219 / 271
淫乱ビッチの暗中模索
復活の呪文を唱えられちゃうリョーコ(読み飛ばしOK、非エロエピソード)
しおりを挟む
ビッチなセクサロイドであるリョーコは昼間さんざん外で凌辱された挙句、帰ってくれば玄関先で転送されてきたバイブに犯され、失神したところを下男であるグレッチェンとマリオの2人にイタズラされ輪姦されて気を失ってしまった。
リョーコが目覚めたのは翌朝だった。
目覚めた時、カラダは綺麗になっていて、服も修理されて洗濯された状態で部屋に置かれていた。今日は土曜日だったが今週は健康診断で多くの授業が中断になったため足らなくなった分を補習授業で補わねばならない。リョーコは学校へ向かおうとしたが、玄関までくると昨夜の凌辱劇が急に頭の中にフラッシュバックしてきてその場に泣き崩れてしまった。
「いやぁぁぁぁ~~~~っ、もうイヤぁぁぁ~~~~っ!!」
玄関のあたりで突然、ボロボロと涙を流し始めたかと思いきや、いきなりそう叫んで泣き崩れたリョーコを、たまたま通りかかった執事のリヒターが目撃する。
「お、お嬢様、いかがなさいましたか!?」
「いやぁぁぁぁ~~~~っ、もうイヤなのぉ~~~っ!うえぇぇぇぇぇ!!」
要領を得ず訳が分からないが、とにかく只事ではないとリヒターは慌ててファウストに報告し、リョーコは工房へ運び込まれた。
「なんでこんなことになっとるのかね?」
工房に運び込まれ、ひとまず鎮静剤を飲んで落ち着いたリョーコだったが、ファウストの見たところすっかり憔悴しきっていた。
「申し訳ございません、旦那様。分かりません。」
苛立ちというよりも呆れた様子のファウストに、リョーコの世話を任されていたイルザは申し訳なさそうに答えた。
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君」
「はい、申し訳ございません、博士。」
「ビンツ君!」
朝から呼び出されたビンツは眠そうだったがファウストに突然名前を呼ばれて弾かれたように姿勢を正す。
「ハイッ博士!!」
「リョーコ君の現状を報告したまえ」
ビンツは慌てて端末を操作した。
「は、はいっ!
リョーコ君のレベルは現在47で、自己肯定感は11ポイントとなっております。」
「11ポイントじゃと!?」
「はっはいっ!!」
ファウストが驚くとビンツは怒られたかと思って姿勢をビシッと正す。
「なんでそんなことになっとるんじゃ!?
いつぞや見た時は100近かったはずじゃぞ!?」
「は、はい!
えーっと…さ、昨日だけでリョーコ君は17人と48回性交し、それが…どうやらその多くが強姦だったらしく自己肯定感が一日で16ポイント低下しております。
その前の日は11人と43回性交して自己肯定感が12ポイント回復しておりますが…その前の日は23ポイント、さらにその前が17ポイントと低下して…」
「ええい、もう良い!」
ファウストはビンツの報告を中断させた。ビンツは怒られたかと思い、またビシッと姿勢をただす。
「何でだ…何でこうなっておる?」
ファウストは顎に手を当ててしばし考え、リョーコに何があったか尋ねた。
「何が…何がって…うっ…ううっ…イッパイ、イッパイありすぎて…」
「ああ~良い良い、昨日のことだけ、昨日の事だけ話なさい。」
再び泣きそうになったリョーコをファウストは宥め、リョーコは昨日あったことを洗いざらい話した。ただし、ペニー・ワイズのことだけは言わなかった。言おうとすると…
《ペニー・ワイズの依存度は1468ポイントで現在一位です。》
…というアナウンスが頭の中に流れ、何となく言いたくなくなってしまったからだった。
「イルザ君!!」
「ハイ、旦那様!」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ!」
「はい、申し訳ございません博士」
「それで、昨夜のグレッチェンとマリオを嗾けたのはどういうことかね?」
ファウストの詰問にイルザはたじたじになる。
「は、はい…その…ショ、ショック療法のつもりでございました。」
「ショック療法?」
「はい…その…快楽に身を任せれば身も心も軽くなるだろうと…」
ファウストは悩まし気に眉間を揉んだ。
「イルザ君」
「はい、旦那様」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ。」
「はい、申し訳ございません博士。」
「君はリョーコ君と基本的に同じカラダを持っておるからリョーコ君を任せておる。」
「はい、それは…承知しております。」
「カラダは同じかもしれんが魂は違う、わかるかね?」
「はい…ですが…」
「自己肯定感が下がりすぎて魂が消滅してしまえば、もう取り返しがつかなくなるんじゃぞ?」
「は…はい…その、軽率でした。」
イルザは神妙な顔つきで謝った。落ち込んだ様子のイルザを見てビンツがフォローに入る。
「ま、まあまあ、博士。今はまだ11ポイントですし…」
「馬鹿モン!!
