがわかりますの」
味見。
「私はわざわざ行きはしないが、そなたとどうにかならずとも娼館で発散した方が気楽に過ごせそうだが?」
ジュリアスさまが真顔でスパーンとぶった斬り。
結婚してるのに、浮気とか愛人作るより、娼館で割り切りが安全。これ正しい解釈。
「いい加減恥晒しな真似はやめてくれないか」
やっと誰か止めに来たー!
「誰が恥晒しですって!?」
「お前だよ。ふしだらで愚かで同じ血が流れていると思うと恥ずかしくて死にそうだ」
確かに血筋を感じる渋柿噛んだような顔をした壮年の男性が現れた。
「この私になんて言う口を!」
「その「この私」と言うのは一体何様のつもりだろう」
わー!私が思ってたこと言ってくれたー!!
「お前は出戻りで名義上は侯爵令嬢に戻ったが家はすでに私が継いでお情けで置いてやっているようなものだ」
元は元侯爵令嬢と侯爵元令嬢、どっちにもなるのか。
「だから嫁ぎ先を探してるじゃない」
あ、そうなるんだ。
「そこも「何様」のつもりだ。出戻りで男漁りも金遣いも荒い三十超えたお前が、恥ずかしげもなくグレーデン辺境伯に迫るなど」
わぁ、物凄いパンチとキックのラッシュだ。
ヘイトさんのライフはゼロ・・・になってないようだ。
「田舎で不毛な地の巨体男なら多少の傷は気にならないでしょう」
さっきから巨体巨体と。
デブみたいに言わないでくれる!?マッチョで足腰引き締まったナイスなボディなんだから!
「悪さをしていない立場ならともかく、自ら悪さをしているお前を正式に娶る貴族などこの国にいるものか。お前が過去相手をした男が正式に婚姻を申し込んできたことがあるか?お前は適当に扱ってもいいと自ら宣伝して歩いてきたようなものだ」
あ、さっき名前を出された人たち目を逸らしてる。そそくさ離れたいだろうに、夫人が怖い笑顔で離れることを許してない。
「何よ。わざわざあんな辺境に嫁いであげるって言ってるのに」
でもタウンハウスで暮らすんでしょ?
「わざわざも何も、この一年で大勢の未婚の令嬢から釣り書をいただいてますけど、うちの子たちは全部お断りですのにねぇ」
曲が変わってお義母様が戻ってきた。
まずい。ユエさまは?って思えば、王妃さまと踊ってる。お義母さまと連携してくれたのかな。
「ふふ、私は可愛い女の子は歓迎したいのだけど、うちの子たちは昔、ハレンチな痴女に絡まれまくったせいで、化粧が濃い、香水が臭い、押しが強い、あとは何かしらぁ、とにかくうるさい女性が嫌いですのよぉ」
ん!大体ヘイトさんのせいっぽい。セリウスさまやクラウスさまにも声かけたのかしら。
「グレーデン辺境伯、グレーデン前辺境伯夫人、グレーデン辺境伯夫人、ながらくご迷惑をおかけしました。父をやっと領地に押し込めることができましたゆえ、妹は修道院に入れることができます。全て終えましたら、改めて謝罪に伺います」
ヘイト侯爵?は、ヘイトさんが父の甘やかしと公爵や侯爵、伯爵などの弱みを握っていたため放置するしかなかったんだって。
最近軒並み失脚したり、代替わりで動きやすくなったのと、それにより自由に出来るお金や贈り物を貰えなくなったヘイトさんがいよいよお金持ちや高位貴族相手への迫り方がやばいので動いたって感じらしい。
遅くない?
「なにぶん、妹を処断する理由がふしだら過ぎるだけでは罪には問えなかったもので」
ふしだら罪!!あったら結構な人数が犯罪者!!
