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二章
61話 ジュリアスさまと初デートです☆
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お目覚めスッキリ!
今日も旦那さんの筋肉を拝みます。
やっぱ私も少し鍛えようかな?ジュリアスさまの筋肉は体格の良いボクサーみたいな?
ビルダータイプじゃ無くて実戦向きって言うのかな?グレーデンに住んでる男性は逆三角形ではない感じ。全体的にバランスがいいから眼福なのだ。お義父さまだけアニメに出てくるようなアーム○トロングな?極めちゃった感。
「おはよう、リーシャ」
低音の優しい声が私を包み込んでくれます。ハグとキスもバッチリ。
ちょっとだけお髭がざらりとするのも堪らん~♫好きー♡
「ジュリアスさま、おはようございます♪」
「リーシャ、もう少し砕けてもいいぞ?」
「えー?慣れてく感じで・・・」
ジュリアスさまはにっこりして私の頭を撫でてくれる。
「昨日は疲れただろう?今日は大丈夫か?」
「お出かけ!デートだから絶対行きたい♡」
ニーナを呼んで着替えを手伝ってもらってお出かけ用の可愛い系ぶりっこメイクです。
お衣装は避暑地に行くちょっと余所行き風。着替え終わった私をみて少し止まったよ!ニーナと二人で(グッジョブ)しちゃう。
朝ごはんはみんなで食べる。
「半分くらいは二日酔いで起きて来ませんよ」
ほえー、2日酔するほど飲みたいなぁ!
ハロルドはいつ寝たんだろう?今日もパリッとスキっとしてるよ!
ファビュラスなお二人は大らかなお顔でスムージーをビールのようにぐいぐい!
「これ美容にいいのよ!お通じも肌のハリも改善して来たわ~♡」
美人でも更に綺麗になりたいのねぇ。
そーいえば美容液!香り重視で整肌とか二の次だから何かいい成分あると良いなぁ。
まぁお義母さまたちはうる艶肌だから今のでも大丈夫なんだろうけど、モチモチスベスベ、シミシワ取り効果はあって欲しいよね!
本当は皆さんをお持てなししたりお見送りしたりすべきなんだけど、ジュリアスさまがお休みを取れる機会が少ないから、お義父さまやお義母さまが引き受けてくださるらしい。
ありがたくおデートです☆
アンドリューくんはこってり絞られたようでまるで抜け殻のよう。口約束でも貴族の子には大変な落とし穴になる可能性があるから気を付けないとだしね!
元気のないアンドリューくんの頭をジュリアスさまがポンポンっとして慰めてました。
「さて出ようか?」
抱っこで運ばれる私をお客様たちが「きゃぁ♡」っと黄色い声で送り出してくれて。
一応お式とか披露宴の間は控えてくれてたんだけどすでに通常運転になっちゃった。
馬屋でドーリーに馬の鞍とかセットしてもらってジュリアスさまに抱えられたまま乗ります。
今日は護衛にサーキスさまとアランとジェイクが馬でついて来て、馬車にニーナとセバスチャンが乗ってついて来ます。
お義父さまもだけど、ジュリアスさまも自身の護衛は要らないんだよねぇ。
流石に違う土地だと付けるのかな?
「リーシャ、あのあたりは米のために開墾している」
「あちらはジャガイモとカボチャだな」
「甜菜も作るようになったぞ」
進む先々、道沿いから見える田畑を説明してくれる。領民の人たちがクワ持ってザクザクと畑を広げてる。今度差し入れ持って行ってみたい。
前回とは違う街に行くみたいで向こうに比べるとあまり整備が進んでないよう。
広大な空き地がどんどん畑になって来てるようでまだ芽吹いた程度の畑がたくさん並んでる。壮観!!
耕してる人がマッチョなのは元騎士さんが多いからだって。
年齢以外だとやっぱ怪我してが多いみたい。
私は今のところ平和なグレーデンしか見てないけど、毎日魔物狩ってくるわけだし、狩っても減らないなら常に危険はあるって事なんだよねぇ。
戦って守ってくれた人たちに今度は食を支えてもらうんだからたくさん還元しないとだわ!
私たちに気がついた畑の人たちが手を振ってくれるのでジュリアスさまが手を振って、私も振るようにって。
そっと振ると「おお!!」って野太い声がして畑の中で悶絶しちゃったよ。
リーシャは見た目だけは良いしね!
「みんなリーシャのおかげで出来る仕事が増えた事を喜んでるんだよ」
そうなんだ。ただの食い意地がそんな事になってビックリだけど、お役に立てたなら食い意地が張ってても悪くないね?
少し道がよくなって来たら行き先の街が見えた。
「あそこは木の実や布が色々あるんだ。何か好みの物が見つかると良いな」
今日も旦那さんの筋肉を拝みます。
やっぱ私も少し鍛えようかな?ジュリアスさまの筋肉は体格の良いボクサーみたいな?
ビルダータイプじゃ無くて実戦向きって言うのかな?グレーデンに住んでる男性は逆三角形ではない感じ。全体的にバランスがいいから眼福なのだ。お義父さまだけアニメに出てくるようなアーム○トロングな?極めちゃった感。
「おはよう、リーシャ」
低音の優しい声が私を包み込んでくれます。ハグとキスもバッチリ。
ちょっとだけお髭がざらりとするのも堪らん~♫好きー♡
「ジュリアスさま、おはようございます♪」
「リーシャ、もう少し砕けてもいいぞ?」
「えー?慣れてく感じで・・・」
ジュリアスさまはにっこりして私の頭を撫でてくれる。
「昨日は疲れただろう?今日は大丈夫か?」
「お出かけ!デートだから絶対行きたい♡」
ニーナを呼んで着替えを手伝ってもらってお出かけ用の可愛い系ぶりっこメイクです。
お衣装は避暑地に行くちょっと余所行き風。着替え終わった私をみて少し止まったよ!ニーナと二人で(グッジョブ)しちゃう。
朝ごはんはみんなで食べる。
「半分くらいは二日酔いで起きて来ませんよ」
ほえー、2日酔するほど飲みたいなぁ!
ハロルドはいつ寝たんだろう?今日もパリッとスキっとしてるよ!
ファビュラスなお二人は大らかなお顔でスムージーをビールのようにぐいぐい!
「これ美容にいいのよ!お通じも肌のハリも改善して来たわ~♡」
美人でも更に綺麗になりたいのねぇ。
そーいえば美容液!香り重視で整肌とか二の次だから何かいい成分あると良いなぁ。
まぁお義母さまたちはうる艶肌だから今のでも大丈夫なんだろうけど、モチモチスベスベ、シミシワ取り効果はあって欲しいよね!
本当は皆さんをお持てなししたりお見送りしたりすべきなんだけど、ジュリアスさまがお休みを取れる機会が少ないから、お義父さまやお義母さまが引き受けてくださるらしい。
ありがたくおデートです☆
アンドリューくんはこってり絞られたようでまるで抜け殻のよう。口約束でも貴族の子には大変な落とし穴になる可能性があるから気を付けないとだしね!
元気のないアンドリューくんの頭をジュリアスさまがポンポンっとして慰めてました。
「さて出ようか?」
抱っこで運ばれる私をお客様たちが「きゃぁ♡」っと黄色い声で送り出してくれて。
一応お式とか披露宴の間は控えてくれてたんだけどすでに通常運転になっちゃった。
馬屋でドーリーに馬の鞍とかセットしてもらってジュリアスさまに抱えられたまま乗ります。
今日は護衛にサーキスさまとアランとジェイクが馬でついて来て、馬車にニーナとセバスチャンが乗ってついて来ます。
お義父さまもだけど、ジュリアスさまも自身の護衛は要らないんだよねぇ。
流石に違う土地だと付けるのかな?
「リーシャ、あのあたりは米のために開墾している」
「あちらはジャガイモとカボチャだな」
「甜菜も作るようになったぞ」
進む先々、道沿いから見える田畑を説明してくれる。領民の人たちがクワ持ってザクザクと畑を広げてる。今度差し入れ持って行ってみたい。
前回とは違う街に行くみたいで向こうに比べるとあまり整備が進んでないよう。
広大な空き地がどんどん畑になって来てるようでまだ芽吹いた程度の畑がたくさん並んでる。壮観!!
耕してる人がマッチョなのは元騎士さんが多いからだって。
年齢以外だとやっぱ怪我してが多いみたい。
私は今のところ平和なグレーデンしか見てないけど、毎日魔物狩ってくるわけだし、狩っても減らないなら常に危険はあるって事なんだよねぇ。
戦って守ってくれた人たちに今度は食を支えてもらうんだからたくさん還元しないとだわ!
私たちに気がついた畑の人たちが手を振ってくれるのでジュリアスさまが手を振って、私も振るようにって。
そっと振ると「おお!!」って野太い声がして畑の中で悶絶しちゃったよ。
リーシャは見た目だけは良いしね!
「みんなリーシャのおかげで出来る仕事が増えた事を喜んでるんだよ」
そうなんだ。ただの食い意地がそんな事になってビックリだけど、お役に立てたなら食い意地が張ってても悪くないね?
少し道がよくなって来たら行き先の街が見えた。
「あそこは木の実や布が色々あるんだ。何か好みの物が見つかると良いな」
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