332 / 764
二章
323話
しおりを挟む
「ゥァン・・・」
グレーデンのマッチョたち小動物好きなのにこんなぞんざいに扱うの珍しいね?
白い子犬?がプルプル鼻頭を両手の肉球当てて震えてるのが可哀想だよ。
「犬がどうした?」
「森にいたのか?」
アークさまたちが覗く。
魔力も弱そうだし害がありそうに見えないから気になるよね?
『これはホークの魔の森の守護獣であったフェンリルじゃ』
アズライトがみんなに聞こえるように話し始めた。
「「フェ!?」」
『今回の原因はそれがサボって何十年か冬眠しているうちに寝ぐらが氷に覆われてさらに寝て処理すべき遺骸や駆除すべき魔獣どもが淘汰されず力をつけた結果じゃの』
シーーーーーーン。
どんだけ寝てたの。
「それは今まで氾濫が起きずに済んで幸運だったな・・・」
アークさまが良かった探しの達人!!!
『出れなかったら寝るしかないだろ!!!』
クアンキュアン言い出したワンコ。声はちょっと若い元気なアニメ主人公の脇の子って感じだ。
必死に吠えてる可愛いだけだ。いやヤラカシワンコだけど。
「「出れなかったら仕方がない」」
お義父さまとお祖父様ったらなぜ納得!!!二人で同じ腕組み仁王立ちポーズでそっくり!!!
『あんな薄氷砕けぬならただ弱いだけじゃの?』
『キャンキャンキャン!!!!』
アズライトに吠えかかって爪を立てられて引っ叩かれてる。
『それでこれは精霊王たちから霊核を奪われただの魔獣フェンリルになったのじゃ』
フェンリルはただの魔獣でもないような?
「ん?では魔の森の守護獣と言うのはいなくなったのか?」
『すでに新たに寄越されたのがおるので心配ないのじゃ。基本的には守護獣は人の前には出て来ぬでの』
ほほう。会えないのかー。
結局、フェンリルは罰として番犬扱いで人に仕えるように精霊王に言い渡されたそう。
誰が飼うの?
「しかしアイスドラゴンではあの吹雪も納得だな」
『知性がないヤツは自分の力に負けて暴走するのじゃ』
きっかけがなきゃ暴れないとかじゃないのかな。
アイスドラゴンは通常の三倍サイズだったそうで討伐は大変だったけど素材がいっぱい採れてウハウハだそう。
他にもホワイトビッグベアとかお肉が美味しいのもいっぱい。
最後の方は山を吹っ飛ばしたので回収不可になっちゃったのだ。
普通は討伐で得た魔獣は倒した人が権利を持つんだそうだけど、破壊の賠償とホーク領のが復興のためグレーデン側がほとんどを返上した。
アークさまたちは恐縮しつつ借りとして受け取ってくれた。
ただ私が用意した薬や魔石についての対価としてドラゴンの魔石と素材の半分を分けるって言うのは決められちゃった。
王宮魔術師団、王国騎士団や他の騎士団も素材などは半分ほど返上して給与は国から出る補償だけでってなったそう。
まぁ抑えられなかった時は国全体に被害が広がって下手したら近隣国に迷惑になってたんだから国の代表として戦ったんだから国から出るのも当然?
グレーデン騎士団にも補償が出るんだって。
まだ後始末や漏れ出てる魔獣がいるのでしばらくは大変そう。
あちこちの街もすぐに住める状態にはならないそうで各地の騎士団がお手伝いして復興しなくちゃだそう。
寒い中お疲れ様です。お酒もっと出さないとだ。
話してるうちに侍従さんたちが席を整えてくれてお茶や軽食が用意された。
「さて少し寛ごうか」
私はなぜかデリアさまに抱っこされている。
「アーク、ダンジョンから出て来たら孫が増えて孫嫁がいてなんかラッキーな気分だ!!ひ孫もいるらしいぞ!!!!」
「いや、その過程を見逃してるでなないか!!」
「「「はっ!!!!」」」
なんだ。この会話。
「いやだってな、俺たちとしてはほんとに数ヶ月、迷いの森にいてなんとかボス部屋についてヤって出て来たらってヤツだぞ!息子がジジイになって天使のようだった孫がムッサくなっとるしな!!」
ダンジョンから出て来て浦島太郎みたいに爺さんにならなくて良かったね。
んで!ジュリアスさまはムサくないよ!!!
