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一章
57話 オジサマは帰りたくないらしい。
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朝チュンです!・・・まぁ素敵な朝ですよー!
もうやってもいいよね、筋肉吸い。合法猥褻!!旦那さまの雄っぱいや大臀筋もんでも痴女じゃないよね!ヒャッフー!
いそいそと筋肉を堪能できるベストポジションを確保~くんかくんか。うふふ~。
胸元でモゾモゾしてたからかジュリアスさまくすぐったかったみたいですぐ起きちゃった。
「悪戯っこだね。おはよう」
寝起きのジュリアスさまは寝乱れて胸元ぱらりなのでお色気が半端ないのです~!
昨夜のあれやこれやが過ぎっちゃうから~。
体勢が反転になって朝の濃厚なハグとチュウを頂きました!大人ってすごい!
今日はお泊まりのお客様たちと昼食やお茶があるのでお休みじゃないけど、朝はゆっくりなの。
「リーシャ、体調はどう?」
「大丈夫です!(最後までヤレてないし)」
「そうか!明日は街まで出かけようか?」
ジュリアスさまは三日間お休み。少ない気がするけど、王都行きと新婚旅行もあるからね。仕方ないよ。
「行きます!!美味しいもの探したい!!」
「ふっは、はは」
平常運転の私にジュリアスが笑っちゃった。もー。
ひとしきりイチャイチャしてから、お風呂って思ったらジュリアスさまに運ばれて一緒に・・・。
どんどん過保護と言うか全て世話焼こうとするのでちょっと困るね。
寝てる間に軽く拭いてくれたみたいだけど流石にね、お風呂入りたいじゃん。
「お痒いところはございませんか~?」って言いながら髪の毛洗ってあげたら、お返しに洗われちゃって。もう素裸でも平気になってきちゃうのすごい。
お着替えを手伝ってもらってから居間に行くとみんなが暖か~い目で見てくる。
でも普通に元気なのを見て納得されちゃったの。いやん。
「おはよう、リーシャちゃん」
ジュリアスさまに抱っこされてるところお義母さまに頭を撫でられています。嫁じゃなくて完全に孫だよね!
「(お昼だけど)おはようございます」
テーブルではオジサマがすでにホットプレートにパンケーキを焼いて興奮してる。自分で焼くのが楽しいっぽい。
「もう退位してここに住みたい」
うっとりした顔で呟いてることがやばいな!
「いやぁ、収穫量しか自慢のないこの土地で新たに産業が増えて名産も出来て万々歳じゃ」
お義父さまがご機嫌でハムチーズ乗せたパンケーキを焼いて食べる。
「ほう、リーシャ嬢は福の神か!!」
「豊穣の女神で愛の大天使でもあるぞい」
なんか恥ずかしいこと言い出して居た堪れない。
お義母さまがカラカラ笑い出して、
「陛下のおかげで私達、とっても幸せですのよ~」
「そうそう、珍しく良い話を持ってきたもんじゃ」
お義父さまももガハハと笑う。
「お主ら遠慮がないなぁ」
オジサマも楽しそうで良かったね☆
オジサマは散々料理を楽しんで、私が作った魔道具を全部確認して、中堅のコックさん二人、お土産をたくさん持って、3人で転移陣使って帰るらしい。緊急用じゃないのか?自由人~。
コックさんは王宮の料理人にレシピを伝授したら戻ってくるんだって。
「王宮の夜会にて会えるのを楽しみにしてるよ」
ってフランクに頭撫でて帰っちゃった。
「アイツは幾つになってもお調子者じゃの」
お義父さまは呆れた感じで見送った。
オジサマとは古くからの友人らしい。
三時のお茶はマーベルハントのお二人も来てくれた。
もうやってもいいよね、筋肉吸い。合法猥褻!!旦那さまの雄っぱいや大臀筋もんでも痴女じゃないよね!ヒャッフー!
いそいそと筋肉を堪能できるベストポジションを確保~くんかくんか。うふふ~。
胸元でモゾモゾしてたからかジュリアスさまくすぐったかったみたいですぐ起きちゃった。
「悪戯っこだね。おはよう」
寝起きのジュリアスさまは寝乱れて胸元ぱらりなのでお色気が半端ないのです~!
昨夜のあれやこれやが過ぎっちゃうから~。
体勢が反転になって朝の濃厚なハグとチュウを頂きました!大人ってすごい!
今日はお泊まりのお客様たちと昼食やお茶があるのでお休みじゃないけど、朝はゆっくりなの。
「リーシャ、体調はどう?」
「大丈夫です!(最後までヤレてないし)」
「そうか!明日は街まで出かけようか?」
ジュリアスさまは三日間お休み。少ない気がするけど、王都行きと新婚旅行もあるからね。仕方ないよ。
「行きます!!美味しいもの探したい!!」
「ふっは、はは」
平常運転の私にジュリアスが笑っちゃった。もー。
ひとしきりイチャイチャしてから、お風呂って思ったらジュリアスさまに運ばれて一緒に・・・。
どんどん過保護と言うか全て世話焼こうとするのでちょっと困るね。
寝てる間に軽く拭いてくれたみたいだけど流石にね、お風呂入りたいじゃん。
「お痒いところはございませんか~?」って言いながら髪の毛洗ってあげたら、お返しに洗われちゃって。もう素裸でも平気になってきちゃうのすごい。
お着替えを手伝ってもらってから居間に行くとみんなが暖か~い目で見てくる。
でも普通に元気なのを見て納得されちゃったの。いやん。
「おはよう、リーシャちゃん」
ジュリアスさまに抱っこされてるところお義母さまに頭を撫でられています。嫁じゃなくて完全に孫だよね!
「(お昼だけど)おはようございます」
テーブルではオジサマがすでにホットプレートにパンケーキを焼いて興奮してる。自分で焼くのが楽しいっぽい。
「もう退位してここに住みたい」
うっとりした顔で呟いてることがやばいな!
「いやぁ、収穫量しか自慢のないこの土地で新たに産業が増えて名産も出来て万々歳じゃ」
お義父さまがご機嫌でハムチーズ乗せたパンケーキを焼いて食べる。
「ほう、リーシャ嬢は福の神か!!」
「豊穣の女神で愛の大天使でもあるぞい」
なんか恥ずかしいこと言い出して居た堪れない。
お義母さまがカラカラ笑い出して、
「陛下のおかげで私達、とっても幸せですのよ~」
「そうそう、珍しく良い話を持ってきたもんじゃ」
お義父さまももガハハと笑う。
「お主ら遠慮がないなぁ」
オジサマも楽しそうで良かったね☆
オジサマは散々料理を楽しんで、私が作った魔道具を全部確認して、中堅のコックさん二人、お土産をたくさん持って、3人で転移陣使って帰るらしい。緊急用じゃないのか?自由人~。
コックさんは王宮の料理人にレシピを伝授したら戻ってくるんだって。
「王宮の夜会にて会えるのを楽しみにしてるよ」
ってフランクに頭撫でて帰っちゃった。
「アイツは幾つになってもお調子者じゃの」
お義父さまは呆れた感じで見送った。
オジサマとは古くからの友人らしい。
三時のお茶はマーベルハントのお二人も来てくれた。
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