221 / 462
★登場人物紹介(読み飛ばして頂いて問題ありません)
しおりを挟む
今更ですが登場人物の紹介をしていきたいと思います。
タイトルにも記しました通り、読み飛ばして頂いて問題ありません。こんなに長く続くとは思わなかったので、作者の備忘録も兼ねておりますw
本当はこういうのって章分けとかして章の先頭か終わりに追加するものなんでしょうが、今からじゃ面倒なんでこのスタイルのまま続けますw
ちょうどパーティーメンバーが全て揃った所なんで、キリが良いと思って纏めてみることにしました。今の所これ以上メンバーを増やす気はありません。あくまでも今の所はw
◇◇◇
主要登場人物その1
・カリナ・ベルトラン → カリナ・フォーサイス。肩書きは伯爵令嬢。
本作の主人公であり語り部。物語開始時10歳。実の母親が儚くなった7歳の頃から継母や義姉、そして実の父親から冷遇されて来た。そして10歳の誕生日の日に貴族としての地位も尊厳も全て奪われた。そのまま使用人として飼い殺しにされる所だったが、それを厭って出奔。隣国へと避難する。得意なのは亜空間を自在に操る空間魔法。対人戦では無類の強さを発揮する。主に亜空間に隠れての暗殺はお手の物。それに比べて体力がないため魔物戦は苦手。血を見るのが嫌いなので魔物の解体も出来ない。本人に自覚は全くないが、輝くような長い銀髪に意志の強そうな紫の瞳。まだあどけなさの残る顔立ちにスラリと伸びた長い手足。とてもじゃないが10歳には見えない大変な美少女である。しかもこれまた無自覚に男女問わずタラシ込んでしまうため、男に言い寄られることもありながら、百合百合な展開になってしまうということもしばしば。だが本人は年相応に性の知識が乏しいので気付いていない。
主要登場人物その2
・セリカ。肩書きは冒険者。物語登場時15歳。
カリナが冒険者活動を始めた時の一人目の仲間。カリナと同じ空間魔法が得意。ただ同じ空間魔法でもカリナとは違って、瞬間移動や時間停止する収納空間などを使うことが出来る。なのでパーティーの中では主に食糧係として重宝されている。だがその反面、戦闘能力は皆無でカリナ曰く「他に類を見ない程のポンコツ」と称されることしばしば。元々は『ペガサスの翼』というパーティーに所属していたが、役立たずと評され追放された所をカリナに誘われて今に至る。黒い髪に黒い瞳。体格はやや小柄で儚い印象を受ける。なんとなく冒険者というよりは、どこか良家のお嬢様といった風にも見えたりする。
主要登場人物その3
・ステラ。肩書きは冒険者。物語登場時18歳。
二人目の仲間。鳥の獣人。魔物の群れに襲われて怪我を負った所を、カリナに救われてパーティーに勧誘され今に至る。得意なのは鳥の姿になって空を飛ぶこと。パーティーの中の移動担当。なのに高所恐怖症という謎な面も持ち合わせている。本人曰く「自分で飛ぶ分には問題ないが、乗り物に乗って高く上がるのが怖い」とのこと。ロープウェイにビビり捲っていたのは記憶に新しい。戦闘スタイルは徒手空拳で敵に立ち向かう所謂脳筋スタイル。雪のように真っ白な髪に赤い瞳。目鼻立ちが整った美人で、日焼けしているのか肌は少し黒くて健康的な印象を受ける。元々は『女神の風』というパーティーに所属していたが、セリカ同様役立たずと評され追放されてソロで活動していた。
主要登場人物その4
・ラウム。肩書きは冒険者。物語登場時19歳。
三人目の仲間。虎の獣人。魔物の群れをたった一人で蹴散らしている姿にカリナが惚れ込み、パーティーへ勧誘して今に至る。パーティーメンバーの中ではお色気担当? バスターソードって言うんだろうか。やたらデカくて長い剣を振り回している。真っ赤な長い髪を靡かせて、タンクトップからは今にもはみ出しそうなたわわに実ったお胸に、ショートパンツから伸びる足はムチムチしていて張りがある。元々は別のパーティーに所属していたが、獣人というだけで差別を受けていたために辞めてソロで活動していた。性格は豪放磊落。大食いでしかもお酒も大好き。飲み過ぎて二日酔いで苦しむこともしばしば。
主要登場人物その5
・アスカ。肩書きは冒険者。物語登場時25歳。
四人目の仲間。魔道士。5歳になる娘ルキノが居る。ラウム曰く「腕の良い魔道士」とのこと。元々は夫婦で冒険者をやっていたが、ルキノを妊娠中にソロで活動していた旦那が魔物に殺られてしまった。そこからは女手一つでルキノを育てて来たが、ルキノが流行り病に罹ってしまい治療のため王都に急ぐ途中で魔物の群れに囲まれてしまった。そこをカリナが助ける。その後パーティーに誘って今に至る。とても5歳の娘が居るとは思えないくらい若々しい金髪碧眼の美人だ。ちなみにルキノは母にそっくりだったりする。将来美人になるのは間違いないだろう。
◇◇◇
ここからは過去に登場していた主要人物になります。もう一度出て来るかも知れません。あくまでも予定ですw
・アクセル・フォン・オスマルク。オスマルク王国の第二王子。物語登場時15歳。
狼の群れに囲まれて危なかった所を間一髪カリナに助けて貰った。その瞬間カリナに恋してしまった。自分の護衛をして欲しいとカリナを誘い、王宮まで連れて来た。その後、何度もカリナに命を救われた。カリナを婚約者にしようと裏で色々と画策する。具体的にはカリナの身分を伯爵家の養子にすることで伯爵令嬢に戻したり、護衛をする上での教育と偽り王子妃教育を受けさせたりとか。そのせいでカリナは自称婚約者を名乗るミネルバ(故人)に命を狙われる羽目になった。腹違いの兄が起こしたクーデター未遂をカリナが阻止した際、自分の想いをカリナに告げるが、元婚約者であるイアンに嫉妬したせいでイアンを危険な目に遭わせたことなどで、カリナから不信感を抱かれフラれてしまう。火の魔法が得意。ただし魔力はあんまり高くない。
・イアン・コリンズ侯爵令息。物語登場時15歳。
カリナの元婚約者。カリナが実家で酷い目に遭っていたことに激怒し、カリナの家族を断罪した。その後カリナの行方を追うが、中々足取りが掴めなくて苦労する。ようやく見付けたと思ったら、カリナはアクセルの護衛として王宮に勤めていると言う。会いに行くがアクセルの命で玄関払いを食らってしまう。途方に暮れた所をミネルバに利用され王宮へと忍び込むことに成功する。やっとカリナには会えたが、実はミネルバによるカリナの暗殺に加担させられていたことを知る。カリナの活躍でミネルバを倒し、その後改めてカリナに想いを伝えるが、カリナにとっては兄のように想っている存在だと告げられフラれる。氷の魔法が得意。魔力は高く範囲攻撃の威力は広範囲に及ぶ。
・マリス男爵令嬢、クリス子爵令嬢。
共にカリナがソロで護衛任務を引き受けた依頼人。それぞれカリナに命を救われたことでカリナに対し百合百合な感情を抱くようになる。ただしカリナは気付いていない。
・ナタリア、ヒルダ
どちらも裕福な商人の娘。身代金目的の誘拐団に狙われた所を、初めてペアを組んだカリナとセリカに救われる。
タイトルにも記しました通り、読み飛ばして頂いて問題ありません。こんなに長く続くとは思わなかったので、作者の備忘録も兼ねておりますw
本当はこういうのって章分けとかして章の先頭か終わりに追加するものなんでしょうが、今からじゃ面倒なんでこのスタイルのまま続けますw
ちょうどパーティーメンバーが全て揃った所なんで、キリが良いと思って纏めてみることにしました。今の所これ以上メンバーを増やす気はありません。あくまでも今の所はw
◇◇◇
主要登場人物その1
・カリナ・ベルトラン → カリナ・フォーサイス。肩書きは伯爵令嬢。
本作の主人公であり語り部。物語開始時10歳。実の母親が儚くなった7歳の頃から継母や義姉、そして実の父親から冷遇されて来た。そして10歳の誕生日の日に貴族としての地位も尊厳も全て奪われた。そのまま使用人として飼い殺しにされる所だったが、それを厭って出奔。隣国へと避難する。得意なのは亜空間を自在に操る空間魔法。対人戦では無類の強さを発揮する。主に亜空間に隠れての暗殺はお手の物。それに比べて体力がないため魔物戦は苦手。血を見るのが嫌いなので魔物の解体も出来ない。本人に自覚は全くないが、輝くような長い銀髪に意志の強そうな紫の瞳。まだあどけなさの残る顔立ちにスラリと伸びた長い手足。とてもじゃないが10歳には見えない大変な美少女である。しかもこれまた無自覚に男女問わずタラシ込んでしまうため、男に言い寄られることもありながら、百合百合な展開になってしまうということもしばしば。だが本人は年相応に性の知識が乏しいので気付いていない。
主要登場人物その2
・セリカ。肩書きは冒険者。物語登場時15歳。
カリナが冒険者活動を始めた時の一人目の仲間。カリナと同じ空間魔法が得意。ただ同じ空間魔法でもカリナとは違って、瞬間移動や時間停止する収納空間などを使うことが出来る。なのでパーティーの中では主に食糧係として重宝されている。だがその反面、戦闘能力は皆無でカリナ曰く「他に類を見ない程のポンコツ」と称されることしばしば。元々は『ペガサスの翼』というパーティーに所属していたが、役立たずと評され追放された所をカリナに誘われて今に至る。黒い髪に黒い瞳。体格はやや小柄で儚い印象を受ける。なんとなく冒険者というよりは、どこか良家のお嬢様といった風にも見えたりする。
主要登場人物その3
・ステラ。肩書きは冒険者。物語登場時18歳。
二人目の仲間。鳥の獣人。魔物の群れに襲われて怪我を負った所を、カリナに救われてパーティーに勧誘され今に至る。得意なのは鳥の姿になって空を飛ぶこと。パーティーの中の移動担当。なのに高所恐怖症という謎な面も持ち合わせている。本人曰く「自分で飛ぶ分には問題ないが、乗り物に乗って高く上がるのが怖い」とのこと。ロープウェイにビビり捲っていたのは記憶に新しい。戦闘スタイルは徒手空拳で敵に立ち向かう所謂脳筋スタイル。雪のように真っ白な髪に赤い瞳。目鼻立ちが整った美人で、日焼けしているのか肌は少し黒くて健康的な印象を受ける。元々は『女神の風』というパーティーに所属していたが、セリカ同様役立たずと評され追放されてソロで活動していた。
主要登場人物その4
・ラウム。肩書きは冒険者。物語登場時19歳。
三人目の仲間。虎の獣人。魔物の群れをたった一人で蹴散らしている姿にカリナが惚れ込み、パーティーへ勧誘して今に至る。パーティーメンバーの中ではお色気担当? バスターソードって言うんだろうか。やたらデカくて長い剣を振り回している。真っ赤な長い髪を靡かせて、タンクトップからは今にもはみ出しそうなたわわに実ったお胸に、ショートパンツから伸びる足はムチムチしていて張りがある。元々は別のパーティーに所属していたが、獣人というだけで差別を受けていたために辞めてソロで活動していた。性格は豪放磊落。大食いでしかもお酒も大好き。飲み過ぎて二日酔いで苦しむこともしばしば。
主要登場人物その5
・アスカ。肩書きは冒険者。物語登場時25歳。
四人目の仲間。魔道士。5歳になる娘ルキノが居る。ラウム曰く「腕の良い魔道士」とのこと。元々は夫婦で冒険者をやっていたが、ルキノを妊娠中にソロで活動していた旦那が魔物に殺られてしまった。そこからは女手一つでルキノを育てて来たが、ルキノが流行り病に罹ってしまい治療のため王都に急ぐ途中で魔物の群れに囲まれてしまった。そこをカリナが助ける。その後パーティーに誘って今に至る。とても5歳の娘が居るとは思えないくらい若々しい金髪碧眼の美人だ。ちなみにルキノは母にそっくりだったりする。将来美人になるのは間違いないだろう。
◇◇◇
ここからは過去に登場していた主要人物になります。もう一度出て来るかも知れません。あくまでも予定ですw
・アクセル・フォン・オスマルク。オスマルク王国の第二王子。物語登場時15歳。
狼の群れに囲まれて危なかった所を間一髪カリナに助けて貰った。その瞬間カリナに恋してしまった。自分の護衛をして欲しいとカリナを誘い、王宮まで連れて来た。その後、何度もカリナに命を救われた。カリナを婚約者にしようと裏で色々と画策する。具体的にはカリナの身分を伯爵家の養子にすることで伯爵令嬢に戻したり、護衛をする上での教育と偽り王子妃教育を受けさせたりとか。そのせいでカリナは自称婚約者を名乗るミネルバ(故人)に命を狙われる羽目になった。腹違いの兄が起こしたクーデター未遂をカリナが阻止した際、自分の想いをカリナに告げるが、元婚約者であるイアンに嫉妬したせいでイアンを危険な目に遭わせたことなどで、カリナから不信感を抱かれフラれてしまう。火の魔法が得意。ただし魔力はあんまり高くない。
・イアン・コリンズ侯爵令息。物語登場時15歳。
カリナの元婚約者。カリナが実家で酷い目に遭っていたことに激怒し、カリナの家族を断罪した。その後カリナの行方を追うが、中々足取りが掴めなくて苦労する。ようやく見付けたと思ったら、カリナはアクセルの護衛として王宮に勤めていると言う。会いに行くがアクセルの命で玄関払いを食らってしまう。途方に暮れた所をミネルバに利用され王宮へと忍び込むことに成功する。やっとカリナには会えたが、実はミネルバによるカリナの暗殺に加担させられていたことを知る。カリナの活躍でミネルバを倒し、その後改めてカリナに想いを伝えるが、カリナにとっては兄のように想っている存在だと告げられフラれる。氷の魔法が得意。魔力は高く範囲攻撃の威力は広範囲に及ぶ。
・マリス男爵令嬢、クリス子爵令嬢。
共にカリナがソロで護衛任務を引き受けた依頼人。それぞれカリナに命を救われたことでカリナに対し百合百合な感情を抱くようになる。ただしカリナは気付いていない。
・ナタリア、ヒルダ
どちらも裕福な商人の娘。身代金目的の誘拐団に狙われた所を、初めてペアを組んだカリナとセリカに救われる。
16
お気に入りに追加
3,982
あなたにおすすめの小説
異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。
子爵家の長男ですが魔法適性が皆無だったので孤児院に預けられました。変化魔法があれば魔法適性なんて無くても無問題!
八神
ファンタジー
主人公『リデック・ゼルハイト』は子爵家の長男として産まれたが、検査によって『魔法適性が一切無い』と判明したため父親である当主の判断で孤児院に預けられた。
『魔法適性』とは読んで字のごとく魔法を扱う適性である。
魔力を持つ人間には差はあれど基本的にみんな生まれつき様々な属性の魔法適性が備わっている。
しかし例外というのはどの世界にも存在し、魔力を持つ人間の中にもごく稀に魔法適性が全くない状態で産まれてくる人も…
そんな主人公、リデックが5歳になったある日…ふと前世の記憶を思い出し、魔法適性に関係の無い変化魔法に目をつける。
しかしその魔法は『魔物に変身する』というもので人々からはあまり好意的に思われていない魔法だった。
…はたして主人公の運命やいかに…
森だった 確かに自宅近くで犬のお散歩してたのに。。ここ どこーーーー
ポチ
ファンタジー
何か 私的には好きな場所だけど
安全が確保されてたらの話だよそれは
犬のお散歩してたはずなのに
何故か寝ていた。。おばちゃんはどうすれば良いのか。。
何だか10歳になったっぽいし
あらら
初めて書くので拙いですがよろしくお願いします
あと、こうだったら良いなー
だらけなので、ご都合主義でしかありません。。
異世界転移の……説明なし!
サイカ
ファンタジー
神木冬華(かみきとうか)28才OL。動物大好き、ネコ大好き。
仕事帰りいつもの道を歩いているといつの間にか周りが真っ暗闇。
しばらくすると突然視界が開け辺りを見渡すとそこはお城の屋根の上!? 無慈悲にも頭からまっ逆さまに落ちていく。
落ちていく途中で王子っぽいイケメンと目が合ったけれど落ちていく。そして…………
聞いたことのない国の名前に見たこともない草花。そして魔獣化してしまう動物達。
ここは異世界かな? 異世界だと思うけれど……どうやってここにきたのかわからない。
召喚されたわけでもないみたいだし、神様にも会っていない。元の世界で私がどうなっているのかもわからない。
私も異世界モノは好きでいろいろ読んできたから多少の知識はあると思い目立たないように慎重に行動していたつもりなのに……王族やら騎士団長やら関わらない方がよさそうな人達とばかりそうとは知らずに知り合ってしまう。
ピンチになったら大剣の勇者が現れ…………ない!
教会に行って祈ると神様と話せたり…………しない!
森で一緒になった相棒の三毛猫さんと共に、何の説明もなく異世界での生活を始めることになったお話。
※小説家になろうでも投稿しています。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
リリゼットの学園生活 〜 聖魔法?我が家では誰でも使えますよ?
あくの
ファンタジー
15になって領地の修道院から王立ディアーヌ学園、通称『学園』に通うことになったリリゼット。
加護細工の家系のドルバック伯爵家の娘として他家の令嬢達と交流開始するも世間知らずのリリゼットは令嬢との会話についていけない。
また姉と婚約者の破天荒な行動からリリゼットも同じなのかと学園の男子生徒が近寄ってくる。
長女気質のダンテス公爵家の長女リーゼはそんなリリゼットの危うさを危惧しており…。
リリゼットは楽しい学園生活を全うできるのか?!
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
微妙なバフなどもういらないと追放された補助魔法使い、バフ3000倍で敵の肉体を内部から破壊して無双する
こげ丸
ファンタジー
「微妙なバフなどもういらないんだよ!」
そう言われて冒険者パーティーを追放されたフォーレスト。
だが、仲間だと思っていたパーティーメンバーからの仕打ちは、それだけに留まらなかった。
「もうちょっと抵抗頑張んないと……妹を酷い目にあわせちゃうわよ?」
窮地に追い込まれたフォーレスト。
だが、バフの新たな可能性に気付いたその時、復讐はなされた。
こいつら……壊しちゃえば良いだけじゃないか。
これは、絶望の淵からバフの新たな可能性を見いだし、高みを目指すに至った補助魔法使いフォーレストが最強に至るまでの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる