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楽園と崩壊と
60 初絞り(アレクシス視点)*
しおりを挟む風呂場では風邪をひいてしまうと思い場所を寝室に移す。ああ、でもノアは聖女だから風邪なんかひかないか。
ユカタとかいう天上世界の夜着を着て、ノアを膝に乗せた。
「えっ…え?え?アレク?」
「大丈夫、やりかたを教えてやるだけだから」
うん、嘘だけど。あっ、でもノアが自分で慰めてる姿はちょっと見たい気がする。きっと可愛い。考えるだけで興奮する。
夜着の裾に手を潜り込ませる。ピタリと閉じられた両脚の太腿の間に指を割り込ませると、「ひゃっ!?」と小さく悲鳴を上げた。
「ア、ア…アレク!?」
「脚…開いて?ノア」
「え……ええ…?」
「大丈夫!俺はソロ歴長いから上手いぞ?」
「なんの話!?」
「大船に乗った気持ちで任せてくれ」
「ちょ……!?」
一向に開いてくれない脚をエロオヤジのように撫でながら耳を噛む。
「ひゃ…っ!?」
「……ノア、良い子だから…入れたりしないから………」
「……っ………」
真っ赤になった耳を食みながら囁くと、拒むように強張っていた脚が少しだけ開いた。ほんとに少しだけど。
「……良い子だ…」
「………ぁ…………」
下着の上からノアのモノを撫でる。最初から直に触ったら怯えられるかもしれない。
すりすりと形を確かめるように撫で擦ると、少しずつノアの下着が張ってくる。
「…っ、………ん……だ、め…アレク………っ」
「ノア…可愛い……」
「痛…ぃ……苦しい、よ……」
「下着が苦しい?」
「…っ……ちが……!」
下着をずらしてやると、元気なノアがぷるんと飛び出て来た。
「……!…っ……や…!!」
「大丈夫、大丈夫。普通だよ、ノア」
「…んんっ……あ、アレ、ク……」
ゆっくりと。やわやわと揉み込んでやると、「ひぅっ」とか言いながらノアは身を震わせる。あー…可愛すぎて俺も勃ってる。
「……ちゃんと見て?…こうして……」
とろりと溢れる先走りを塗りつけるようにして扱く。はあ…ぺろぺろしてぇ…
「…んっ!んっ…だめ…アレク……だめ…!お、…おしっこ……出ちゃう…」
その顔でおしっことか…!やめてほんとやめてノアの放尿見たい超見たい!!
「着替える前にトイレ行っただろう?」
「そ、…う……なん、だけ…ど……っ…んっ!はなし、て…!行ってくる!」
「………だめ」
「ふぁ……んむ…っ!」
戦慄くノアの唇を吸って口内を堪能する。もちろん手は休めない。
「んっ、んぁ……ふ……!んっ、んっ…~~~っ!!」
ノアの体が痙攣するように震えて、ぴゅくっと精液が吐き出される。
は つ も の ! !
興奮のあまり、ノアに見られることも忘れて俺はそれを舐めとった。
……うん、普通に青臭くて苦くて独特のえぐみがあるが………美味い。
そりゃあ精液は魔力の塊だしな?可愛いノアの初絞りだし?
はーっ、はーっ…と俺の腕の中でぐったりしたノアの下半身を布で清めて一緒に眠る。俺の下半身は勃ちっぱなしだが幸せだった。
次の朝は花は咲き乱れてるし果実や穀物は一気に育っているしで大騒ぎだった。俺がノアを抱いたと勘違いしたセバスに殺されそうにもなったが、花が咲き乱れてるってことはノアは嫌じゃなかったんだと一日中顔が緩みっぱなしだったのは言うまでもない。
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