浮気とか姦淫は、この国の法律では罪じゃないのと、不敬とか名誉毀損とかも、ヘイトさんに手を出してる高位貴族が関わってるために、とかなんとか。
スケベな高位貴族のせいで好き放題になってたのか。
そのお相手たちが失脚したのとグレーデンの立場が劇的にアップしたのとでやっと動きが出たのかな。
まともな少年たち(ジュリアスさま含む)が怖いお姉さんに迫られたトラウマが十~二十年くらい分あるってことか。
罪に問えないにしても罪深いよ。
「ちょっと!修道院って何よ!私は行かないわよ」
「行かなければ、住む場所をなくすが?」
ヘイト侯爵の目は獲物をロックオンした猛禽のように怖い。
ヘイト兄妹のやり取りを見た、さっきセリウスさまに迫っていた令嬢たちが真っ青だ。これで静かになるかな。
しかし、たくさんのお相手がいたのに誰も手を差し伸べないのだね。
「お騒がせして申し訳ない」
ヘイト侯爵は、妹を護衛騎士に任せて去っていった。
近くにナギの人たちがいないのは、お義母さまの友人たちがタッグを組んで主要な人をダンスに食事にと、目を逸らしてくれたてみたい。
遠くで「何かしてるな」くらいの視線で見ているナギの人がいたけど、話までは聞こえてないっぽい。
マジで場所を選ばず騒いだヘイトさん、勘弁だったよ。
このあとお仕置きされそうなおじさまがいっぱいいるよ。
「はぁ、一番面倒な人がいなくなった」
あれ、ジュリアスさまはまだ他に苦手な人がいそうだね?
変な人ホイホイなのかな。
要約?すると、ジュリアスさまが幼い頃から目をつけてたのに全く靡かないし、気付いたら巨体になってるし、ムカつくけど、落とせなかったままではいたくないらしいことと。
最近グレーデンはお金持ってるし、押し付けられた妻は男爵家の出で小さくて役立たずだろうから、自分が第二夫人で社交と子作りを変わってやれば良いと思いついたんだって。
エキサイトして、元旦那の悪口と男性遍歴が出てきて、要するに高位貴族の愛人だとか閨教育をしている関係で文句を言ってくる相手がほぼいないので、自分が偉い存在と思い込んでいるっぽい。
愛人とか閨とか名前出されちゃってる人が真っ青ですけど。横についてる夫人も真っ青なんですけど。
「とにかく私は狙った男は絶対にひれ伏せさせてやるのよ」
唖然としちゃう。
早く誰か止めに来て。
なんか、こんなこと堂々と言うのっておかしいよね?目がパキパキだし。
「やれれば誰でも良いタイプとかいらっしゃるようですが、誰ともしたくない人ももちろんいらっしゃいますよ」
思わず言っちゃった。
ヘイトさんは、確かに美人の部類だろうけど、気が強そう、香水がきつい、化粧が濃い、貞操観念がないっって、まとも?な男性には選ばれないタイプだと思う。
「ジュリアスさまも味見をすれば私の良さがわかりますの」
味見。
「私はわざわざ行きはしないが、そなたとどうにかならずとも娼館で発散した方が気楽に過ごせそうだが?」
ジュリアスさまが真顔でスパーンとぶった斬り。
結婚してるのに、浮気とか愛人作るより、娼館で割り切りが安全。これ正しい解釈。
「いい加減恥晒しな真似はやめてくれないか」
やっと誰か止めに来たー!
「誰が恥晒しですって!?」
「お前だよ。ふしだらで愚かで同じ血が流れていると思うと恥ずかしくて死にそうだ」
確かに血筋を感じる渋柿噛んだような顔をした壮年の男性が現れた。
「この私になんて言う口を!」
「その「この私」と言うのは一体何様のつもりだろう」
わー!私が思ってたこと言ってくれたー!!
「お前は出戻りで名義上は侯爵令嬢に戻ったが家はすでに私が継いでお情けで置いてやっているようなものだ」
元は元侯爵令嬢と侯爵元令嬢、どっちにもなるのか。
「だから嫁ぎ先を探してるじゃない」
あ、そうなるんだ。
「そこも「何様」のつもりだ。出戻りで男漁りも金遣いも荒い三十超えたお前が、恥ずかしげもなくグレーデン辺境伯に迫るなど」
わぁ、物凄いパンチとキックのラッシュだ。
ヘイトさんのライフはゼロ・・・になってないようだ。
「田舎で不毛な地の巨体男なら多少の傷は気にならないでしょう」
さっきから巨体巨体と。
デブみたいに言わないでくれる!?マッチョで足腰引き締まったナイスなボディなんだから!
「悪さをしていない立場ならともかく、自ら悪さをしているお前を正式に娶る貴族などこの国にいるものか。お前が過去相手をした男が正式に婚姻を申し込んできたことがあるか?お前は適当に扱ってもいいと自ら宣伝して歩いてきたようなものだ」
あ、さっき名前を出された人たち目を逸らしてる。そそくさ離れたいだろうに、夫人が怖い笑顔で離れることを許してない。
「何よ。わざわざあんな辺境に嫁いであげるって言ってるのに」
でもタウンハウスで暮らすんでしょ?
「わざわざも何も、この一年で大勢の未婚の令嬢から釣り書をいただいてますけど、うちの子たちは全部お断りですのにねぇ」
曲が変わってお義母様が戻ってきた。
まずい。ユエさまは?って思えば、王妃さまと踊ってる。お義母さまと連携してくれたのかな。
「ふふ、私は可愛い女の子は歓迎したいのだけど、うちの子たちは昔、ハレンチな痴女に絡まれまくったせいで、化粧が濃い、香水が臭い、押しが強い、あとは何かしらぁ、とにかくうるさい女性が嫌いですのよぉ」
ん!大体ヘイトさんのせいっぽい。セリウスさまやクラウスさまにも声かけたのかしら。
「グレーデン辺境伯、グレーデン前辺境伯夫人、グレーデン辺境伯夫人、ながらくご迷惑をおかけしました。父をやっと領地に押し込めることができましたゆえ、妹は修道院に入れることができます。全て終えましたら、改めて謝罪に伺います」
ヘイト侯爵?は、ヘイトさんが父の甘やかしと公爵や侯爵、伯爵などの弱みを握っていたため放置するしかなかったんだって。
最近軒並み失脚したり、代替わりで動きやすくなったのと、それにより自由に出来るお金や贈り物を貰えなくなったヘイトさんがいよいよお金持ちや高位貴族相手への迫り方がやばいので動いたって感じらしい。
遅くない?
「なにぶん、妹を処断する理由がふしだら過ぎるだけでは罪には問えなかったもので」
ふしだら罪!!あったら結構な人数が犯罪者!!
浮気とか姦淫は、この国の法律では罪じゃないのと、不敬とか名誉毀損とかも、ヘイトさんに手を出してる高位貴族が関わってるために、とかなんとか。
スケベな高位貴族のせいで好き放題になってたのか。
そのお相手たちが失脚したのとグレーデンの立場が劇的にアップしたのとでやっと動きが出たのかな。
まともな少年たち(ジュリアスさま含む)が怖いお姉さんに迫られたトラウマが十~二十年くらい分あるってことか。
罪に問えないにしても罪深いよ。
「ちょっと!修道院って何よ!私は行かないわよ」
「行かなければ、住む場所をなくすが?」
ヘイト侯爵の目は獲物をロックオンした猛禽のように怖い。
ヘイト兄妹のやり取りを見た、さっきセリウスさまに迫っていた令嬢たちが真っ青だ。これで静かになるかな。
しかし、たくさんのお相手がいたのに誰も手を差し伸べないのだね。
「お騒がせして申し訳ない」
ヘイト侯爵は、妹を護衛騎士に任せて去っていった。
近くにナギの人たちがいないのは、お義母さまの友人たちがタッグを組んで主要な人をダンスに食事にと、目を逸らしてくれたてみたい。
遠くで「何かしてるな」くらいの視線で見ているナギの人がいたけど、話までは聞こえてないっぽい。
マジで場所を選ばず騒いだヘイトさん、勘弁だったよ。
このあとお仕置きされそうなおじさまがいっぱいいるよ。
「はぁ、一番面倒な人がいなくなった」
あれ、ジュリアスさまはまだ他に苦手な人がいそうだね?
