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二章
84話 パステルブルーのモニパルは宝石が好き。
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今目の前でピンクとブルーなカワウソっぽいのがお尻をぷりぷり、ちっちゃい手足を必死に動かしてファイトしてるのを眺めている。
「キュ!!モッキュ!キュキュキッキュ!!!」
「キューーー!!!キュッキュップッキュ!」
超可愛いんだけど、何言ってるか全く分からん!
ちなみに鑑定したら、ブルーの子はオス3歳風の加護だって。またレア?
種○んこ出すかな?
「あーーー!食糧庫荒らしが増えちゃったじゃないのぉ!」
いつの間にやら後ろにいたルルゥが嫌そうにしてるよ。
「怒ってるみたいだからポムが連れてきたわけじゃないみたいだけど・・・」
自分のことを言われてる気付いたみたいでブルーのモニパルは私たちのそばに来て見上げるようにして手を胸元で結んで上目遣いでウルルルっとした。
あ、あざとい!!!
「プ、プッキューーン。キュキュ?」
首をコテっとさせて目をキュルキュルっと!あかーーーーーん!!!
「お、お義父さまに確認してからね?」
「リーシャちゃん・・・負け確定よ。それ」
デスネ。ここの人たち可愛いに勝てない。
完敗した私はアイテムボックスからクッキーを出して上げる。
横からポムが烈火の如く激怒してライダーキックみたいに飛んできたのをブルーな子はサッと避けてポムがズベシャっと落ちる。
「ポム。ポムは自分でハント(倉庫荒らし)してるのにまだ食べるの?」
差別いくないのでポムにも上げるけど、食い意地凄すぎだよー。
出したクッキーを二匹とも頬に詰め込み作業。頬の中で細かく砕けちゃわないのかしら?
「はぁ、あなた達今後食事は小屋の中だけ。オヤツは人の手から貰う。良い?倉庫荒らしを見つけたらその日のオヤツは抜きよ!?」
ポムに一番被害を受けるルルゥが一番大事な約束を取り付ける。
ポムは不服そうだけど、ブルーの子は「あいあい」って感じで頷いてる。頭良いな。
「食事はいっぱいここに用意してあげるから納得なさい!!」
ルルゥが食堂のオカンみたいな迫力持ちなってしまったよ!
「ルーデウス、これは今日の分だ」
ドーリーがカゴに入った○んこを持ってきた。ドーリーが元騎士の先輩格だからか本名で呼ばれても怒れないみたいだ眉が微妙に嫌そうだけど。
カゴの中は五つの種。んこ1日5個・・・。
快調だね?食べてる量に比べたら少ないかな。
ポムがなぜか胸を張ってるのを見てブルーの子が一旦巣?木の穴に入っていって自分のサイズとさほど変わらない球体をよちよち持ってきて私に「どうぞ」ってした。
薄紫のデッカい○んこ!!!!??????よく出したな?いや・・・違うのか?
慌てて《鑑定》したら卵だった。
卵産んだの!!??
「ぷっきゅ!!」
ちゃんと見たら、[魔の森に落ちてたのを拾ったモニパルの宝物。宝石だと思っている。オオルリインコの卵。オオルリインコは綺麗な良い鳴き声で人の心を癒す]だって。
「宝物なら大事にしたほうがいいよ?」
贈り物に貰うのは申し訳なさすぎるし、ポムのは有難い種だけど、○んこなのよ?
重そうだから持ってあげたいけど受け取ったことになっちゃうしな?って思ったら、ポムがまたもキックして卵がポーイってなってしまったのを運動神経の良いルルゥが上手にキャッチ。
ブルーの子が『ガーーーーーーン!!!』って顔して崩れ落ちてしまった。
どしたの?って思ったら、卵が光ってルルゥのことを主人認定しちゃったみたい。
ふおー、不思議現象。
「・・・動物なんて飼ったことないから困るわ・・・」
いつものオネエ調じゃなくてなんだかとってもいい感じのアルトなボイスで呟いたよ。
良い声!!いつのこっちにして欲しいくらい良い声ぇぇー!マッチョイケボ!!
悪い子ちゃんのポムは縄網で木にぶら下げて反省の刑に処されたよ。
「ごめんね☆私がお世話するから君も一緒に見てね?」
ルルゥがブルーの子に話しかける。
しおしおと落ち込んでたブルーの子はルルゥにヒシっと抱きついた。
ポムとは性格が全く違うみたい。
夕食の時にみんなに報告したら、オオルリインコは乱獲されて絶滅寸前でかなりのレアらしい。保護しないとなレベル。
一応ルルゥが飼い主だけどグレーデン家で保護の形になるらしい。
パステルブルーなモニパルは、流石にポムの事があるからみんな一瞬困ったけど、可愛いからいっかってなったよ。
どこまでも可愛いは正義・・・。
名前を決めるってなってポムと合わせると~って言って「ドム」って候補が出たり「ベム」って出たりしたけどなんか笑っちゃうので私が微妙な顔になっちゃってたらしくて最終的に「ティム」になったよ。
体型がドムったり、早く人間になりたがったら困るしね!ドムドムなモニパルも可愛いだろうけど健康第一だよ。
ちなみにティムの○んこは普通に○んこでした。
ルルゥは自分の私室と厨房の横の休憩室にティムと卵用のケースを置いて置くことになった。
セリウスさまはオオルリインコ良いなぁって騒いでたよ。
ん。私もフクロウとか鷹を肩に乗せるの憧れる。カッコいいもんねぇ!
「キュ!!モッキュ!キュキュキッキュ!!!」
「キューーー!!!キュッキュップッキュ!」
超可愛いんだけど、何言ってるか全く分からん!
ちなみに鑑定したら、ブルーの子はオス3歳風の加護だって。またレア?
種○んこ出すかな?
「あーーー!食糧庫荒らしが増えちゃったじゃないのぉ!」
いつの間にやら後ろにいたルルゥが嫌そうにしてるよ。
「怒ってるみたいだからポムが連れてきたわけじゃないみたいだけど・・・」
自分のことを言われてる気付いたみたいでブルーのモニパルは私たちのそばに来て見上げるようにして手を胸元で結んで上目遣いでウルルルっとした。
あ、あざとい!!!
「プ、プッキューーン。キュキュ?」
首をコテっとさせて目をキュルキュルっと!あかーーーーーん!!!
「お、お義父さまに確認してからね?」
「リーシャちゃん・・・負け確定よ。それ」
デスネ。ここの人たち可愛いに勝てない。
完敗した私はアイテムボックスからクッキーを出して上げる。
横からポムが烈火の如く激怒してライダーキックみたいに飛んできたのをブルーな子はサッと避けてポムがズベシャっと落ちる。
「ポム。ポムは自分でハント(倉庫荒らし)してるのにまだ食べるの?」
差別いくないのでポムにも上げるけど、食い意地凄すぎだよー。
出したクッキーを二匹とも頬に詰め込み作業。頬の中で細かく砕けちゃわないのかしら?
「はぁ、あなた達今後食事は小屋の中だけ。オヤツは人の手から貰う。良い?倉庫荒らしを見つけたらその日のオヤツは抜きよ!?」
ポムに一番被害を受けるルルゥが一番大事な約束を取り付ける。
ポムは不服そうだけど、ブルーの子は「あいあい」って感じで頷いてる。頭良いな。
「食事はいっぱいここに用意してあげるから納得なさい!!」
ルルゥが食堂のオカンみたいな迫力持ちなってしまったよ!
「ルーデウス、これは今日の分だ」
ドーリーがカゴに入った○んこを持ってきた。ドーリーが元騎士の先輩格だからか本名で呼ばれても怒れないみたいだ眉が微妙に嫌そうだけど。
カゴの中は五つの種。んこ1日5個・・・。
快調だね?食べてる量に比べたら少ないかな。
ポムがなぜか胸を張ってるのを見てブルーの子が一旦巣?木の穴に入っていって自分のサイズとさほど変わらない球体をよちよち持ってきて私に「どうぞ」ってした。
薄紫のデッカい○んこ!!!!??????よく出したな?いや・・・違うのか?
慌てて《鑑定》したら卵だった。
卵産んだの!!??
「ぷっきゅ!!」
ちゃんと見たら、[魔の森に落ちてたのを拾ったモニパルの宝物。宝石だと思っている。オオルリインコの卵。オオルリインコは綺麗な良い鳴き声で人の心を癒す]だって。
「宝物なら大事にしたほうがいいよ?」
贈り物に貰うのは申し訳なさすぎるし、ポムのは有難い種だけど、○んこなのよ?
重そうだから持ってあげたいけど受け取ったことになっちゃうしな?って思ったら、ポムがまたもキックして卵がポーイってなってしまったのを運動神経の良いルルゥが上手にキャッチ。
ブルーの子が『ガーーーーーーン!!!』って顔して崩れ落ちてしまった。
どしたの?って思ったら、卵が光ってルルゥのことを主人認定しちゃったみたい。
ふおー、不思議現象。
「・・・動物なんて飼ったことないから困るわ・・・」
いつものオネエ調じゃなくてなんだかとってもいい感じのアルトなボイスで呟いたよ。
良い声!!いつのこっちにして欲しいくらい良い声ぇぇー!マッチョイケボ!!
悪い子ちゃんのポムは縄網で木にぶら下げて反省の刑に処されたよ。
「ごめんね☆私がお世話するから君も一緒に見てね?」
ルルゥがブルーの子に話しかける。
しおしおと落ち込んでたブルーの子はルルゥにヒシっと抱きついた。
ポムとは性格が全く違うみたい。
夕食の時にみんなに報告したら、オオルリインコは乱獲されて絶滅寸前でかなりのレアらしい。保護しないとなレベル。
一応ルルゥが飼い主だけどグレーデン家で保護の形になるらしい。
パステルブルーなモニパルは、流石にポムの事があるからみんな一瞬困ったけど、可愛いからいっかってなったよ。
どこまでも可愛いは正義・・・。
名前を決めるってなってポムと合わせると~って言って「ドム」って候補が出たり「ベム」って出たりしたけどなんか笑っちゃうので私が微妙な顔になっちゃってたらしくて最終的に「ティム」になったよ。
体型がドムったり、早く人間になりたがったら困るしね!ドムドムなモニパルも可愛いだろうけど健康第一だよ。
ちなみにティムの○んこは普通に○んこでした。
ルルゥは自分の私室と厨房の横の休憩室にティムと卵用のケースを置いて置くことになった。
セリウスさまはオオルリインコ良いなぁって騒いでたよ。
ん。私もフクロウとか鷹を肩に乗せるの憧れる。カッコいいもんねぇ!
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