自己肯定感33ポイント以下はもう鬱と同じじゃ!
11ポイントなど既に危険水準じゃぞ!?」
今度こそホントにファウストに怒られ、ビンツは慌てて釈明した。
「ヒッ!すす…すみません。
で、ですが、最初の頃はホントに1ポイントまで下がって、そこから博士の見事な手腕で回復を遂げました。ですから今度も大丈夫かと思ったものですから…」
「んん?
ま、まあ、吾輩の手腕か…うむ、まあ、そうじゃな。」
ファウストはおだてに弱い。ビンツに向けられた怒りは見事に納まり、ビンツはホッと息をつく。
「じゃが、あの時は王家の精液がまだあった。今は無い。あれが最後のストックじゃった。
王家の精液無しにどうするかのぉ…」
「旦那様…」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君!何だね!?」
「はい、申し訳ございません博士…それで、その…今日、お嬢様は学校は…」
「むっ!?これからか?」
「はい…お嬢様は欠席が多ございますから、できれば行かせたく存じますが…」
「ふーむ…じゃが、これまでに聞いた話じゃと学校で随分とリョーコ君に手を出す輩がおるのじゃろう?
このまま送り出すと、致命傷を負いかねんぞ。
残り11ポイントなんてあっという間じゃ。」
「では、休ませますか?」
「ふーむ…休ませたとして一時しのぎにしかならん。
学校でのリョーコ君をフォローする方法を考えねばならんのぉ…
まあ、それはそれとして、今とるべき対策を考えよう。
ともかく自己肯定感をあげねばならん。」
「自己肯定感を上げるなら、やはりセックスしかありませんわ旦那様!」
イルザが失点回復のチャンスとばかりに自信に満ちた笑顔を見せた。
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君!」
一瞬でいつもの無表情で冷徹なイルザに戻る。
「はい、申し訳ございません博士」
「イルザ君はそれでいいだろうが、リョーコ君はそうではない。さっき言ったな?」
「は、はい…その…はい…」
釘を刺されたイルザはまたションボリしてしまった。そしてチラっと横目でリョーコを見るとチッと小さく舌打ちする。
「リョーコ君は相手を選ぶ。
下手な相手とヤラせれば逆効果じゃ。」
「そ、それでしたら、例のオークが一番かと!」
ビンツがパッと思い出し、明るい声をあげると、それにイルザも続いた。
「ええ、そうです旦那様!
ちょうど明日、ドン・レフティが迎えを寄こすとコーデル警部から連絡が…」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君」
「はい、申し訳ございません博士」
彼らの会話にリョーコが反応した。
「レフティ…レフティに逢えるの!?」
「お?おお、そうじゃぞリョーコ君!?」
「明日、迎えの馬車が来るそうですよ、お嬢様。」
ファウストとイルザが愛想笑いを作ってそう言うと、リョーコの目はフルフルと震えるようにファウストとイルザを見比べる。
《ドン・レフティの依存度は現在1356ポイントです。》
《ペニー・ワイズの依存度は現在1468ポイントです。》
《依存度でペニー・ワイズが勝ちました。》
パッと明るくなりかけたリョーコの表情だったが、すぐに曇り、目から大粒の雨が降り始める。
「ダメェ!やっぱり駄目よ!
アタシ、アタシ汚されちゃったもの!!