地味に落ち込んじゃうからやめてあげて!!
「しかも毛がなかった孫がフサフサしとる!!!」
デリアさまがセリウスさまを指差して爆笑してる。赤ちゃんの毛が薄いのは仕方ないよ!!
スピネルさんもマルゴさんも出された軽食を食べながら頷いてる。他にも三人の仲間がいるそうだけど直行で実家に向かったらしい。二十年経ってるってしって離縁とかされてたりするかもって慌てて帰ったそうだ。
しばらくしてアークさまの長男で現領主のエインさまが戻ってこられた。
「みんな協力ありがとう」
エインさまは領地の民を避難所に誘導したり討伐の指示を出したりでずっと騎士団と共にあちこち移動してたらしい。
随分とお疲れのよう。
「戦死者が最低限で済んだのも領内の被害も予想より大幅に軽く済んだのもグレーデン辺境伯家が惜しみなく手を貸してくれた結果だ。ホークを代表して礼を申し上げる」
騎士の礼でビシッとカッコ良いおじさま。
ミゲルさまのお父様だけあって美形だな。
「堅いのぅ」
「そうだぞ、エイン、我ら辺境に住まう者、いつだって魔獣の氾濫の可能性はある。互いが協力するのは当たり前のことだぞ」
お義父さまとお祖父様がエインさまの背中をバンバン叩く。
「クラウドおじさん・・・またお会いできて嬉しいけれど変な感じです」
「はは!俺たちもチビだったお前たちがおっさんになっててやりにくいぞ」
また外が騒がしくなって、今度はアンゼリカさまたちが戻って来た。
「!?」
まだお祖父様のことは知らなかったみたいで入って来た瞬間に脳がバグった人みたいになった。
「おおおおおお伯父上が二人!!?!」
まぁ似てるんだけどちょっと違うんだ。
「ええええ???えええ!?お祖母様!!!!???」
あ、お祖母様はわかるんだ。
「あらま、アンゼリカかい?」
「えええ、ダルマのおじさん???」
ん?マルゴさんは確かに筋肉ダルマだけど。
「おーい、俺もいるぞー」
スピネルさんがアンゼリカさまに声をかけると脳がショートしたらしく。
「おおおお、じじじじ、ババババ」
って口がずっとパクパクしてるのをお義父さまが担ぎ上げて椅子に案内した。
グレーデンのマッチョたち小動物好きなのにこんなぞんざいに扱うの珍しいね?
白い子犬?がプルプル鼻頭を両手の肉球当てて震えてるのが可哀想だよ。
「犬がどうした?」
「森にいたのか?」
アークさまたちが覗く。
魔力も弱そうだし害がありそうに見えないから気になるよね?
『これはホークの魔の森の守護獣であったフェンリルじゃ』
アズライトがみんなに聞こえるように話し始めた。
「「フェ!?」」
『今回の原因はそれがサボって何十年か冬眠しているうちに寝ぐらが氷に覆われてさらに寝て処理すべき遺骸や駆除すべき魔獣どもが淘汰されず力をつけた結果じゃの』
シーーーーーーン。
どんだけ寝てたの。
「それは今まで氾濫が起きずに済んで幸運だったな・・・」
アークさまが良かった探しの達人!!!
『出れなかったら寝るしかないだろ!!!』
クアンキュアン言い出したワンコ。声はちょっと若い元気なアニメ主人公の脇の子って感じだ。
必死に吠えてる可愛いだけだ。いやヤラカシワンコだけど。
「「出れなかったら仕方がない」」
お義父さまとお祖父様ったらなぜ納得!!!二人で同じ腕組み仁王立ちポーズでそっくり!!!
『あんな薄氷砕けぬならただ弱いだけじゃの?』
『キャンキャンキャン!!!!』
アズライトに吠えかかって爪を立てられて引っ叩かれてる。
『それでこれは精霊王たちから霊核を奪われただの魔獣フェンリルになったのじゃ』
フェンリルはただの魔獣でもないような?
「ん?では魔の森の守護獣と言うのはいなくなったのか?」
『すでに新たに寄越されたのがおるので心配ないのじゃ。基本的には守護獣は人の前には出て来ぬでの』
ほほう。会えないのかー。
結局、フェンリルは罰として番犬扱いで人に仕えるように精霊王に言い渡されたそう。
誰が飼うの?
「しかしアイスドラゴンではあの吹雪も納得だな」
『知性がないヤツは自分の力に負けて暴走するのじゃ』
きっかけがなきゃ暴れないとかじゃないのかな。
アイスドラゴンは通常の三倍サイズだったそうで討伐は大変だったけど素材がいっぱい採れてウハウハだそう。
他にもホワイトビッグベアとかお肉が美味しいのもいっぱい。
最後の方は山を吹っ飛ばしたので回収不可になっちゃったのだ。
普通は討伐で得た魔獣は倒した人が権利を持つんだそうだけど、破壊の賠償とホーク領のが復興のためグレーデン側がほとんどを返上した。
アークさまたちは恐縮しつつ借りとして受け取ってくれた。
ただ私が用意した薬や魔石についての対価としてドラゴンの魔石と素材の半分を分けるって言うのは決められちゃった。
王宮魔術師団、王国騎士団や他の騎士団も素材などは半分ほど返上して給与は国から出る補償だけでってなったそう。
まぁ抑えられなかった時は国全体に被害が広がって下手したら近隣国に迷惑になってたんだから国の代表として戦ったんだから国から出るのも当然?
グレーデン騎士団にも補償が出るんだって。
まだ後始末や漏れ出てる魔獣がいるのでしばらくは大変そう。
あちこちの街もすぐに住める状態にはならないそうで各地の騎士団がお手伝いして復興しなくちゃだそう。
寒い中お疲れ様です。お酒もっと出さないとだ。
話してるうちに侍従さんたちが席を整えてくれてお茶や軽食が用意された。
「さて少し寛ごうか」
私はなぜかデリアさまに抱っこされている。
「アーク、ダンジョンから出て来たら孫が増えて孫嫁がいてなんかラッキーな気分だ!!ひ孫もいるらしいぞ!!!!」
「いや、その過程を見逃してるでなないか!!」
「「「はっ!!!!」」」
なんだ。この会話。
「いやだってな、俺たちとしてはほんとに数ヶ月、迷いの森にいてなんとかボス部屋についてヤって出て来たらってヤツだぞ!息子がジジイになって天使のようだった孫がムッサくなっとるしな!!」
ダンジョンから出て来て浦島太郎みたいに爺さんにならなくて良かったね。
んで!ジュリアスさまはムサくないよ!!!
地味に落ち込んじゃうからやめてあげて!!
「しかも毛がなかった孫がフサフサしとる!!!」
デリアさまがセリウスさまを指差して爆笑してる。赤ちゃんの毛が薄いのは仕方ないよ!!
スピネルさんもマルゴさんも出された軽食を食べながら頷いてる。他にも三人の仲間がいるそうだけど直行で実家に向かったらしい。二十年経ってるってしって離縁とかされてたりするかもって慌てて帰ったそうだ。
しばらくしてアークさまの長男で現領主のエインさまが戻ってこられた。
「みんな協力ありがとう」
エインさまは領地の民を避難所に誘導したり討伐の指示を出したりでずっと騎士団と共にあちこち移動してたらしい。
随分とお疲れのよう。
「戦死者が最低限で済んだのも領内の被害も予想より大幅に軽く済んだのもグレーデン辺境伯家が惜しみなく手を貸してくれた結果だ。ホークを代表して礼を申し上げる」
騎士の礼でビシッとカッコ良いおじさま。
ミゲルさまのお父様だけあって美形だな。
「堅いのぅ」
「そうだぞ、エイン、我ら辺境に住まう者、いつだって魔獣の氾濫の可能性はある。互いが協力するのは当たり前のことだぞ」
お義父さまとお祖父様がエインさまの背中をバンバン叩く。
「クラウドおじさん・・・またお会いできて嬉しいけれど変な感じです」
「はは!俺たちもチビだったお前たちがおっさんになっててやりにくいぞ」
また外が騒がしくなって、今度はアンゼリカさまたちが戻って来た。
「!?」
まだお祖父様のことは知らなかったみたいで入って来た瞬間に脳がバグった人みたいになった。
「おおおおおお伯父上が二人!!?!」
まぁ似てるんだけどちょっと違うんだ。
「ええええ???えええ!?お祖母様!!!!???」
あ、お祖母様はわかるんだ。
「あらま、アンゼリカかい?」
「えええ、ダルマのおじさん???」
ん?マルゴさんは確かに筋肉ダルマだけど。
「おーい、俺もいるぞー」
スピネルさんがアンゼリカさまに声をかけると脳がショートしたらしく。
「おおおお、じじじじ、ババババ」
って口がずっとパクパクしてるのをお義父さまが担ぎ上げて椅子に案内した。
445
お気に入りに追加
1,875
あなたにおすすめの小説
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)
伯爵令嬢の秘密の知識
シマセイ
ファンタジー
16歳の女子高生 佐藤美咲は、神のミスで交通事故に巻き込まれて死んでしまう。異世界のグランディア王国ルナリス伯爵家のミアとして転生し、前世の記憶と知識チートを授かる。魔法と魔道具を秘密裏に研究しつつ、科学と魔法を融合させた夢を追い、小さな一歩を踏み出す。

聖女転生? だが断る
日村透
恋愛
生まれ変わったら、勝ち逃げ確定の悪役聖女になっていた―――
形ばかりと思っていた聖女召喚の儀式で、本当に異世界の少女が訪れてしまった。
それがきっかけで聖女セレスティーヌは思い出す。
この世界はどうも、前世の母親が書いた恋愛小説の世界ではないか。
しかも自分は、本物の聖女をいじめて陥れる悪役聖女に転生してしまったらしい。
若くして生涯を終えるものの、断罪されることなく悠々自適に暮らし、苦しみのない最期を迎えるのだが……
本当にそうだろうか?
「怪しいですわね。話がうますぎですわ」
何やらあの召喚聖女も怪しい臭いがプンプンする。
セレスティーヌは逃亡を決意した。
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。

1人生活なので自由な生き方を謳歌する
さっちさん
ファンタジー
大商会の娘。
出来損ないと家族から追い出された。
唯一の救いは祖父母が家族に内緒で譲ってくれた小さな町のお店だけ。
これからはひとりで生きていかなくては。
そんな少女も実は、、、
1人の方が気楽に出来るしラッキー
これ幸いと実家と絶縁。1人生活を満喫する。
異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~
水無月 静琉
ファンタジー
神様のミスによって命を落とし、転生した茅野巧。様々なスキルを授かり異世界に送られると、そこは魔物が蠢く危険な森の中だった。タクミはその森で双子と思しき幼い男女の子供を発見し、アレン、エレナと名づけて保護する。格闘術で魔物を楽々倒す二人に驚きながらも、街に辿り着いたタクミは生計を立てるために冒険者ギルドに登録。アレンとエレナの成長を見守りながらの、のんびり冒険者生活がスタート!
***この度アルファポリス様から書籍化しました! 詳しくは近況ボードにて!
【完結】身勝手な旦那様と離縁したら、異国で我が子と幸せになれました
綾雅(ヤンデレ攻略対象、電子書籍化)
恋愛
腹を痛めて産んだ子を蔑ろにする身勝手な旦那様、離縁してくださいませ!
完璧な人生だと思っていた。優しい夫、大切にしてくれる義父母……待望の跡取り息子を産んだ私は、彼らの仕打ちに打ちのめされた。腹を痛めて産んだ我が子を取り戻すため、バレンティナは離縁を選ぶ。復讐する気のなかった彼女だが、新しく出会った隣国貴族に一目惚れで口説かれる。身勝手な元婚家は、嘘がバレて自業自得で没落していった。
崩壊する幸せ⇒異国での出会い⇒ハッピーエンド
元婚家の自業自得ざまぁ有りです。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2022/10/07……アルファポリス、女性向けHOT4位
2022/10/05……カクヨム、恋愛週間13位
2022/10/04……小説家になろう、恋愛日間63位
2022/09/30……エブリスタ、トレンド恋愛19位
2022/09/28……連載開始
滅びる異世界に転生したけど、幼女は楽しく旅をする!
白夢
ファンタジー
何もしないでいいから、世界の終わりを見届けてほしい。
そう言われて、異世界に転生することになった。
でも、どうせ転生したなら、この異世界が滅びる前に観光しよう。
どうせ滅びる世界なら、思いっきり楽しもう。
だからわたしは旅に出た。
これは一人の幼女と小さな幻獣の、
世界なんて救わないつもりの放浪記。
〜〜〜
ご訪問ありがとうございます。
可愛い女の子が頼れる相棒と美しい世界で旅をする、幸せなファンタジーを目指しました。
ファンタジー小説大賞エントリー作品です。気に入っていただけましたら、ぜひご投票をお願いします。
お気に入り、ご感想、応援などいただければ、とても喜びます。よろしくお願いします!
23/01/08 表紙画像を変更しました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる