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おまけ

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「ダンシャル、お茶」

「は、はい! ただ今!」

「ダンシャル、お菓子が切れたわよ?」

「は、はい! も、申し訳ございません!」

「ダンシャル、肩揉んで?」 

「は、はい! 直ちに!」

「ダンシャル」

「は、はい! な、なんでしょうか!?」

「呼んだだけ」

「うぅ...み、皆さん! ひ、酷いですよ! こ、こんなの使用人じゃなくて奴隷じゃないですか!」

「あら? 人聞き悪いこと言うわね? 私達があなたの再教育を引き受けてあげなけれは、あなた今頃ギロチンよ? 首チョンパよ?」

「わ、分かってますけど...も、もうちょっと人間並みの扱いをしてくれても...」

「それは無理ね。あなたはペット枠だから」

「ぺ、ペットって...」

「デカくて可愛くない猫?」

「節操のないメス犬じゃない?」

「「「「「 キャハハハ♪ 」」」」

「ひ、酷い~! 酷いわ~! こんな扱いあんまりよ~! もう嫌ぁ~! リセットボタンどこよ~!? 運営なにやってんのよ~!?」

「あらあ? ゲーム用語がまだ飛び出るなんて、教育が足りない証拠ね。もっと厳しく躾ないと」

「お仕置きね!」

「お、お仕置きは嫌ぁ~! ゆ、許して下さい! も、もう言いませんから! ご、後生ですからぁ~!」

「「「「 ダメ♪ 」」」」

「ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!」


 おしまい♪
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