変な人ホイホイなのかな。
650
お気に入りに追加
1,875
あなたにおすすめの小説
伯爵令嬢の秘密の知識
シマセイ
ファンタジー
16歳の女子高生 佐藤美咲は、神のミスで交通事故に巻き込まれて死んでしまう。異世界のグランディア王国ルナリス伯爵家のミアとして転生し、前世の記憶と知識チートを授かる。魔法と魔道具を秘密裏に研究しつつ、科学と魔法を融合させた夢を追い、小さな一歩を踏み出す。
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)
異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~
水無月 静琉
ファンタジー
神様のミスによって命を落とし、転生した茅野巧。様々なスキルを授かり異世界に送られると、そこは魔物が蠢く危険な森の中だった。タクミはその森で双子と思しき幼い男女の子供を発見し、アレン、エレナと名づけて保護する。格闘術で魔物を楽々倒す二人に驚きながらも、街に辿り着いたタクミは生計を立てるために冒険者ギルドに登録。アレンとエレナの成長を見守りながらの、のんびり冒険者生活がスタート!
***この度アルファポリス様から書籍化しました! 詳しくは近況ボードにて!
我儘女に転生したよ
B.Branch
ファンタジー
転生したら、貴族の第二夫人で息子ありでした。
性格は我儘で癇癪持ちのヒステリック女。
夫との関係は冷え切り、みんなに敬遠される存在です。
でも、息子は超可愛いです。
魔法も使えるみたいなので、息子と一緒に楽しく暮らします。
滅びる異世界に転生したけど、幼女は楽しく旅をする!
白夢
ファンタジー
何もしないでいいから、世界の終わりを見届けてほしい。
そう言われて、異世界に転生することになった。
でも、どうせ転生したなら、この異世界が滅びる前に観光しよう。
どうせ滅びる世界なら、思いっきり楽しもう。
だからわたしは旅に出た。
これは一人の幼女と小さな幻獣の、
世界なんて救わないつもりの放浪記。
〜〜〜
ご訪問ありがとうございます。
可愛い女の子が頼れる相棒と美しい世界で旅をする、幸せなファンタジーを目指しました。
ファンタジー小説大賞エントリー作品です。気に入っていただけましたら、ぜひご投票をお願いします。
お気に入り、ご感想、応援などいただければ、とても喜びます。よろしくお願いします!
23/01/08 表紙画像を変更しました

今日も学園食堂はゴタゴタしてますが、こっそり観賞しようとして本日も萎えてます。
柚ノ木 碧/柚木 彗
恋愛
駄目だこれ。
詰んでる。
そう悟った主人公10歳。
主人公は悟った。実家では無駄な事はしない。搾取父親の元を三男の兄と共に逃れて王都へ行き、乙女ゲームの舞台の学園の厨房に就職!これで予てより念願の世界をこっそりモブ以下らしく観賞しちゃえ!と思って居たのだけど…
何だか知ってる乙女ゲームの内容とは微妙に違う様で。あれ?何だか萎えるんだけど…
なろうにも掲載しております。

聖女転生? だが断る
日村透
恋愛
生まれ変わったら、勝ち逃げ確定の悪役聖女になっていた―――
形ばかりと思っていた聖女召喚の儀式で、本当に異世界の少女が訪れてしまった。
それがきっかけで聖女セレスティーヌは思い出す。
この世界はどうも、前世の母親が書いた恋愛小説の世界ではないか。
しかも自分は、本物の聖女をいじめて陥れる悪役聖女に転生してしまったらしい。
若くして生涯を終えるものの、断罪されることなく悠々自適に暮らし、苦しみのない最期を迎えるのだが……
本当にそうだろうか?
「怪しいですわね。話がうますぎですわ」
何やらあの召喚聖女も怪しい臭いがプンプンする。
セレスティーヌは逃亡を決意した。
ぼっちな幼女は異世界で愛し愛され幸せになりたい
珂里
ファンタジー
ある日、仲の良かった友達が突然いなくなってしまった。
本当に、急に、目の前から消えてしまった友達には、二度と会えなかった。
…………私も消えることができるかな。
私が消えても、きっと、誰も何とも思わない。
私は、邪魔な子だから。
私は、いらない子だから。
だからきっと、誰も悲しまない。
どこかに、私を必要としてくれる人がいないかな。
そんな人がいたら、絶対に側を離れないのに……。
異世界に迷い込んだ少女と、孤独な獣人の少年が徐々に心を通わせ成長していく物語。
☆「神隠し令嬢は騎士様と幸せになりたいんです」と同じ世界です。
彩菜が神隠しに遭う時に、公園で一緒に遊んでいた「ゆうちゃん」こと優香の、もう一つの神隠し物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる