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二章
340話
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お肉を切り分けてもらってる時に、このお肉で握り寿司食べたいって思っちゃったので酢飯をお願いして。
タコは薄くスライスしてまず味見。
んー?んー?タコっぽい見た目なんだけどこんにゃく?ちょっと硬めのこんにゃく。癖がなく味もない。
動くこんにゃく・・・謎だ。
まぁこんにゃくは好きだ。タコの代用でも良いや。
「味がしない・・・でも何にでも合うってことねぇ」
タコもどきもお寿司に使おう。ついでに煮蛸と酢蛸も。たこ焼きは・・・今回は無し。お肉さまを優先だ。
このタコもどき、干したりしたらどうなるかな。こんにゃくが干からびた感じだと嫌だな。
タコもどきにも魔石があったので避けて内蔵は食べれないみたいだったのでポーイ。
砂の中にいたらしいから砂が溜まってる場所あるのかと思ったけど無かったよ。不思議。
ニックスたちが炊いてあったご飯を酢飯をしてくれてるので、とりあえずアッガスから送ってもらってる魚も物色。
すき焼きは野菜とうどん麺とキノコ出してもらって。
お肉の味も確かめたいよね~。
ちょっとだけ焼いて塩振って口に入れてみる。
「うー!トロあまー」
脂が甘い。なにこれ美味しい。
私の反応でみんなも味見。
「あらぁ!煮込まないのに蕩けるのねぇ」
「肉がすぐ消えた・・・」
酢飯を握ってパバブを付けてちょっと炙ったお肉をギュッ!甘だれ塗って。
『ガブリ』
にゃ!
いつの間にか紛れ込んでたらしいアズライトが私の指ごとガブリついてる。
この場合ポムがやることじゃん!アズライト何してくれてるん!
『そこにパバブがあったからの・・・つい・・・』
「プッキュン!!」
「モッキュン!!」
反省のポーズを取るアズライトの時で自分達にもよこせって足をタシンタシンしてるポムとティム。
「はいはーい。あんたたちはこれお食べ」
ルルゥがちゃんと握ってくれたよ。
「ププキュン!」
「モキュキュン!」
「ギャオ!」
幸せそうでなにより。
君たちもダンジョン行ってくれたから好きなだけ食べて良いけど待てが出来ないのはダメだよ。
アズライトにはパバブをいっぱい載せたのも出してあげる。
「これも美味しいと思うんだけど」
タコもどきもパバブを乗っけてパクリ。
「そうねぇ、歯応えとたれの味が楽しいわねぇ」
ニックスたちも気に入ったようだ。
ただ一貫がコブシ大なの。おにぎりか!
まぁ物凄い食べる人たちだから普通のサイズじゃ物足りないか。
面倒になったら前みたいにちらし寿司にしちゃおう。
すき焼きも作り方のお手本に一回作ってしてみんなで味見。
「甘いのも良いわねぇ」
「うどんが好きです」
一部は少しだけステーキにしてもらおう。ソースはオニオンソースとフリュアとパバブのとガーリックソースで。
私は岩塩とレモンが好きだよ。
珍しくお義父さまたちが味見に来ない。ダンジョンの戦利品に夢中なのかしら?
「私もダンジョンに調達に行きたいわねぇ」
「俺も久しぶりに狩りに出たいです」
「これはやる気が出ますねぇ」
コックさんたち、お肉を調達に行きたいらしい。
「お義父さまたちが最後まで攻略終わらないと入れないんじゃ?」
調査(お義父さまたちはなんか違う気もする)が終わらないと一般開放しないって言ってた気がするんだけど。
「それねぇ・・・早くって急かさないとだわぁ」
みんな超漲ってるなぁ。
私も海と砂漠みたいけど。
お祖父様たちの成果ではメロンっぽいのもあったのでブランデーかけて食べてみたいなってルルゥにお願いしておいた。食後のおやつ!!
「いろんな果物もあるみたいだし、今後が楽しみねぇ」
お肉もきっと種類があるだろうし、もしかしたら調味料も出てくるかもだし。
謎肉もまた出てくるかもだし。
「は!しゃぶしゃぶ!」
慌ててお出汁と辛いスープとかコックさんたちにお願いして。
とりあえずしゃぶしゃぶしてみた。
「これもうま~♡」
「あらさっぱりねぇ」
「いくらでも入りそうだ」
「やっべ、これはまたハマる」
「プッキュン」
「モキューウン」
「ウッギャオ~」
『食べやすういの』
みんなでハフゥと吐息が。
柔らか蕩けるお肉サイコー。
「今夜はフル回転になりそうねぇ!」
「「おう!!」」
いつもフル回転だけどさらに!!いやきっとそうなるね。
「お肉足りるかなぁ」
「結構あるけれどちょっと心配かしらぁ?」
『我の分も出そうの』
「プッキュンキュン!!」
「モッキュキュン!!」
なんてこった。独自でも持ってた!
宝箱からって言ってたけどお肉ばっか出て来たの!?
『五階層は肉祭りじゃったの』
うは!めっちゃ行きたい!!
「こんなお肉でちゃうと魔の森がおざなりになりそうよねぇ」
「えー、いつものお肉も美味しいから交互がいいと思うよ」
「そうですよ、ガッツリも大事です」
それに池ダンジョンは多分一般開放は無しだろうし。
魔の森が大事なのは変わらないよね。
アズライトはなんだかんだ言いながら結局パバブを食べてるんだけども。
「さて夕食に向けてたくさん仕込むわよぉ~」
ってことで邪魔になるので私は一旦お部屋に戻った。
実はもうお腹がいっぱいだ。味見し過ぎた・・・。
タコは薄くスライスしてまず味見。
んー?んー?タコっぽい見た目なんだけどこんにゃく?ちょっと硬めのこんにゃく。癖がなく味もない。
動くこんにゃく・・・謎だ。
まぁこんにゃくは好きだ。タコの代用でも良いや。
「味がしない・・・でも何にでも合うってことねぇ」
タコもどきもお寿司に使おう。ついでに煮蛸と酢蛸も。たこ焼きは・・・今回は無し。お肉さまを優先だ。
このタコもどき、干したりしたらどうなるかな。こんにゃくが干からびた感じだと嫌だな。
タコもどきにも魔石があったので避けて内蔵は食べれないみたいだったのでポーイ。
砂の中にいたらしいから砂が溜まってる場所あるのかと思ったけど無かったよ。不思議。
ニックスたちが炊いてあったご飯を酢飯をしてくれてるので、とりあえずアッガスから送ってもらってる魚も物色。
すき焼きは野菜とうどん麺とキノコ出してもらって。
お肉の味も確かめたいよね~。
ちょっとだけ焼いて塩振って口に入れてみる。
「うー!トロあまー」
脂が甘い。なにこれ美味しい。
私の反応でみんなも味見。
「あらぁ!煮込まないのに蕩けるのねぇ」
「肉がすぐ消えた・・・」
酢飯を握ってパバブを付けてちょっと炙ったお肉をギュッ!甘だれ塗って。
『ガブリ』
にゃ!
いつの間にか紛れ込んでたらしいアズライトが私の指ごとガブリついてる。
この場合ポムがやることじゃん!アズライト何してくれてるん!
『そこにパバブがあったからの・・・つい・・・』
「プッキュン!!」
「モッキュン!!」
反省のポーズを取るアズライトの時で自分達にもよこせって足をタシンタシンしてるポムとティム。
「はいはーい。あんたたちはこれお食べ」
ルルゥがちゃんと握ってくれたよ。
「ププキュン!」
「モキュキュン!」
「ギャオ!」
幸せそうでなにより。
君たちもダンジョン行ってくれたから好きなだけ食べて良いけど待てが出来ないのはダメだよ。
アズライトにはパバブをいっぱい載せたのも出してあげる。
「これも美味しいと思うんだけど」
タコもどきもパバブを乗っけてパクリ。
「そうねぇ、歯応えとたれの味が楽しいわねぇ」
ニックスたちも気に入ったようだ。
ただ一貫がコブシ大なの。おにぎりか!
まぁ物凄い食べる人たちだから普通のサイズじゃ物足りないか。
面倒になったら前みたいにちらし寿司にしちゃおう。
すき焼きも作り方のお手本に一回作ってしてみんなで味見。
「甘いのも良いわねぇ」
「うどんが好きです」
一部は少しだけステーキにしてもらおう。ソースはオニオンソースとフリュアとパバブのとガーリックソースで。
私は岩塩とレモンが好きだよ。
珍しくお義父さまたちが味見に来ない。ダンジョンの戦利品に夢中なのかしら?
「私もダンジョンに調達に行きたいわねぇ」
「俺も久しぶりに狩りに出たいです」
「これはやる気が出ますねぇ」
コックさんたち、お肉を調達に行きたいらしい。
「お義父さまたちが最後まで攻略終わらないと入れないんじゃ?」
調査(お義父さまたちはなんか違う気もする)が終わらないと一般開放しないって言ってた気がするんだけど。
「それねぇ・・・早くって急かさないとだわぁ」
みんな超漲ってるなぁ。
私も海と砂漠みたいけど。
お祖父様たちの成果ではメロンっぽいのもあったのでブランデーかけて食べてみたいなってルルゥにお願いしておいた。食後のおやつ!!
「いろんな果物もあるみたいだし、今後が楽しみねぇ」
お肉もきっと種類があるだろうし、もしかしたら調味料も出てくるかもだし。
謎肉もまた出てくるかもだし。
「は!しゃぶしゃぶ!」
慌ててお出汁と辛いスープとかコックさんたちにお願いして。
とりあえずしゃぶしゃぶしてみた。
「これもうま~♡」
「あらさっぱりねぇ」
「いくらでも入りそうだ」
「やっべ、これはまたハマる」
「プッキュン」
「モキューウン」
「ウッギャオ~」
『食べやすういの』
みんなでハフゥと吐息が。
柔らか蕩けるお肉サイコー。
「今夜はフル回転になりそうねぇ!」
「「おう!!」」
いつもフル回転だけどさらに!!いやきっとそうなるね。
「お肉足りるかなぁ」
「結構あるけれどちょっと心配かしらぁ?」
『我の分も出そうの』
「プッキュンキュン!!」
「モッキュキュン!!」
なんてこった。独自でも持ってた!
宝箱からって言ってたけどお肉ばっか出て来たの!?
『五階層は肉祭りじゃったの』
うは!めっちゃ行きたい!!
「こんなお肉でちゃうと魔の森がおざなりになりそうよねぇ」
「えー、いつものお肉も美味しいから交互がいいと思うよ」
「そうですよ、ガッツリも大事です」
それに池ダンジョンは多分一般開放は無しだろうし。
魔の森が大事なのは変わらないよね。
アズライトはなんだかんだ言いながら結局パバブを食べてるんだけども。
「さて夕食に向けてたくさん仕込むわよぉ~」
ってことで邪魔になるので私は一旦お部屋に戻った。
実はもうお腹がいっぱいだ。味見し過ぎた・・・。
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