このままのアタシじゃレフティに逢えないわ、うわぁぁぁぁぁぁ!!」
そんなリョーコを目の当たりにしたファウストとイルザ&ビンツは反応が少し違った。
「ああ~・・・こりゃ重症じゃのぉ」
「「・・・・・・・(今更、何言ってんだこのヤリマン女は?)」」
泣きわめくリョーコを3人は無言のまましばし見下ろしていたが、そのうちファウストが頭を掻きながら口を開いた。
「どうやらレフティとやらに逢わせる前に自己肯定感を上げねばならんようじゃのぉ」
「そ、そうだ!
じゃあ、あの子はどうです!?
ほらっ、リョーコ君がツバメにしていた!!」
代わりに確実に自己肯定感が上がりそうな相手としてビンツがエステバンの事を思い出した。ビンツはイルザからエステバンがセキュリティシステムに引っかからないよう設定変更を頼まれていたので、そういう少年がいることを知っていたのだ。
だが、それはイルザが否定する。
「ああ、エステバンって言ったかしら?
アレは駄目よ、連絡先が分からないもの…」
「あの、コーデルとかいう警部はどうだね?
ゼーダ君がリョーコ君と良い仲だとか言っておらんかったかね?」
今度はファウストが提案したがやはりイルザが否定した。
「ダメです旦那様、彼は昨日から研修出張とかで…」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君」
「はい、申し訳ございません博士」
他に確実にリョーコの自己肯定感が上がりそうな相手を誰も思いつかなかった。一応、候補としては学校関係者の名が挙がらなかったわけではないが、学校がある日に学校から呼び寄せるわけにもいかないし、それだったらリョーコを学校に行かせた方が早い。だが、下手に学校に行かせると、自己肯定感を下げてしまう相手と先にセックスしてしまう可能性が高く、選択肢から外さざるを得なかった。
「や、やはり博士の手腕をふるっていただくほかありません。」
「そうですわ、このところお嬢様の口から『ダーリン』って聞かなくなってましたし」
「むぅ…あれか…」
「そうです、あれです!
多少強姦されても自己肯定感が下がらない、むしろ上がるように催眠術を!」
「しかし、あれには王族の精液が…」
「大丈夫ですよ!
一応、薬は効きますから、何か向精神薬を使えば!」
「そうです!どうせ今日一日持てばいいのですし、旦那様の実力なら容易いはずですわ。」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君」
「はい、申し訳ございません博士」
「ふむ…しかし…ほかに手は無いな。
よし、やってみよう。」
🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶 結果報告 🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶
【レベル】48
【累計性交回数】783+0
【累計性交人数】122+0
【累計自慰回数】61+0
【累計絶頂回数】2585+0
【累計射精回数】720+0
【累計射精人数】122+0
【累計射精量】4380+0
【累計口淫回数】185+0
【累計口淫人数】77+0
【累計口内射精回数】101+0
【累計口内射精人数】61+0
【累計口内射精量】558+0
【累計精液嚥下回数】93+0
【累計精液嚥下人数】56+0
【累計嚥下性液量】518+0
【累計膣挿入回数】602+0
【累計膣挿入人数】118+0
【累計膣内射精回数】582+0
【累計膣内射精人数】118+0
【累計膣内射精量】3589+0
【累計潮噴き回数】128+0
【累計肛虐回数】27+0
【累計肛虐人数】24+0
【累計直腸射精回数】25+0
【累計直腸射精人数】23+0
【累計直腸射精量】129+0
【累計強姦回数】78+0
【累計強姦人数】100+0
【最高連続絶頂回数】9
【累積経験値】45699+0(次のレベルアップ経験値46235)
新規実績解除:【淫乱化洗脳】
