92 / 118
楽園と崩壊と
73 あと10日(ノア視点)
しおりを挟む 家に帰るとお互いに隅っこで部屋着に着替えた。うぅーん……結構恥ずかしいなぁ……ユノちゃんも意識してる?頬が赤くて、こっちをチラチラと見てるし……
うぅーん……ユノちゃんも……意識してるのかなぁ……そんな訳無いかぁ。こんなおかしな感情は、わたしだけだよね。
わぁーユノちゃんもスカートに可愛いTシャツだ。着替え終わったユノちゃんがベッドに座ってスマホのゲームを始めて、わたしは床に座ってテーブルで宿題を始めた……ユノちゃんを見るとスカートの中がチラッと見えててピンクのパンツが見えていた。
もぉ!無防備なんだからぁ。ドキドキしながらチラチラと見ちゃって宿題に集中ができないじゃん!3時のおやつでも用意してこよっと……
「オヤツ持ってくるね」
「あ、わたしも手伝う」
珍しく手伝ってくれて、オヤツと紅茶を部屋に持って入ると宿題を片付けて、テーブルにオヤツと紅茶を置いた。
さっきと場所が入れ替わり、わたしがベッドで、ユノちゃんが床に座ってスマホのゲームをやりながらオヤツを食べていた。もースマホのゲームばっかりして……わたしが暇なんですけどー
……あ、さっき着替えの時にチラチラって、わたしを見てたよね?ユノちゃんにパンチラしたらドキドキしてくれるのかな?注意されちゃうかな?
自然に……パンチラかぁ……うぅーん……あっ!壁に寄りかかってスマホを弄って、膝を立てたら……おもいっきりパンチラするよね!
スマホを机から持ってきて、壁に寄りかかってパンチラをしてみた。気付いてもらう為に……
「ユノちゃん宿題は、しないのー?」
「ん……後です、る……」
ユノちゃんが気付いたみたいでチラチラと見てる?え?わたしのパンチラに興味があるの?意外だなぁ……それって、わたしの事に興味があるってこと?パンチラに興味が?
「あのさ……もっと近くで見ても良いよ?」
「え?な、なにを……?」
「ん……パンツ……さっきからチラチラって見てたから」
「……え、見てないし……」
「ふぅーん、じゃあ良いや……」
ベッドに座り直してパンツが見えないように座った。
「え?あ……えっと……ごめん……もう少し見たいかも……変に思うでしょ?キライにならない?」
ユノちゃんが俯き答えてチラチラと、わたしの表情を気にしている感じだった。
「キライになるわけ無いでしょー。はい。どーぞぉー」
さっきと同じ体勢をとってパンツをみせた。
「そこで見える?もっと近くで見ても良いよ?恥ずかしいけどぉ……」
ユノちゃんが頬を赤くさせて、ベッドの近くに寄ってきた。
「ミユちゃんのパンツ……水色で可愛い……ドキドキ……するね……ううぅ……ミユちゃん……可愛い」
「え?えへへ……子供っぽいよね……?」
「ううん。可愛い!」
「えっと……いつまで見せれば良い?」
「あ、ごめん……ありがと」
それからはお互いに意識しちゃって気まずいまま寝る時間になってしまった。色々と聞きたかったのにな……
そんな事を考えていると寝てしまって……胸がゾワゾワとした感覚で目が覚めた……それにベッドが小刻みにゆれていて……
「はぁ……♡ はぁ……♡ うぅ……ん……♡ んっ…… んっ……あっ♡ あぁっ♡ んぅ……っ♡ はぁ……♡ あぁっ♡」
えっ?わたしの身体を触って……ユノちゃんが、興奮してるの?えっと……その……オ◯ニーってヤツかな?すごいエッチな感じだな……始めて見ちゃった!気持ち良いのかな……興奮してきちゃうかも……
これって寝た振りをしておいた方が良いよね?
「ミユちゃん……♡ はぁ♡ はぁ♡ うぅ……ん……っ♡ あぁっっ♡」
ユノちゃんが、ビクッ♡ ビクッ♡と身体を動かしてグッタリした感じになった。
「はぁ…………♡ はぁ……♡ ふぅ~……♡ ちゅっ♡ ミユちゃん……すきっ♡」
薄めを開けて見ると……温かくてぷにゅ♡とした感触の唇が、わたしの唇に触れた。ユノちゃんの表情は頬を赤くしてトロンとした表情で少しエッチな感じだった。
え?好きって?え?ユノちゃんが、わたしの事が好き?好きってキスとかする好きだよね?今、キスしてたし……
落ち着いたユノちゃんが、わたしを抱きしめて頬にもキスをしてきた。あぁ……そのままで居てほしいなぁ……
ん……昨日の朝に頬が濡れていたのって……このキスのせい?それにユノちゃんの頬が赤かくてチラチラと見てたのって……こういう事だったのかぁ……納得だよ。一緒に帰りたかったとか、告白の邪魔に入ったのとか……同じ気持ちだったのかぁー♪
「うぅ~ん……ふあぁ~……」
今起きた振りをすると、ユノちゃんが頬にキスをしていてビクッ!と反応して固まっていた。
「わぁっ……あ、これは……その……」
「わぁー!ユノちゃんキスしてくれてたんだ!ありがとー」
ユノちゃんが気にしないように明るく振る舞ってみた。
「え?あ、うん……目の前に可愛い……ほっぺがあって……つい……キスしちゃった」
「つい……なの?」
「えっと……ついじゃないかな……見てたらキスしたくなっちゃった」
「わたしもキスして良いのかなぁ……?ユノちゃんだけズルいよー」
「え!?あ、うん。して……」
ちゅっ♡ ちゅっ……♡
ユノちゃんにキスをすると、目を閉じて嬉しそうな表情をしてジッとして固まっていて……わたしの唇が頬に触れる度にビクッ♡ ビクッ♡と身体を動かした。
「ミユちゃん……もっとして……」
ユノちゃんが身体をモジモジさせて、頬を赤くさせて潤んだ目で見つめてお願いをしてきた。
同じ枕に頭を乗せて見つめ合い、抱きしめ合いお互いの唇にキスをし合った……
夢中でキスをし合って抱きしめ合っていると朝になっていた。
「あのさ……私達って付き合ってるのかな?」
「……えっと……私は、付き合いたいかな……ミユちゃんは、それで良いの?私と……付き合いたいって思ってくれるの?男の子に告白されてたけど……」
「え?あ……えっと、わたしはユノちゃんと付き合いたいって思ってて断るつもりだったし……うん。付き合おうよ!」
「……うんっ!やったっ!付き合う!」
二人で付き合うことになり。ユノちゃんは二人で居る時は、素っ気ない態度がなくなり……甘えてきたり、優しくなって別人になったけど……学校じゃ素っ気ない感じをしていて可愛い……。二人だけの時は……うふふ……♪
おわり
うぅーん……ユノちゃんも……意識してるのかなぁ……そんな訳無いかぁ。こんなおかしな感情は、わたしだけだよね。
わぁーユノちゃんもスカートに可愛いTシャツだ。着替え終わったユノちゃんがベッドに座ってスマホのゲームを始めて、わたしは床に座ってテーブルで宿題を始めた……ユノちゃんを見るとスカートの中がチラッと見えててピンクのパンツが見えていた。
もぉ!無防備なんだからぁ。ドキドキしながらチラチラと見ちゃって宿題に集中ができないじゃん!3時のおやつでも用意してこよっと……
「オヤツ持ってくるね」
「あ、わたしも手伝う」
珍しく手伝ってくれて、オヤツと紅茶を部屋に持って入ると宿題を片付けて、テーブルにオヤツと紅茶を置いた。
さっきと場所が入れ替わり、わたしがベッドで、ユノちゃんが床に座ってスマホのゲームをやりながらオヤツを食べていた。もースマホのゲームばっかりして……わたしが暇なんですけどー
……あ、さっき着替えの時にチラチラって、わたしを見てたよね?ユノちゃんにパンチラしたらドキドキしてくれるのかな?注意されちゃうかな?
自然に……パンチラかぁ……うぅーん……あっ!壁に寄りかかってスマホを弄って、膝を立てたら……おもいっきりパンチラするよね!
スマホを机から持ってきて、壁に寄りかかってパンチラをしてみた。気付いてもらう為に……
「ユノちゃん宿題は、しないのー?」
「ん……後です、る……」
ユノちゃんが気付いたみたいでチラチラと見てる?え?わたしのパンチラに興味があるの?意外だなぁ……それって、わたしの事に興味があるってこと?パンチラに興味が?
「あのさ……もっと近くで見ても良いよ?」
「え?な、なにを……?」
「ん……パンツ……さっきからチラチラって見てたから」
「……え、見てないし……」
「ふぅーん、じゃあ良いや……」
ベッドに座り直してパンツが見えないように座った。
「え?あ……えっと……ごめん……もう少し見たいかも……変に思うでしょ?キライにならない?」
ユノちゃんが俯き答えてチラチラと、わたしの表情を気にしている感じだった。
「キライになるわけ無いでしょー。はい。どーぞぉー」
さっきと同じ体勢をとってパンツをみせた。
「そこで見える?もっと近くで見ても良いよ?恥ずかしいけどぉ……」
ユノちゃんが頬を赤くさせて、ベッドの近くに寄ってきた。
「ミユちゃんのパンツ……水色で可愛い……ドキドキ……するね……ううぅ……ミユちゃん……可愛い」
「え?えへへ……子供っぽいよね……?」
「ううん。可愛い!」
「えっと……いつまで見せれば良い?」
「あ、ごめん……ありがと」
それからはお互いに意識しちゃって気まずいまま寝る時間になってしまった。色々と聞きたかったのにな……
そんな事を考えていると寝てしまって……胸がゾワゾワとした感覚で目が覚めた……それにベッドが小刻みにゆれていて……
「はぁ……♡ はぁ……♡ うぅ……ん……♡ んっ…… んっ……あっ♡ あぁっ♡ んぅ……っ♡ はぁ……♡ あぁっ♡」
えっ?わたしの身体を触って……ユノちゃんが、興奮してるの?えっと……その……オ◯ニーってヤツかな?すごいエッチな感じだな……始めて見ちゃった!気持ち良いのかな……興奮してきちゃうかも……
これって寝た振りをしておいた方が良いよね?
「ミユちゃん……♡ はぁ♡ はぁ♡ うぅ……ん……っ♡ あぁっっ♡」
ユノちゃんが、ビクッ♡ ビクッ♡と身体を動かしてグッタリした感じになった。
「はぁ…………♡ はぁ……♡ ふぅ~……♡ ちゅっ♡ ミユちゃん……すきっ♡」
薄めを開けて見ると……温かくてぷにゅ♡とした感触の唇が、わたしの唇に触れた。ユノちゃんの表情は頬を赤くしてトロンとした表情で少しエッチな感じだった。
え?好きって?え?ユノちゃんが、わたしの事が好き?好きってキスとかする好きだよね?今、キスしてたし……
落ち着いたユノちゃんが、わたしを抱きしめて頬にもキスをしてきた。あぁ……そのままで居てほしいなぁ……
ん……昨日の朝に頬が濡れていたのって……このキスのせい?それにユノちゃんの頬が赤かくてチラチラと見てたのって……こういう事だったのかぁ……納得だよ。一緒に帰りたかったとか、告白の邪魔に入ったのとか……同じ気持ちだったのかぁー♪
「うぅ~ん……ふあぁ~……」
今起きた振りをすると、ユノちゃんが頬にキスをしていてビクッ!と反応して固まっていた。
「わぁっ……あ、これは……その……」
「わぁー!ユノちゃんキスしてくれてたんだ!ありがとー」
ユノちゃんが気にしないように明るく振る舞ってみた。
「え?あ、うん……目の前に可愛い……ほっぺがあって……つい……キスしちゃった」
「つい……なの?」
「えっと……ついじゃないかな……見てたらキスしたくなっちゃった」
「わたしもキスして良いのかなぁ……?ユノちゃんだけズルいよー」
「え!?あ、うん。して……」
ちゅっ♡ ちゅっ……♡
ユノちゃんにキスをすると、目を閉じて嬉しそうな表情をしてジッとして固まっていて……わたしの唇が頬に触れる度にビクッ♡ ビクッ♡と身体を動かした。
「ミユちゃん……もっとして……」
ユノちゃんが身体をモジモジさせて、頬を赤くさせて潤んだ目で見つめてお願いをしてきた。
同じ枕に頭を乗せて見つめ合い、抱きしめ合いお互いの唇にキスをし合った……
夢中でキスをし合って抱きしめ合っていると朝になっていた。
「あのさ……私達って付き合ってるのかな?」
「……えっと……私は、付き合いたいかな……ミユちゃんは、それで良いの?私と……付き合いたいって思ってくれるの?男の子に告白されてたけど……」
「え?あ……えっと、わたしはユノちゃんと付き合いたいって思ってて断るつもりだったし……うん。付き合おうよ!」
「……うんっ!やったっ!付き合う!」
二人で付き合うことになり。ユノちゃんは二人で居る時は、素っ気ない態度がなくなり……甘えてきたり、優しくなって別人になったけど……学校じゃ素っ気ない感じをしていて可愛い……。二人だけの時は……うふふ……♪
おわり
98
お気に入りに追加
2,344
あなたにおすすめの小説
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
麗しの眠り姫は義兄の腕で惰眠を貪る
黒木 鳴
BL
妖精のように愛らしく、深窓の姫君のように美しいセレナードのあだ名は「眠り姫」。学園祭で主役を演じたことが由来だが……皮肉にもそのあだ名はぴったりだった。公爵家の出と学年一位の学力、そしてなによりその美貌に周囲はいいように勘違いしているが、セレナードの中身はアホの子……もとい睡眠欲求高めの不思議ちゃん系(自由人なお子さま)。惰眠とおかしを貪りたいセレナードと、そんなセレナードが可愛くて仕方がない義兄のギルバート、なんやかんやで振り回される従兄のエリオットたちのお話し。完結しました!
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
大嫌いだったアイツの子なんか絶対に身籠りません!
みづき
BL
国王の妾の子として、宮廷の片隅で母親とひっそりと暮らしていたユズハ。宮廷ではオメガの子だからと『下層の子』と蔑まれ、次期国王の子であるアサギからはしょっちゅういたずらをされていて、ユズハは大嫌いだった。
そんなある日、国王交代のタイミングで宮廷を追い出されたユズハ。娼館のスタッフとして働いていたが、十八歳になり、男娼となる。
初めての夜、客として現れたのは、幼い頃大嫌いだったアサギ、しかも「俺の子を孕め」なんて言ってきて――絶対に嫌! と思うユズハだが……
架空の近未来世界を舞台にした、再会から始まるオメガバースです。
僕だけの番
五珠 izumi
BL
人族、魔人族、獣人族が住む世界。
その中の獣人族にだけ存在する番。
でも、番には滅多に出会うことはないと言われていた。
僕は鳥の獣人で、いつの日か番に出会うことを夢見ていた。だから、これまで誰も好きにならず恋もしてこなかった。
それほどまでに求めていた番に、バイト中めぐり逢えたんだけれど。
出会った番は同性で『番』を認知できない人族だった。
そのうえ、彼には恋人もいて……。
後半、少し百合要素も含みます。苦手な方はお気をつけ下さい。
婚約破棄された婚活オメガの憂鬱な日々
月歌(ツキウタ)
BL
運命の番と巡り合う確率はとても低い。なのに、俺の婚約者のアルファが運命の番と巡り合ってしまった。運命の番が出逢った場合、二人が結ばれる措置として婚約破棄や離婚することが認められている。これは国の法律で、婚約破棄または離婚された人物には一生一人で生きていけるだけの年金が支給される。ただし、運命の番となった二人に関わることは一生禁じられ、破れば投獄されることも。
俺は年金をもらい実家暮らししている。だが、一人で暮らすのは辛いので婚活を始めることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる