【7人の魔王5】魔王様の食卓 〜今日も嫁(おれ)の飯がマズいらしいが、愛があるなら乗り越え(あきらめ)てくれ〜

はじめてどうし 1 ※

脱げと言われて気付く。陽咲が脱ぎやすいバスローブ姿だって。わあ…俺、パジャマ姿だよ。しかもボタンきっちりとめてるよ…。慌てて脱いで……え…え、と……パンツも？パンツ脱ぐ？ってそろりと陽咲の方を見たら、陽咲はなにも着てなかった。こくりと口の中の唾を飲み込んで全部脱ぐ。

すげえ緊張してるし、めちゃくちゃ興奮してる。

えー…、えーと、俺、一応前世ではそれなりに経験あったと思うんだけど……。前世の童貞捨てた時より心臓バックバクだし……その、勃ってるんだけど…。

平常心、平常心。素数数えりゃいいんだっけ？えーとえーと、1とその数で割れない数…だっけ？2、3、5、7、9…あっ、9は違うか。えーと……えー、ええー……俺、頭あんまり良くないんだよなあ……

裸になった陽咲がベッドに寝転ぶ。ゆっくりと上に覆い被さったら、ちょっと拗ねたみたいに目を細められた。

お互いを貪るみたいに深いキスをして。陽咲の肌を確かめるみたいに首筋に、肩に、胸元に指を這わせる。ツンと立った乳首を擦ると陽咲が少し呻いた。うーん…もっとさあ、アンッとかそういう……あ、ないよなあ…男の子だもんなあ……。子供に授乳しなきゃいけない女の子はおっぱい気持ちいかもだけど、陽咲は男の子だし。あ、でも男も開発すれば乳首でイけるって雑誌にあったような。首筋に胸元に唇を滑らせて、乳首を指で捏ね回して吸い付いた。


「……っ…ん………か、な……で…………！」

「うん…？」

「ま……っ…、そこ…！…なんか……ぞ…わぞわ…すっ………」

「えっ？ほんと？感じる？！よっしゃ、もうちょっとしよ？」

「は…あ…！？…んっ、んぁ！ちょっ……か、………あ…！」


舐めて、吸って、ちょっとだけ歯を立てる。息をつめてピクピクしながら何かを我慢してる陽咲が可愛い。俺の胸元に陽咲がおっ勃てたアレがあるから気持ち悪くはないだろう……と、思いたい。乳首に吸い付きながらそうっと勃ち上がったそれを握るとびっくりしたみたいに体が跳ねた。


「…っ！？ちょっ……ふぇっ？？？」

「…ん……陽咲の乳首…赤くなっちゃったね…」

「え、え……や！？ちょ…！」

「こっちも吸ったらいいかな…？」

「や…！？…んっ、ん……かなで…！や…！あ、あ、…ふ……あっ、あ…！」


ぺろぺろ、ちゅうちゅうしながら陽咲のアレを扱く。先走りでぬるぬるしてきたから、もうちょっと強く扱いて良いかもな……あー…でも……舐めたい。陽咲のチンコならしゃぶりたい。神殿の神官の汚ねえチンコじゃなくて、陽咲のチンコなら美味しくしゃぶれる気がする。それどころか飲める。…うん、飲もう。

名残惜しく陽咲の乳首から口を離す。俺の唾液で濡れた乳首がエロすぎる。くりくり指で押し潰すみたいにすると、陽咲の口から女の子みたいな可愛い声が漏れた。んー…俺、この声だけでもイけそう。普段の声って結構高圧的で冷たい印象があるのに、エッチの時はこんなに可愛いとか…！


「……ねえ陽咲？舐めていい？」

「……はっ…ふっ……っ……は………ぇ？…なめ…？」


両脚の中心に顔を埋める。んー、大きい？いや、俺と同じくらいかあ？神官どもがポークビッツだっただけでこのくらいが普通？あ、でも大神官のチンコはデカくて顎が痛かったからこのくらいがベストサイズじゃね？……ってことで


「いただきまーす」

「…っひ！？」


チュッと先端にキスをして口に含む。あ、やっぱ精液は苦いのか。でも嫌じゃない。じたばたする脚とピクピクするチンコ。あー、気持ちいいのかな？良いよね？だってこんなにじわじわ先走りが出てるもん。声が甘いもん。カッチコチのチンコを舐めて、先っぽを舌でぐりぐりして、口に出し入れして吸う。無理矢理やらされてたときに覚えた早くイかせるテクがこんなとこで役に立とうとは！？お尻の穴を指でマッサージするみたいに触る。


「あ…！あ…ぁ！やっ……は…！……んっ………んんっ…！！」


ぴゅくって口の中に吐き出された精液を啜るみたいに飲み下す。苦い。粘つく。んー…これが陽咲の味かあ……


「……ぉ…っ、おま……え……！？ええ！？飲んっ…！？」

「うーん、不味い☆もういっぱーい」








「こ…っんの！！ばかああああああ！！！」