解除実績:【自慰】【学校で自慰】【露出自慰】【セックス】【レイプ】【学校でセックス】【便所でセックス】【教師とセックス】【学校でレイプ】【学校で絶頂】【レイプで絶頂】【膣内射精】【中出し絶頂】【青姦】【輪姦】【3P】【路地裏セックス】【公園セックス】【フェラチオ】【イマラチオ】【串刺し】【口内射精】【連続絶頂】【精液嚥下】【アナルセックス】【腸内射精】【スパンキング】【潮噴き】【催眠】【逆ナンパ】【誘い受け】【肉鞭指導】【昏睡姦】【浮浪者とセックス】【お掃除フェラ】【取調べセックス】【警官とセックス】【駅弁】【コーデルの情婦】【肉体接待】【倉庫でセックス】【監禁】【失神】【二穴挿入】【オークスのオモチャ】【監獄ファック】【手錠プレイ】【身体検査】【クレッツァーのオモチャ】【筆おろし】【乱交】【三穴開通】【ロケッツのオモチャ】【眠姦】【NTR】【同時絶頂】【暗示】【抜かず3発】【ベルナルドの女】【ザーメン1L】【カラダで買物】【不倫】【露出散歩】【エステバンの恋人】【顔面シャワー】【バイブ】【異物挿入】【生体実験】【公然絶頂】【レズ】【調教】【膣内射精1L】【痴漢】【手コキ】【ぶっかけ】【エッチな告白】【ペペのオンナ】【覗かれ】【洗いっこ】【分娩台】【拘束】【緊縛】【薬物】【被検体】【痴漢バス】【教会で自慰】【連続潮噴き】【さるぐつわ】【巨大ディルドー】【バイブ狂い】【オーク姦】【ボルチオ舐め】【レフティの愛人】【パイズリ】【窒息】【レフティにゾッコン】【オーク狂い】【パイズリ】【顔面シャワー】【フランクの恋人】【教会レイプ】【教会でエッチ】【聖職者とエッチ】【昇天千回】【目隠しプレイ】【高圧洗浄】【カーオナニー】【カーセックス】【ビッチの自覚】【体育館裏】【脅迫】【チンカス掃除】【携帯用ビデ】【ヌードモデル】【盗撮】【肉便器】【イカせ勝負】【保健室】【見せつけオナ】【スタンリーの恋人】【好色】【フェラ百回】【ワイズのオモチャ】【公衆便女】【実況オナニー】【百人斬り】【ドミダラのマリア】【潮噴き100回】【種付けプレス】【白目】【イキッパ】【69】【電マ】【橋の下】【膣挿入百人】【膣内射精百人】【おしゃぶり姫】【専属モデル】【美術部の性玩具】【男のオモチャ】【ペニーの餌食】【触診】【校長の玩具】【浮浪者のアイドル】【逆レイプ】【病院長の犠牲者】【グールの餌食】【口内射精百発】【ワイズの恋人】【小説のモデル】【触手チンポ】【サイボーグチンポ】【レイパー100】
リョーコが目覚めたのは翌朝だった。
目覚めた時、カラダは綺麗になっていて、服も修理されて洗濯された状態で部屋に置かれていた。今日は土曜日だったが今週は健康診断で多くの授業が中断になったため足らなくなった分を補習授業で補わねばならない。リョーコは学校へ向かおうとしたが、玄関までくると昨夜の凌辱劇が急に頭の中にフラッシュバックしてきてその場に泣き崩れてしまった。
「いやぁぁぁぁ~~~~っ、もうイヤぁぁぁ~~~~っ!!」
玄関のあたりで突然、ボロボロと涙を流し始めたかと思いきや、いきなりそう叫んで泣き崩れたリョーコを、たまたま通りかかった執事のリヒターが目撃する。
「お、お嬢様、いかがなさいましたか!?」
「いやぁぁぁぁ~~~~っ、もうイヤなのぉ~~~っ!うえぇぇぇぇぇ!!」
要領を得ず訳が分からないが、とにかく只事ではないとリヒターは慌ててファウストに報告し、リョーコは工房へ運び込まれた。
「なんでこんなことになっとるのかね?」
工房に運び込まれ、ひとまず鎮静剤を飲んで落ち着いたリョーコだったが、ファウストの見たところすっかり憔悴しきっていた。
「申し訳ございません、旦那様。分かりません。」
苛立ちというよりも呆れた様子のファウストに、リョーコの世話を任されていたイルザは申し訳なさそうに答えた。
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君」
「はい、申し訳ございません、博士。」
「ビンツ君!」
朝から呼び出されたビンツは眠そうだったがファウストに突然名前を呼ばれて弾かれたように姿勢を正す。
「ハイッ博士!!」
「リョーコ君の現状を報告したまえ」
ビンツは慌てて端末を操作した。
「は、はいっ!
リョーコ君のレベルは現在47で、自己肯定感は11ポイントとなっております。」
「11ポイントじゃと!?」
「はっはいっ!!」
ファウストが驚くとビンツは怒られたかと思って姿勢をビシッと正す。
「なんでそんなことになっとるんじゃ!?
いつぞや見た時は100近かったはずじゃぞ!?」
「は、はい!
えーっと…さ、昨日だけでリョーコ君は17人と48回性交し、それが…どうやらその多くが強姦だったらしく自己肯定感が一日で16ポイント低下しております。
その前の日は11人と43回性交して自己肯定感が12ポイント回復しておりますが…その前の日は23ポイント、さらにその前が17ポイントと低下して…」
「ええい、もう良い!」
ファウストはビンツの報告を中断させた。ビンツは怒られたかと思い、またビシッと姿勢をただす。
「何でだ…何でこうなっておる?」
ファウストは顎に手を当ててしばし考え、リョーコに何があったか尋ねた。
「何が…何がって…うっ…ううっ…イッパイ、イッパイありすぎて…」
「ああ~良い良い、昨日のことだけ、昨日の事だけ話なさい。」
再び泣きそうになったリョーコをファウストは宥め、リョーコは昨日あったことを洗いざらい話した。ただし、ペニー・ワイズのことだけは言わなかった。言おうとすると…
《ペニー・ワイズの依存度は1468ポイントで現在一位です。》
…というアナウンスが頭の中に流れ、何となく言いたくなくなってしまったからだった。
「イルザ君!!」
「ハイ、旦那様!」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ!」
「はい、申し訳ございません博士」
「それで、昨夜のグレッチェンとマリオを嗾けたのはどういうことかね?」
ファウストの詰問にイルザはたじたじになる。
「は、はい…その…ショ、ショック療法のつもりでございました。」
「ショック療法?」
「はい…その…快楽に身を任せれば身も心も軽くなるだろうと…」
ファウストは悩まし気に眉間を揉んだ。
「イルザ君」
「はい、旦那様」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ。」
「はい、申し訳ございません博士。」
「君はリョーコ君と基本的に同じカラダを持っておるからリョーコ君を任せておる。」
「はい、それは…承知しております。」
「カラダは同じかもしれんが魂は違う、わかるかね?」
「はい…ですが…」
「自己肯定感が下がりすぎて魂が消滅してしまえば、もう取り返しがつかなくなるんじゃぞ?」
「は…はい…その、軽率でした。」
イルザは神妙な顔つきで謝った。落ち込んだ様子のイルザを見てビンツがフォローに入る。
「ま、まあまあ、博士。今はまだ11ポイントですし…」
「馬鹿モン!!
自己肯定感33ポイント以下はもう鬱と同じじゃ!
11ポイントなど既に危険水準じゃぞ!?」
今度こそホントにファウストに怒られ、ビンツは慌てて釈明した。
「ヒッ!すす…すみません。
で、ですが、最初の頃はホントに1ポイントまで下がって、そこから博士の見事な手腕で回復を遂げました。ですから今度も大丈夫かと思ったものですから…」
「んん?
ま、まあ、吾輩の手腕か…うむ、まあ、そうじゃな。」
ファウストはおだてに弱い。ビンツに向けられた怒りは見事に納まり、ビンツはホッと息をつく。
「じゃが、あの時は王家の精液がまだあった。今は無い。あれが最後のストックじゃった。
王家の精液無しにどうするかのぉ…」
「旦那様…」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君!何だね!?」
「はい、申し訳ございません博士…それで、その…今日、お嬢様は学校は…」
「むっ!?これからか?」
「はい…お嬢様は欠席が多ございますから、できれば行かせたく存じますが…」
「ふーむ…じゃが、これまでに聞いた話じゃと学校で随分とリョーコ君に手を出す輩がおるのじゃろう?
このまま送り出すと、致命傷を負いかねんぞ。
残り11ポイントなんてあっという間じゃ。」
「では、休ませますか?」
「ふーむ…休ませたとして一時しのぎにしかならん。
学校でのリョーコ君をフォローする方法を考えねばならんのぉ…
まあ、それはそれとして、今とるべき対策を考えよう。
ともかく自己肯定感をあげねばならん。」
「自己肯定感を上げるなら、やはりセックスしかありませんわ旦那様!」
イルザが失点回復のチャンスとばかりに自信に満ちた笑顔を見せた。
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君!」
一瞬でいつもの無表情で冷徹なイルザに戻る。
「はい、申し訳ございません博士」
「イルザ君はそれでいいだろうが、リョーコ君はそうではない。さっき言ったな?」
「は、はい…その…はい…」
釘を刺されたイルザはまたションボリしてしまった。そしてチラっと横目でリョーコを見るとチッと小さく舌打ちする。
「リョーコ君は相手を選ぶ。
下手な相手とヤラせれば逆効果じゃ。」
「そ、それでしたら、例のオークが一番かと!」
ビンツがパッと思い出し、明るい声をあげると、それにイルザも続いた。
「ええ、そうです旦那様!
ちょうど明日、ドン・レフティが迎えを寄こすとコーデル警部から連絡が…」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君」
「はい、申し訳ございません博士」
彼らの会話にリョーコが反応した。
「レフティ…レフティに逢えるの!?」
「お?おお、そうじゃぞリョーコ君!?」
「明日、迎えの馬車が来るそうですよ、お嬢様。」
ファウストとイルザが愛想笑いを作ってそう言うと、リョーコの目はフルフルと震えるようにファウストとイルザを見比べる。
《ドン・レフティの依存度は現在1356ポイントです。》
《ペニー・ワイズの依存度は現在1468ポイントです。》
《依存度でペニー・ワイズが勝ちました。》
パッと明るくなりかけたリョーコの表情だったが、すぐに曇り、目から大粒の雨が降り始める。
「ダメェ!やっぱり駄目よ!
アタシ、アタシ汚されちゃったもの!!
このままのアタシじゃレフティに逢えないわ、うわぁぁぁぁぁぁ!!」
そんなリョーコを目の当たりにしたファウストとイルザ&ビンツは反応が少し違った。
「ああ~・・・こりゃ重症じゃのぉ」
「「・・・・・・・(今更、何言ってんだこのヤリマン女は?)」」
泣きわめくリョーコを3人は無言のまましばし見下ろしていたが、そのうちファウストが頭を掻きながら口を開いた。
「どうやらレフティとやらに逢わせる前に自己肯定感を上げねばならんようじゃのぉ」
「そ、そうだ!
じゃあ、あの子はどうです!?
ほらっ、リョーコ君がツバメにしていた!!」
代わりに確実に自己肯定感が上がりそうな相手としてビンツがエステバンの事を思い出した。ビンツはイルザからエステバンがセキュリティシステムに引っかからないよう設定変更を頼まれていたので、そういう少年がいることを知っていたのだ。
だが、それはイルザが否定する。
「ああ、エステバンって言ったかしら?
アレは駄目よ、連絡先が分からないもの…」
「あの、コーデルとかいう警部はどうだね?
ゼーダ君がリョーコ君と良い仲だとか言っておらんかったかね?」
今度はファウストが提案したがやはりイルザが否定した。
「ダメです旦那様、彼は昨日から研修出張とかで…」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君」
「はい、申し訳ございません博士」
他に確実にリョーコの自己肯定感が上がりそうな相手を誰も思いつかなかった。一応、候補としては学校関係者の名が挙がらなかったわけではないが、学校がある日に学校から呼び寄せるわけにもいかないし、それだったらリョーコを学校に行かせた方が早い。だが、下手に学校に行かせると、自己肯定感を下げてしまう相手と先にセックスしてしまう可能性が高く、選択肢から外さざるを得なかった。
「や、やはり博士の手腕をふるっていただくほかありません。」
「そうですわ、このところお嬢様の口から『ダーリン』って聞かなくなってましたし」
「むぅ…あれか…」
「そうです、あれです!
多少強姦されても自己肯定感が下がらない、むしろ上がるように催眠術を!」
「しかし、あれには王族の精液が…」
「大丈夫ですよ!
一応、薬は効きますから、何か向精神薬を使えば!」
「そうです!どうせ今日一日持てばいいのですし、旦那様の実力なら容易いはずですわ。」
「吾輩の事はハカセと呼んでくれたまえ、イルザ君」
「はい、申し訳ございません博士」
「ふむ…しかし…ほかに手は無いな。
よし、やってみよう。」
🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶 結果報告 🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶
【レベル】48
【累計性交回数】783+0
【累計性交人数】122+0
【累計自慰回数】61+0
【累計絶頂回数】2585+0
【累計射精回数】720+0
【累計射精人数】122+0
【累計射精量】4380+0
【累計口淫回数】185+0
【累計口淫人数】77+0
【累計口内射精回数】101+0
【累計口内射精人数】61+0
【累計口内射精量】558+0
【累計精液嚥下回数】93+0
【累計精液嚥下人数】56+0
【累計嚥下性液量】518+0
【累計膣挿入回数】602+0
【累計膣挿入人数】118+0
【累計膣内射精回数】582+0
【累計膣内射精人数】118+0
【累計膣内射精量】3589+0
【累計潮噴き回数】128+0
【累計肛虐回数】27+0
【累計肛虐人数】24+0
【累計直腸射精回数】25+0
【累計直腸射精人数】23+0
【累計直腸射精量】129+0
【累計強姦回数】78+0
【累計強姦人数】100+0
【最高連続絶頂回数】9
【累積経験値】45699+0(次のレベルアップ経験値46235)
新規実績解除:【淫乱化洗脳】
解除実績:【自慰】【学校で自慰】【露出自慰】【セックス】【レイプ】【学校でセックス】【便所でセックス】【教師とセックス】【学校でレイプ】【学校で絶頂】【レイプで絶頂】【膣内射精】【中出し絶頂】【青姦】【輪姦】【3P】【路地裏セックス】【公園セックス】【フェラチオ】【イマラチオ】【串刺し】【口内射精】【連続絶頂】【精液嚥下】【アナルセックス】【腸内射精】【スパンキング】【潮噴き】【催眠】【逆ナンパ】【誘い受け】【肉鞭指導】【昏睡姦】【浮浪者とセックス】【お掃除フェラ】【取調べセックス】【警官とセックス】【駅弁】【コーデルの情婦】【肉体接待】【倉庫でセックス】【監禁】【失神】【二穴挿入】【オークスのオモチャ】【監獄ファック】【手錠プレイ】【身体検査】【クレッツァーのオモチャ】【筆おろし】【乱交】【三穴開通】【ロケッツのオモチャ】【眠姦】【NTR】【同時絶頂】【暗示】【抜かず3発】【ベルナルドの女】【ザーメン1L】【カラダで買物】【不倫】【露出散歩】【エステバンの恋人】【顔面シャワー】【バイブ】【異物挿入】【生体実験】【公然絶頂】【レズ】【調教】【膣内射精1L】【痴漢】【手コキ】【ぶっかけ】【エッチな告白】【ペペのオンナ】【覗かれ】【洗いっこ】【分娩台】【拘束】【緊縛】【薬物】【被検体】【痴漢バス】【教会で自慰】【連続潮噴き】【さるぐつわ】【巨大ディルドー】【バイブ狂い】【オーク姦】【ボルチオ舐め】【レフティの愛人】【パイズリ】【窒息】【レフティにゾッコン】【オーク狂い】【パイズリ】【顔面シャワー】【フランクの恋人】【教会レイプ】【教会でエッチ】【聖職者とエッチ】【昇天千回】【目隠しプレイ】【高圧洗浄】【カーオナニー】【カーセックス】【ビッチの自覚】【体育館裏】【脅迫】【チンカス掃除】【携帯用ビデ】【ヌードモデル】【盗撮】【肉便器】【イカせ勝負】【保健室】【見せつけオナ】【スタンリーの恋人】【好色】【フェラ百回】【ワイズのオモチャ】【公衆便女】【実況オナニー】【百人斬り】【ドミダラのマリア】【潮噴き100回】【種付けプレス】【白目】【イキッパ】【69】【電マ】【橋の下】【膣挿入百人】【膣内射精百人】【おしゃぶり姫】【専属モデル】【美術部の性玩具】【男のオモチャ】【ペニーの餌食】【触診】【校長の玩具】【浮浪者のアイドル】【逆レイプ】【病院長の犠牲者】【グールの餌食】【口内射精百発】【ワイズの恋人】【小説のモデル】【触手チンポ】【サイボーグチンポ】【レイパー100】
0
お気に入りに追加
117
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる