【異世界大量転生1】乙女ゲームの世界に来たようなので、MMO気分で満喫することにした

とうや

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「俺のことなんだって思ってんの!?」

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ユウさんにピアス型通信機を渡し、ついでに件の転移聖女に渡してくれと一個追加。その後に聖女さんと通信機でOHANASIするんだが、聖女さんはとんでもない豪傑だった。

しかも祭りに来るらしい。

怖い。怖すぎる。絶対カオス。

だが聖女さんは笑う。



『私も君の愛人ってことにしようか!帝王の怒りと屈辱と敗北に満ちた顔が私は見たい!!』



良い性格だよねwww

最高に可愛い服を着て行くからね!と通信は切れる。




………自由すぎる。オレの周りってみんな自由すぎるだろwww

愛人ってなに愛人ってなに愛人ってなにとアリストがぶつぶつ言ってるから、とりあえず頭を撫でて誤魔化した。




さて、まとめよう。

聖女さんはやっぱりやしろさんのお使いだった。

持ってきた情報は、やっぱり『ほこら』さんがこっちに来たこと。

メッセンジャーとして送った聖女さんは、やしろさんの加護とチート能力は与えまくったけど、オリジン因子がゼロだから異世界(こっち)に残るか地球に帰るか俺について行くか選べるように取り計らったこと。

異世界転生してでも、潰したいほど嫌いな奴が居れば滅して良いということ。

最後に。

お前が帰ってくるのを心待ちにしている、と。



………うん。

愛とか恋とか全然わかんない欠陥人間の俺でもじんわりくるね。








あと、連れて帰りたい愛人がいれば何人でも私は構わない、と………。










待ってやしろさん。俺のことなんだって思ってんの!?














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