悪役令嬢の末路
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誤字です。 「時期にわかるから。それまではお楽しみにさせて」 こういう場合の”じき”という言葉は、本来の用法はすぐにという意味なので、平仮名か”直”とかいて”じき”にと読ませます。 時期を使うときは、「時期がくればわかるよ」などの使い方をします。
スーベジ様
誤字のお知らせありがとうございます!
わかりやすく解説していただきとても勉強になりました。この場合の正しい表記は『平仮名』か『直』の二択なのですね。
早速直してきますね!
また、拙作を読んでいただきありがとうございます。
何時も楽しみに読ませていただいております(=´∀`)人(´∀`=)
2月6日更新日なのですが、新たな日々【3】【5】【4】【6】の順になっています。
ユキーシア様
教えてくださりありがとうございました!
早速直してきました。
以後こんなことがないよう気をつけます!…が、もしまた誤字脱字、話の入れ違い等見つけましたら、教えてくださると嬉しいです。
拙作ですが、呼んでいただきありがとうございます(^-^)
mico様
拙作を読んでいただきありがとうございます。
そうなんです!主人公夫婦のすれ違いの原因は父親。
父親を弁護するようですが、条件を出したのは、単なる出来心というか、軽い気持ちでした。後付けな理由ですが、条件を達成出来る出来ないに関わらず、条件を出されて直ぐに頷くような覚悟がなかったら反対しようと思っていたそう。
そこに障害があったとしても、主人公を選ぶ覚悟がわかれば、条件なんか幾らでも白紙に戻すつもりだったんです。
ですので、息子が真に受けて本当に条件を実行しようとしていることを知って、後で妻に散々叱られ今は反省中。
母親も、今の主人公と同じ経験をした一人なので、主人公の気持ちは痛いほど分かります。だからお茶会に招いたり、一緒にお出かけに誘ったりと、主人公の不安や孤独を少しでも埋めようとします。(取り除く役目はさりげなく息子に残しています)
ですが、見てると純粋に娘との時間を楽しんでいるよう。
閑話でその時の話を書こうと思うので、詳しくは其方で。
最後に、主人公を思って感想を書いてくださりありがとうございました。
何か泣けてくる、条件とか出されなければこんな事思わなかったのかな?とか、手紙でもいいから何か残る物を渡してあげていれば何て思ってしまう
更新楽しみに待ってます!
めーめ様
感想ありがとうございます!
自分の思っている通りに小説を書けているか心配でしたが、いただいた感想を読ませて頂き、伝えたいことが少しでも伝わっていることがわかり、安心しました。
はい。これからも頑張って更新していくので、楽しみに待っていてください。
続きが読みたいです(´;Д;`)
クリップ様
続きをご所望頂きありがとうございます。
すみません。私用ですが、今テスト期間で2月から執筆活動を再開する予定です。
2月からはばんばん投稿していくので、もう少し待っていてくださると嬉しいです。
待って待って詐欺にならないよう頑張ります!
誤投稿でしょうか?
本文11行程、しかも「奥様 」で切れています……。(-_-;)
さつき様
当たりです。間違えて『公開する』のボタンを押してしまいました。
我ながら気がはやい…。
お知らせしてくださり、ありがとうございました。
うぅー一話が短いです……
更新ペースが開いてもいいのでもう少しまとまって更新してもらえると嬉しいです……進まなすぎてモヤモヤしますぅ……
面白いからこそもう少しまとめて読みたいです!
なの様
貴重なご意見ありがとうございます。
今日の投稿予定の話をちょっとですが、増やして書いてみたので、楽しみにしていてください。
こちらの事情で話の短長の差が激しく、すみません。
お泊まり会1
貴族らしいがらしあになっているので時間がある時に確認してください
マナ様
誤字報告ありがとうございます!
また誤字脱字や、文章が読みにくいなどありましたら、報告して下さると助かります。
ありがとうございました!
誤字報告
お泊まり会1
きっと、政略結婚で貴族らしあ女性と結婚したんだろうなぁって。
↓
きっと、政略結婚で貴族らしい女性と結婚したんだろうなぁって。
ネア様
誤字報告ありがとうございます!
とても助かりました。もしまた誤字脱字等々ありましたら報告よろしくお願いします。
ありがとうございました!
実は幼馴染じゃなくてあなたの事が好きだったんです、ってお話好きです。そしてそうだろうと読み進めていくうちにようやっとその片鱗がっ!
旦那様は何を思って何をしてらっしゃるのでしょう……ドキドキモヤモヤ
なの様
感想ありがとうございます!
楽しんで読んでくださっているようで、とても嬉しいです。
旦那様は旦那様で裏で色々と行動してます。
それが出てくるのは、たぶん話の後半あたりではないかと。
話はまだまだ続きますが、お付き合い頂ければ幸いです。
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